基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 大隅半島の西大寺住職鮫島弘明和尚は、不動明王の霊示を受け当地に導かれ茂みの中に石仏を発見、1960年(昭和35年)に仮道場を建てたのが不動寺の始まりという。
この地はかって真言宗の大乗院という寺院があった。大乗院は室町時代に島津貴久たかひさによって、伊集院町の荘厳寺が移されたもので、周辺の真言宗寺院を統括し、当地方最大の勢力を誇っていた。しかし明治の廃仏毀釈で跡形もなく廃絶してしまった。
創建以来、庫裡の2階が本堂に当てられ、日護摩が厳修されていたが、中興第二世善祥僧正が1996年(平成8年)に本堂を建立し、ここで現在も日護摩(毎日護摩を焚く)が修されている。 - 住職
- 江藤善祥
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 鹿児島県鹿児島市稲荷町36-57
- 地図
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- アクセス
- JR鹿児島本線「鹿児島」駅より徒歩で約20分
JR鹿児島本線「鹿児島中央」駅より
市バスで約20分「鼓川」バス停下車 徒歩約5分
九州道「鹿児島北」ICから約15分 - 駐車場
- 数台あり
- 施設情報
- 不動寺は、鹿児島県鹿児島市にある高野山真言宗の寺院である。山号は大乗山。本尊は不動明王立像。
九州八十八ヶ所百八霊場第44番札所。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。