基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 篠栗四国霊場の総本寺で、第1番札所の南蔵院は、高野山真言宗の別格本山でもあります。
江戸期天保年間に開かれた篠栗四国は、明治19年、廃仏毀釈のあおりを受け、県令によって霊場廃棄命令が出されました。しかし、地元の人々の十数年にわたる嘆願の結果、明治32年9月に高野山より南蔵院を招致することで存続が認められました。 南蔵院移転と共に篠栗にやってきた林覚運第21世住職は、篠栗四国の興隆のため、九州各地で熱心な布教を続けました。
そうした努力と地元の人々の熱意によって、今や篠栗四国は知多、小豆島霊場と共に、日本三大四国霊場のひとつに数えられるようになりました。 - 住職
- 林覚乗
- 年中行事
- 毎月 第 1 日曜日 10 時 30 分 月例護摩法要
毎月 27 日 10 時 30 分 三宝荒神祭
写 経 会・仏 教 講 座
毎月 第3 日曜日 11 時 阿字観瞑想教室
1 月 1日(金) 午前 0 時 修正会護摩法要
3日(日) 10 時 30 分 本尊初護摩法要
7日(木) 11 時 新春七草粥会
8 日~ 14 日 7 時 寒行特別法要
27 日 ( 水 ) 10 時 30 分 初荒神祭
2 月 7日(日) 10 時 30 分 節分厄除大法要
3 月 20 日 ( 土 ) 11 時 彼岸中日法要
4 月 4日(日) 11 時 水子供養
15 日~ 21 日 7 時 百味供養
6 月 6日(日) 11 時 わ らべ地蔵祭
7 月 24 日 ( 土 ) 10 時 30 分( 旧暦 6 月 15 日 ) 弘法大師御誕生祭
8 月 13 日 ( 金 ) 19 時 30 分 法灯会
15 日 ( 日 ) 11 時 お盆供養、施餓鬼供養
13 時 精霊流し
9 月 23 日 ( 木 ) 11 時 彼岸中日法要
11 月 14 日 ( 日 ) 11 時 不動明王柴灯大護摩法要
12 月 26 日 ( 日 ) 11 時 ねはん像すす払い
27 日 ( 月 ) 10 時 30 分 納荒神祭
28 日 ( 火 ) 10 時 30 分 納不動祭
31 日 ( 金 ) 23 時 50 分 除夜の鐘
8日(木) 11 時 お釈迦様御誕生祭 - 開門時間
- 7:00-17:00
- 所在地
- 福岡県糟屋郡篠栗町城戸1035
- 地図
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- アクセス
- JR福北ゆたか線(篠栗線)城戸南蔵院前駅下車 徒歩3分(博多駅から快速で20分)
福岡都心より都市高速~高速201号経由で約30分
福岡インターより国道201号経由で約15分 - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 南蔵院(なんぞういん)は、日本の福岡県篠栗町にある高野山真言宗の寺院。同宗の別格本山であり、篠栗四国八十八箇所の総本寺。
ブロンズ製としては世界最大級となる仏像「釈迦涅槃像」などがあり、年間130万人以上の参拝者がある。開運の利益で知られる「出世大黒天」など、宝くじのパワースポットとしても著名となっている。 - その他の情報
- 南蔵院では、長年にわたり、ミャンマー、ネパールなど東南アジアの子供たちに医薬品や文房具などを送り続けておりました。その返礼として、1988年、 ミャンマー国仏教会議により、お釈迦様、阿難様、目連様の三尊仏舎利の贈呈を受けました。釈迦涅槃像はこれら三尊仏舎利を安置する場所として建立されました。1995年5月に完成。同年6月、南蔵院林住職がジャンボ宝くじで1等前後賞1億3千万円に当選。釈迦涅槃像のご利益と話題になりました。現在は多くの檀信徒の皆様の心のよりどころになっています。
ご利益
- 開運
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