基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 瑠璃山海岸寺と号し、玉島町字大字乙島字城に在りて天台宗日光山輪王寺末といわれている。
承和年間 慈覚大師の開祖に係り、始め井の浦の地に在つて薬師如来を本尊とし、後丘には八幡大菩薩を勧請し乙島村氏神となっていた。
源平水島合戦の際兵火に罹(かか)り、その後一子宇を建てて纔(わず)かに遺跡をつたえていたが、現在の地に移転し、八幡大菩薩を鎮守とし信徒は百戸。維新以後は寺祿が無く殆ど廃絶しようとしたので現住廣映が施主香西敬一に請うて堂宇を再建した。
本尊内仏の阿弥陀如来・脇立観世音菩薩・堂勢至菩薩および法華経巻軸一部・八幡大菩薩尊像・古牟鐘等を蔵しているが多くの寺寳は兵火に失ったといいわれている。 - 住職
- 片山亮猷
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 岡山県倉敷市玉島乙島257
- 地図
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- アクセス
- 新倉敷駅 から徒歩41分
天満町バス停 から徒歩5分 - 施設情報
- 常照院は、岡山県倉敷市玉島にある天台宗の寺院である。
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