基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 元弘3年(1333年)に、宇佐神宮大宮司到津公連によって、開山に奈良西大寺の道密上人を招請し、到津氏の菩提寺として創建された。改元された翌建武元年(1334年)には、後醍醐天皇により勅願寺に定められている。
当初は、真言律宗の寺院であったが、後に古義真言宗東寺派に属し、現在は高野山真言宗の寺院となっている。
国の重要文化財である木造弥勒仏及び両脇侍像をはじめ、数多くの文化財が市内柳ヶ浦の江島にあったとされる旧大楽寺(太宰管内志に記述があり、また小字に大楽寺という地名が残っている)より受け継がれている。近年は、厄除け開運祈願の寺として信仰を集めており、九州八十八ヶ所第二十二番霊場、九州西国霊場第四番札所でもある。 - 住職
- 安藤智性
- 年中行事
- 1月
寒の入(1月5日もしくは6日)より 毎朝6時から寒中護摩供養
2月
3日2時より 星祭り厄除け祈願満願護摩供養
3月
上旬 春季法会 中日 彼岸供養
4月
21日11時より 弘法大師御影供(みえく)
8月
13日より15日 盆供養
8月
13日より15日 盆供養
21日 11時から施餓鬼供養・夜8時から盆踊り
9月
彼岸供養
11月
下旬 石仏供養柴燈護摩(休止中)
12月
中旬より 星祭り厄除け祈願受付 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 大分県宇佐市大字南宇佐2077
- 地図
-
- アクセス
- 宇佐八幡バス停 から徒歩3分(229m)
宇佐高校前バス停 から徒歩6分(418m)
宇佐自動車道宇佐ICから宇佐神宮方面へ約5km - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 大楽寺(だいらくじ)は、大分県宇佐市大字南宇佐にある高野山真言宗の寺院。山号は医王山。本尊は弥勒佛(如来)。
九州八十八箇所第二十二番札所、九州西国三十三箇所第四番札所。
ご利益
- 厄除け
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。