基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 千葉神社の北側、院内1丁目にある真言宗寺院です。千葉妙見宮と一体となっていた北斗山金剛授寺(近世には妙見寺)には、「六院六坊」などと呼ばれた子院(しいん)が付属し、その僧侶たちは、大祢宜(おおねぎ)たち神官とともに妙見宮・金剛授寺に出仕していました。円満山宝幢院(ほうどういん)はただ一つ現存する子院ですが、現在は独立した寺院となっています。
『千学集抜粋』によると、千葉常重の子で金剛授寺三世の宥覚(ゆうかく)が保延3年(1137)に開きました。
境内には、今も歴代座主や僧侶の墓碑である五輪塔や卵塔などが残されています。 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 千葉県千葉市中央区院内1-3-8
- 地図
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- アクセス
- 東千葉駅から徒歩約6分
- 施設情報
- 宝幢院は、千葉県千葉市中央区にある真言宗豊山派の寺院である。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。