基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山。 正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺と称し、嵯峨御所とも呼ばれる。
平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である離宮を建立されたが、これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院である。 嵯峨院が大覚寺となったのは、皇孫である恒寂入道親王を開山として開創した貞観18年(876年)である。 弘法大師空海のすすめにより嵯峨天皇が浄書された般若心経が勅封(60年に1度の開封)として奉安され、般若心経写経の根本道場として知られる。 明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院である。 - 住職
- 門跡 片山宥雄
- 年中行事
- 1月1日 - 2日、修正会
2月節分、節分会
4月8日、花祭り(灌仏会)
4月、嵯峨御流華道祭 嵯峨天皇御宝前へ献花する。
6月15日、青葉祭(弘法大師お誕生祭)
8月20日、万灯万華会 宵弘法、二十盆ともいう総供養の夏祭り。
10月仲秋、観月の夕べ 名勝「大沢池」で名月を鑑賞する。
11月、嵯峨菊展 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
- 地図
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- アクセス
- JR嵯峨嵐山駅 から徒歩13分(1km)
京福電鉄嵐山本線 嵐電嵯峨駅 から徒歩16分(1.2km)
京福電鉄嵐山本線 嵐山駅 から徒歩16分(1.3km)
大覚寺バス停 から徒歩2分(135m) - 駐車場
- 自家用車30台(2時間:500円)
バス10台(2時間:2000円) - 施設情報
- 大覚寺(だいかくじ)は、京都市右京区嵯峨大沢町にある真言宗大覚寺派の大本山の寺院。
- その他の情報
- 写経体験あり
- 墓地情報
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年期位牌壇供養(ねんきいはいだんくよう)
※一年期間のご供養
ご利益
- 厄除け
- 商売繁盛
- 家内安全
- 良縁成就
- 護摩祈祷
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。