基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 1441年6月(嘉吉2年・室町時代)
神東郡・神西郡で最初の浄土真宗の道場として草創される。
1500年頃(室町時代)
本願寺の教線が播磨に拡大されると、英賀東の本徳寺門徒として、本願寺の實如上人(本願寺第九世)より「阿弥陀如来御絵像」を下付される。
1602年(慶長7年・江戸時代)
本願寺の東西分派の時、亀山御坊は、顕妙尼(本願寺第十世証如上人の娘)に従い、当院も東派に属することとなる。
1609年(慶長14年)
教如上人と姫路城主池田輝政との確執により、亀山御坊は西派に転派となる。それにともない、当院も西派となる。
1618年(元和4年)
城主が本多忠政になり、東派真宗が許可され、船場御坊が建てられる。
当院は東派に復帰し、「播磨の三道場」のひとつ「砥堀道場」として活躍した。中興一世は、砥堀常心。(※三道場=佐土・津市場・砥堀)
1700年頃(江戸時代中期)
河間の「正覚寺下播州神東郡砥堀邑真行寺」として、道場から寺院へと発展する。この頃、昭和の終わりまで続く以前の堂宇が建立される。
1984年(昭和59年)
昭和の大工事として、現在の本堂・庫裏が新築され、宗祖親鸞聖人七百回御遠忌法要が厳修される。
2017年(平成29年)
宗祖親鸞聖人七百五十回会大法要が、ご門徒の力により厳修される。 - 住職
- 釋典晃
- 年中行事
- 1月1日 修正会
3月 お彼岸の頃 春季永代経会
9月 お彼岸の頃 秋季永代経会
11月の第一土曜か日曜日 報恩講 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 兵庫県姫路市砥堀943
- 地図
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- アクセス
- JR播但線 「砥堀」駅より 北東へ 徒歩15分
神姫バス「上砥堀」駅より 徒歩5分(ホームセンターアグロ北側) - 施設情報
- 真行寺は、兵庫県姫路市飾磨区にある真宗大谷派(東本願寺)の寺院である。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。