基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 本寺は万治元年、泉光山と号し､本門寺14世日優上人によって小石川関口台に開基された。 寺伝によると、徳川三代将軍家光の側室で阿楽の方が出産に悩み、諸寺に祈願したが、そのききめがなかった。そんな時、阿楽の方の母、泉光院増山氏は日優上人の大徳なるを開き、日優上人に祈願を願い、それにより阿楽の方は安産することができた。この時生まれた子供が、後の四代将軍家綱である。 このこと以来、阿楽の方や泉光院は日優上人に帰依し、本寺を建立した。 こうした関係で本寺には泉光院増山氏をはじめ増山家累代の墓がある。 明治41年に小石川関口台より移転し、現在に至っている。 なお、現在の山門にかかげられている｢泉光山｣の額は細井広沢の筆になるもので、広く知られている。
- 年中行事
- ■元旦修正会 １月１日
■釈尊涅槃会 ２月15日
■春季彼岸会 ３月
■花まつり ４月10日
■お盆会 ７月15日
■秋季彼岸会 ９月
■宗祖報恩御大会 10月20日
■成道会 12月８日
■安国会 毎月２日 - 所在地
- 東京都中野区大和町４－３７－１５
- 地図
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- アクセス
- ■JR中央線
中野駅北口より阿佐ヶ谷行きﾊﾞｽ｢お伊勢の森下車｣１分 - その他の情報
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＜本尊＞
宗祖奠定の十界互具曼荼羅御本尊
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