基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 1633年 松前法源寺(曹洞宗永平寺派)の僧・盤室芳龍が、亀田(現在の万代町付近)に創建。
1706年 幸坂下に移転。
1869年 箱館戦争において、旧幕府軍が箱館病院分院として使用。しかし5月11日(6月20日)の箱館総攻撃の際、乱入した官軍兵により負傷者を殺害・放火され焼失。
1879年 現在地に移転。
1899年 現本堂が完成。
1911年 東北以北最大といわれる山門が完成。
2012年 本堂・山門など計10の建造物が登録有形文化財となる。 - 住職
- 永井康人
- 年中行事
- 1月1日 祈祷法要
1月10日 金比羅初祈祷
2月3日 節分会
3月 春季彼岸
6月 観音大祭、人形供養
7月 盂蘭盆
9月 禅学講習、秋季彼岸、名月諷経、両祖忌法要
12月31日 除夜の鐘一般公開 - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 北海道函館市船見町21-11
- 地図
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- アクセス
- 函館市電・函館どつく前 徒歩10分
函館バス・高龍寺前 徒歩1分 - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 国華山高龍寺(こうりゅうじ)は、北海道函館市にある曹洞宗の寺院。函館市内にある最古の寺院である。
現存する高龍寺の建物は、北前船による海運が盛んだった時代、越後国(現在の新潟県)柏崎の大工集団によって建てられたもの。 - その他の情報
- 高龍寺ヨガ (月一回)
写経、寺子屋など体験あり - 墓地情報
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位牌堂
昭和8(1933)年建立。地上と地下に、檀信徒のご遺骨やお位牌をお祀りしている。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。