基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 1641年(寛永18年)に穴八幡宮(高田八幡)の別当寺として同神社の隣に創建された。寺号が示す通り「放生会」(ほうじょうえ)で知られ、虫封じの利益(りやく)もあるとされる。
創建当時は穴八幡の境内に放生池があったが、明治期の神仏分離により池は放生寺の管轄となり、その後1920年代に埋め立てられてしまった。現在は本堂脇の池が放生会に使われる。第二次世界大戦により中断してから再開まで約40年の空白があり、伝統の多くが失われてしまったが、毎年体育の日に行われる放生会には多くの参拝客が訪れている。 - 年中行事
- 春季本尊開帳法会
毎年4月18日
放生会
毎年体育の日
冬至祭
毎年冬至の日 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 東京都新宿区西早稲田2-1-14
- 地図
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- アクセス
- 東京メトロ東西線早稲田駅より徒歩3分
- 施設情報
- 放生寺(ほうしょうじ)は、東京都新宿区にある高野山真言宗準別格本山の寺院である。山号は光松山(こうしょうざん)。本尊は聖観世音菩薩で、江戸三十三箇所の第15番、御府内八十八箇所の第30番である。
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