基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 聖徳太子が行幸していた時、沿道の人々が太子をひと目見ようと人垣をつくっていました。その中でたった一人無心で芹(せり)を摘んでいる少女がいました。この少女を聖徳太子が不思議に思い、声を掛けたところ、少女は、「母親が病気で看病のために芹を摘んでいて、太子の行幸を見送ることができません。お許しください」と答えました。太子は少女の親孝行の気持ちに感心し、歌を1首贈りました。少女は太子に対して返歌を贈ったのですが、この返歌がすばらしかったので、太子は再び感心し、少女は後に太子の妃になったという伝説があるそうです。
「膳夫」(かしわて)の地名は、古代の天皇の食事を用意した専属料理人膳夫氏の一族が、現在の膳夫町一帯に住んでおり、また、古くは食器の代わりに木の葉を使用していたことから、これらの呼び名がついたと言われています。 - 住職
- 扇谷弘尚
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 奈良県橿原市膳夫町101
- 地図
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- アクセス
- 近鉄耳成駅より徒歩15分
JR香久山駅より徒歩13分 - 施設情報
- 保寿院は、奈良県橿原市膳夫町にある真言宗豊山派の寺院である。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。