基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 縁起によると、聖武天皇(在位724〜49)の勅願により行基菩薩が開創された。
弘仁6年(815)、弘法大師が四国の東北から右廻りに巡教された際、この地で衆生の88の煩悩を浄化し、また衆生と自らの厄難を攘はらって、心身の救済ができる霊場を開こうと37日間の修法をされた。その時、仏法を説く一老師をたくさんの僧侶が取り囲み、熱心に耳を傾けている霊感を得た。大師は、その光景が天竺(インド)の霊鷲山で釈迦が説法をしていた情景と似ていると感じとり、インドの霊山を和国(日本)に移す意味で「竺和山・霊山寺」と名づけられた。 - 住職
- 芳村超全
- 年中行事
- 正月三が日 正月護摩祈祷。
2月節分 星祭り、厄除け祈祷。
2月21日 - 末日 接待講、お遍路を菓子などで接待する。
4月第1日曜 釈迦誕生会、青葉祭り、花祭り。
6月15日 大師誕生会、青葉祭り。
ほか、毎月1日には護摩供養が行われる。 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 徳島県鳴門市大麻町板東字塚鼻126
- 地図
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- アクセス
- JR高徳線「板東駅」下車→約800m
徳島バス「霊山寺前」下車すぐ
第2番へ約1km(※バス便有り)
板野IC→車で約5分
高速バス停留所「鳴門西」→徒歩約20分
藍住インターチェンジから、県道1号線を板野町方面へ進み、次に県道12号線を鳴門市方面へ走ると左手にあります。 - 駐車場
- 普通100台
バス10〜20台 - 施設情報
- 霊山寺(りょうぜんじ)は徳島県鳴門市にある高野山真言宗の寺院。四国八十八箇所霊場の第1番札所である。
山号は竺和山(じくわさん)、院号は一乗院(いちじょういん)と号する。本尊は釈迦如来。とくしま88景に選定されている。
2015年4月24日、当寺は「四国遍路」-回遊型巡礼路と独自の巡礼文化- の構成文化財として、日本遺産に認定されていて、四国八十八箇所の88の寺院と阿波遍路道・土佐遍路道・伊予遍路道・讃岐遍路道で構成された文化財の一つであり、2番札所以降はこの記述を省略する。
ご利益
- 縁結び
- 良縁成就
- 祈祷一般
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。