基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- もと安心庵として、文禄年間創立になる。天保年間、駒込高林寺徒弟・野村観了尼これを董ず。二世恵海尼により現在地に移り松吟庵と改称する。 昭和10年、遠州大洞院末寺・常昌院の寺号を豊橋より移し、本堂、庫裡が完成するが、昭和20年、第二次大戦の本土空襲にて焼失す。 五世・秀明尼、仮本堂にて教化活動を続ける。特に曹洞宗梅花流(御詠歌)創立の中心的存在として、正伝師範(最高指導者)となり活躍した。その活動は全国各地にまで及んだ。 教化活動の一方、堂宇の再建にも尽力されたが、堂宇の完成を直前にして遷化される。 昭和48年4月、堂宇が完成。落慶法要を厳修し、現在に至る。
- 年中行事
- ■大施餓鬼法要６月
■曹洞宗梅花流常昌院講
で御詠歌の唱和練習 毎週火曜日午後１時より４時に奉詠
■涅槃会２月
■降誕会４月
■全国大会５月
■成道会１２月
■寺院の団参随時
- 所在地
- 東京都中野区中央２－５３－１
- 地図
-
- アクセス
- ■地下鉄丸の内線 大江戸線 中野坂上駅下車10分
■都バス、東急バス 宝仙寺前下車５分 - その他の情報
-
＜本尊＞
虚空蔵菩薩
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。
