基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 当寺22世覚真法師の記録によれば、往古当寺は本村内出に在り地内は古来より地蔵堂屋敷であった。惠深大法師当地に来て一寺を建立し、ために地蔵を本尊とし、ゆえに中興開山は惠深大法師である。特に当寺は村中の鎮守、氷川神社、八幡神社、第六天など往古より在り来たりしお宮を支配して来た由緒ある古跡であると記録されている。 開山、覚宥法師前後は不詳であるが、当寺は吉祥に恵まれた古い精舎であり、応永6年建立された十三佛種子(中野区文化財)の板碑が現存し、開山の年代が推測される。 板碑研究の大家、大阪工大教授・川勝政太郎博士の石造美術の著書によると「鎌倉後期の鋭利感ある様式から見ると、板碑形式も梵字もおだやかであるところに、室町様式らしさが伺がわれる。普通板碑の形式で完全なものとしては、清谷寺の板碑が全国的にも最古のものであり、梵字の配列は右下から左へ、右上へと千鳥式に上って行くのが珍しい、かつ貴重なものである」と記されている。
- 年中行事
- ■修正会1月1日
■春季彼岸会3月
■お花まつり4月8日
■大施餓鬼会法要法話7月6日
■戦病歿者慰霊法要7月6日
■秋季彼岸会9月
■成道会12月9日
- 所在地
- 東京都中野区沼袋3-21-7
- 地図
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- アクセス
- 交通: 西武新宿線・野方駅下車9分。
沼袋駅下車7分 - その他の情報
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<本尊>
■延命地蔵菩薩
■他に日輪大師、不動明王、薬師如来
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