基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 真言宗山階派大本山。醍醐天皇の勅願寺。900年(昌泰3)天皇の生母藤原胤子追善のため創建。開基は承俊律師。1470年(文明2)兵火で焼失したが、徳川氏と皇室の援助で復興。代々法親王が入寺、門跡寺院として格式を誇った。宸殿、書院(重文)は明正天皇の旧御殿を移築。国宝刺繍釈迦如来説法図(奈良国立博物館蔵)は勧修寺繍帳とも呼び、当寺に伝わったもの。庭園は、氷室(ひむろ)の池を中心とする池泉回遊式。書院前庭には水戸光圀寄進と伝える石灯籠があり、勧修寺型灯籠として知られる。
- 住職
- 筑波常遍
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 京都府京都市山科区勧修寺仁王堂町27-6
- 地図
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- アクセス
- 小野駅 から徒歩7分(534m)
醍醐駅 から徒歩14分(1.1km)
勧修寺下ノ茶屋町バス停 から徒歩3分(177m)
勧修寺バス停 から徒歩3分(202m) - 施設情報
- 勧修寺は、京都府京都市山科区にある真言宗山階派の寺院である。
庭園には桜、藤、杜若、花菖蒲などが咲き、冬には氷室池にマガモも訪れる。樹齢750年を超えるハイビャクシンや徳川光圀寄進の雪見灯籠も必見。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。