基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 山の寺洞雲寺」は日本三山寺の一つで、慶雲のころ(西暦704年~708年)に釈定慧(しゃくじょうえ)法師が「蓮葉山円通寺」(俗に佐賀野寺)を開創し、弘仁のころ(西暦810年~824年)に慈覚(じかく)大師が中興し、「山の寺」と称しました。
暦応のころ(西暦1338年~1342年)に明峰素哲(めいほうそてつ)禅師が再興。
寺名を「龍門山洞雲寺」とし、山の寺洞雲寺の呼び名で呼ばれるようになりました。 - 住職
- 千田幹雄
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 宮城県仙台市泉区山の寺2-3-1
- 地図
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- アクセス
- 泉中央駅 から徒歩23分(1.9km)
向陽台二丁目南バス停 から徒歩4分(256m) - 施設情報
- 洞雲寺は、宮城県仙台市泉区にある曹洞宗の寺院です。
歴史ある名刹として知られており、「日本三山寺」の一つに数えられています。見上げるような断崖には「座禅窟」と言われる洞穴が掘られ、悟りを得るために行われた往時の修行を伺い知ることができます。また、県指定有形文化財に指定されている永正15年(1518年)に作られた県内最古の銅鐘があることでも知られています。
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