基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 幕末の安政3年。
歸厚院は、地方最初の寺院として誕生しました。
当初は旧市街地にありましたが、明治23年の大火で焼失後移転。現在の本堂は明治37年に完成いたしました。
大正7年、第5世野村定貫師が大佛造営を発願。
ところが第一次世界大戦終戦に伴う国際的変動・物価暴騰により日本経済は大混乱となり、造営資金調達は困難を極めましたが、大正10年檀信徒の熱情により東京以北最大の木造大佛として開眼。
その後昭和29年に起きた岩内大火では市街地の8割を焼失するも、帰厚院は奇跡的に難を逃れました。
そして昭和44年には、町有形文化財の第一号に指定。
そして令和3年。歸厚院は、開眼100周年を迎えます。 - 住職
- 梅庭昭寛
- 年中行事
- 1月1日 修正会
3月20日 春彼岸法要
4月25日 法然上人御忌、新亡供養法要
5月第2土曜日 岩内仏教会花祭り
6月25日 大仏供養、永代供養法要
7月第3土曜日 地蔵尊祭り
8月16日 盂蘭盆大施餓鬼法要
9月23日 秋彼岸法要
10月25日 十日十夜法要
12月25日 大仏様御身拭い式
12月31日 除夜の鐘 - 供養、お祓い
- 墓誌を刻字してお寺がお墓を管理し、六月法要で読経し御供養する
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 北海道岩内郡岩内町高台143
- 地図
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- アクセス
- バスターミナルから徒歩で10分
岩内町役場から西に徒歩3分 - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 岩内最古の寺院「浄土宗帰厚院」は、北海道岩内郡にある浄土宗の寺院です。
大正10年に完成したという高さ6.8m木造総金箔塗りの大仏のその大きさにとにかく圧倒されます。
木造の大仏では東京以北最大といわれており、昭和44年には岩内町有形文化財1号にも指定されています。 - 永代供養墓
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永代供養墓あり
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