基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- <寺院沿革> 本寺は慶長12年、大仙院日善上人が幕府より牛込弁天町に地を給せられて開基したもので、享保の頃は大変な隆盛をきわめていた。 嘉永には火災に遭い、また明治44年に現在地に移転の後、昭和20年の第二次大戦の空襲にも遭い、寺宝、寺什など多くのものを失ったが、住職の尽力で船守祖師像は焼失をまぬがれ現存している。 船守祖師像は、日蓮聖人が鎌倉幕府の命により、伊豆に流されたとき、日蓮聖人を救い出し、その教化を受けて檀家となった船守弥三郎の請により、日蓮聖人の直門、日実が刻したと伝えられる像である。 戦後は、三十五世境観院日義上人により本堂、庫裡の再建がなり、現在第三十六世境締院日寿上人により維持発展をしている。
- 年中行事
- ■初詣 1月
■春季彼岸会 3月
■盂蘭盆会 7月
■施餓鬼会 8月
■秋季彼岸会 9月
■宗祖お会式会 10月
- 所在地
- 東京都中野区沼袋2-28-30
- 地図
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- アクセス
- ■西武新宿線 沼袋駅下車10分
- その他の情報
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<本尊>
十界勧請の大曼荼羅本尊
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