基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 当山は、天文年間(一五三二〜一五五五年)毛利家の幕下石井蔵人の菩提寺として安芸国吉田(現、広島県安芸高田市吉田町)に開基し、竜伝上人が住寺していた。毛利輝元による広島開発後、文禄四年(一五九五年)加茂郡正力村成福寺より住誉上人を迎え開山とし、慶長四年(一五九九年)現、広島市中区新天地に堂宇が建立された。
去る昭和二十年八月六日の原子爆弾により悉く消失したが、本尊阿弥陀如来は疎開により難を免れ、昭和四十四年七月現在地に移転、本堂、庫裡を再建し現在に至っている。
また当山守護神であるお稲荷さん(紅桃花稲荷大明神)は、新天地公園内に残し、商売繁盛の守り本尊として信仰を集め、般舟寺の昔のなごりを残している。 - 住職
- 上野博史
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 広島県広島市西区楠木町3-12-8
- 地図
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- アクセス
- アストラムライン 白島駅 から徒歩4分(349m)
白島北町バス停 から徒歩5分(340m)
楠木町バス停 から徒歩6分(453m) - 駐車場
- 数台あり
- 施設情報
- 般舟寺は、広島県広島市西区にある浄土宗の寺院である。
広島新四国八十八ヶ所霊場 第16番。
ご利益
- 商売繁盛
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