基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 暦応2年(1339)に足利尊氏が開基したといわれています。初代住職は臨済宗の禅僧であった夢窓疎石。後醍醐天皇の菩提を祈るために作られました。
康永4年(1345)に落慶。
応仁の乱による多大を被害を受けたが、天正13年(1585)に再建着手したが、元治元年に再び伽藍が焼失した。
明治9年臨済宗天龍寺派の大本山となる。
明治32年 法堂、大方丈、庫裏が完成。
大正13年 小方丈が再建。
昭和10年 多宝殿の奥殿、廊下が建立。
本尊は釈迦如来。 - 住職
- 平田精耕
- 年中行事
- 1月
1日:茶礼・祝聖 修正般若修行
3日:修正般若満散行事
15日:祝聖行事・和韻披露
30日:例月開山忌
2月
1日:解制
3日:天龍寺節分会
3月
15日:涅槃会・涅槃図
4月
8日:潅仏会(花まつり)
15日:雨安居入制大接心
7月
15日:山門施餓鬼・解制
8月
13、14、15日:盂蘭盆
16日:嵐山灯籠流し・川施餓鬼(合同)・嵐山灯篭流し
9月
15日:後醍醐天皇忌・八幡社殿放生会
10月
5日:達磨忌(祖師忌)
15日:雪安居入制大接心
29日:開山毎歳忌 宿忌
30日:開山毎歳忌 半斎
12月
1日:臘八大接心
8日:成道会
31日:歳晩渡諷経行事・除夜の鐘 - 開門時間
- 8時30分~17時 (受付終了16時50分)
- 所在地
- 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町68
- 地図
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- アクセス
- JR京都駅 バス40分
JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅 徒歩13分
阪急電車 嵐山駅 徒歩15分 - 駐車場
- 100台
- 施設情報
- 京都府京都市右京区に位置する禅刹(禅寺)。
臨済宗天龍寺派の寺院でもあります。「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されている歴史あるお寺です。京都五山制度(臨済宗の寺院の寺格)では1位になったこともあるお寺です。
池泉回遊式庭園で一年を通して風情のある景観を楽しむことができます。
また、天龍寺にある達磨図には開運や祈願成就の効果があるとしても有名です。 - その他の情報
- 定例行事として、「天龍寺坐禅会」「龍門会」「写経」などが行われています。
定例行事の詳細は下記になります。
・天龍寺坐禅会 毎月第二日曜日 9時~10時※2・7・8月は休み
・龍門会 毎月第二日曜日 10時~11時※2・7・8月は休み
・写 経 随時 受付:9時30分~14時30分終了:16時30分
・坐禅研修会
庭園(曹源池・百花苑)や諸堂(大方丈・書院・多宝殿)、法堂「雲龍図」の参拝も行えます。 - 墓地情報
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●一般墓
価格:300万円~
面積:0.81㎡ 900mm×900mm 1聖地
永代使用料:300万円~
価格:900万円~
面積:7.29㎡ 2700mm×2700mm 3聖地
永代使用料:900万円~
※生前申し込みが可能です。
ご利益
- 厄除け
- 合格成就
- 心願成就
- 所願達成
- 開運
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。