基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 草創は、明治6年…千葉 市川 大本山 正中山 法華経寺第112世 河田日因貫首(本良院日因上人)は、文明開化の槌音高き横浜に、布教拠点を設立せんと欲し「横浜 西太田(現 南太田)説教所」を建立することに始まる。
明治8年、河田貫首は、喜多村日修(慈教院日修)上人を、その担当に任ず。上人32歳の砌である。
喜多村上人、勇猛精進(ゆうみょうしょうじん)の布教伝道の成果は、明治12年「横浜西太田説教所」を「西中山 常照寺」とし、遂に寺号公称の結実を見、初代住職に就任する。上人を当山の開山とする由縁である。
明治13年、喜多村上人は中山 遠寿院(荒行堂併設寺院)に入寺。常照寺と兼務をする。
のち、上人は明治32年 京都 洛東 本山頂妙寺に入山。そして明治44年、千葉 中山 大本山 法華経寺に入山 第118世 貫首となる。
さらに大正5年、第21代日蓮宗管長となる。
明治19年、常称寺第二世として、今井日誘(寛心院日誘)上人を住職とする。のち、上人は千葉 小湊 大本山 誕生寺に入山され、貫首となる。
明治44年、常照寺第三世 服部存忠(温厚院日義)上人、法灯継承。
大正13年、常照寺第四世 植木泰運(妙音院日研)上人、法灯継承。(当山中興)
日研上人は日蓮宗大荒行五行成満の大験者、その修法布教の成果は多数の信徒が檀家となられ、現在の常称寺の礎を築かれた法功は多大であり、当山中興と称される由縁である。
昭和28年、常照寺第五世 伊東泰岳(一妙院日健)上人 法灯継承
昭和56年、常照寺第六世 伊東隆司(泰導院日隆) 法灯継承 現在に到る。 - 住職
- 伊東隆司
- 年中行事
- ◎元旦「新春祝祷会」・・・除夜の鐘に引き続き元旦午前零時より行う。水行会。(一般参加受付ます)
◎1月初旬「新春祈祷会」・・・各家申し込みの祈願項目に従い檀信徒参加のもと行う。
◎春秋彼岸法要春彼岸、秋彼岸 先祖供養法要を行う。
◎4月8日「花まつり」・・・釈尊御降誕の聖日に行う。
◎4月28日「日蓮大聖人御尊像御前法要」・・・立教開宗会の聖日、山頂「大銅像」前
◎5月中旬「自我喝百部経読誦会」・・・各寺院持ち回りにて行う。
◎7月18日「盂蘭盆施餓鬼大法要」・・・午前中「新盆法要」午後「施餓鬼法要」
◎土用丑の日「ほうろく灸加持」・・・頭痛除け・暑気払い・身体健全祈祷を行う。
◎10月18日「御会式(おえしき)」・・・日蓮大聖人報恩法要
◎12月31日「除夜の鐘」
「月例 土曜講和」・・・毎月第一土曜日、主会場は当山、月によって他会場の場合あり
「題目会」・・・毎月8日、講中による修業会
「大黒(大古久)祭」・・・甲子日(60日毎)各家による勧請の大黒天を当山に持参し法楽する。
「鬼子母神御縁日」・・・毎月八の日(8日・18日・28日)終日子供虫封じ・発育成満・智恵明瞭等・・・諸祈祷を行う。
「水子供養法要」・・・毎月第一・第三日曜日に行う
「法華和讃研修会」・・・毎月一回(日時不定9行う)
「柔術指導・・・毎週、日曜日夕刻・・・八光流合気柔術指導 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 神奈川県横浜市南区南太田町1-24-41
- 地図
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- アクセス
- 京急本線 南太田駅 から徒歩1分(70m)
ブルーライン 吉野町駅 から徒歩7分(593m)
南太田駅前バス停 から徒歩3分(162m)
庚台バス停 から徒歩4分(242m) - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 常照寺(じょうしょうじ)は、神奈川県横浜市南区にある日蓮宗の寺院。
通称「太田(あるいは南太田)の鬼子母神」とも言われています(鬼子母神とは、守護神として崇敬されている女神)。 - 墓地情報
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駅前墓苑、高級型墓石付き完成墓地、永代供養墓あり
- 永代供養墓
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樹木葬墓地 横浜令和の杜
・おひとり様
5年350,000円
10年430,000円
・おふたり様
最終ご納骨から
3年600,000円
・四霊まで
最終ご納骨から
3年900,000円
永代供養合葬墓
おひとり様 永代100,000円
ご利益
- 厄除け
- 交通安全
- 子宝成就
- 安産成就
- 家内安全
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。