基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 常安寺(じょうあんじ)は心光山観音院と号し、慶長12年(1607年)、豊臣家の家臣で堺に移り住んだ金田常安という人物が、融誉浄円(ゆうよじょうえん)を開山に迎え建立した浄土宗の寺院です。
この寺の本尊は、来迎印(らいごういん)を結び衲衣(のうえ)の上に吊袈裟(つりけさ)をかけた姿で立つ阿弥陀如来立像で、墨書銘によれば、暦応5年(1342年)に仏師法眼定西が二度目の修理を行い、応永23年(1416年)にも手が加えられていることがわかります。
小さめの目と口、整った鼻筋は上品ではあるものの神経質にみえ、当時盛行していた慶派の様式ではなく、他派の様式下で鎌倉時代に制作されたものであることがわかります。 - 住職
- 笠井 昭道
- 供養、お祓い
- ご先祖供養
永代供養
葬儀、法事、法要
安産祈願 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 大阪府堺市堺区熊野町東5-1-12
- 地図
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- アクセス
- 大小路駅 から徒歩6分(517m)
花田口駅 から徒歩7分(520m)
堺東駅 から徒歩8分(604m)
熊野小学校前バス停 から徒歩2分(131m) - 施設情報
- 心光山観音院常安寺は、大阪府堺市堺区にある浄土宗の寺院である。はらおび観音のお寺で有名。
ご利益
- 厄除け
- 子宝成就
- 子育祈願
- 安産成就
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