基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 1909年(明治42年)高橋貫弘和尚にて開かれる。高橋貫弘和尚は諸国を行脚し、当地の名貫川ほとりにある三日月神社に籠り修行をしていた。ある日、眼病をわずらう村人に加持祈祷を修したところ、たちまちに平癒した。それ以来、多くの信者が集まるようになり、この地を永住の場所と定めた。
創建当初のころは弘法大師を本尊として、加持祈祷を行い、その他に十一面観音、地蔵菩薩、不動尊などを安置していた。さらに二世の弘和尼が、子安大師で有名な四国八十八ヵ所第61番香園寺こうおんじで修行をしていた縁から、子育大師を勧請している。
現在、本尊として奉安されている十一面観音尊像は、もとは尾鈴山の本地仏であったという。 - 住職
- 横井弘全
- 年中行事
- 毎月24日 水掛六地蔵尊縁日
2月3日 節分祭(星まつり護摩供)
旧3月21日 弘法大師入定縁日大祭
11月24日 水掛六地蔵尊大祭
12月31日 除夜の鐘撞き - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 宮崎県児湯郡都農町大字川北983
- 地図
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- アクセス
- JR日豊本線「都濃」駅より徒歩約25分
宮崎交通バスで「名貫橋」バス停下車 徒歩約5分
東九州自動車道「都濃」ICより約5分 - 駐車場
- 数台あり
- 施設情報
- 貫川寺は、宮崎県児湯郡都農町にある高野山真言宗の寺院である。山号は観弘山。本尊は十一面観音立像。
九州八十八ヶ所百八霊場第36番札所。
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