善光寺

  • 仏教
  • 浄土宗
  • 墓地
  • 納骨堂
  • 永代供養

基本情報

お坊さん(僧侶)沿革
伝承によれば、平安時代の天長3年(826年)比叡山の僧であった円仁(慈覚大師)が胆振国有珠郡に堂宇を建て自ら彫った本尊阿弥陀如来を安置したことが寺の開基とされている。室町時代、コシャマインの戦いの際に災され一時荒廃した。

1613年(慶長18年)、松前藩の藩主松前慶広が有珠に如来堂を再興し、阿弥陀如来像を安置して「善光寺」と称した。
1638年(寛永15年)、松前家7代家老下国宮内尉慶季が鰐口を奉納。
1663年(寛文3年)、有珠山噴火。降灰により家屋が埋没し消失。5名の死者が出る。
1666年(寛文6年)、美濃国の僧円空が有珠へ来訪し、善光寺に木造の仏像を奉納する。
1704年(宝永元年)、越前国の修行僧正光空念が善光寺を訪れ、大乗妙典法華経一部を奉納(『元録納経記』より)。
1716年(享保元年)、津軽今別の本覚寺五世住職であった貞伝が、善光寺に阿弥陀如来像を奉納。
1717年(享保2年)、火災が発生し、本堂のみ残る。
1726年(享保11年)、磐城国興仁寺住職宝洲が善光寺を訪れ、大乗妙典納経塔を奉納。上総国市原郡古敷谷光明寺の八世住職頓阿和尚が一光三尊阿弥陀如来石仏を寄進。
1753年(宝暦3年)、飛騨屋久兵衛の名で善光寺に半鐘が寄進。
1804年(文化元年)、徳川家斉が善光寺を含む蝦夷地内の3か寺を官寺に定める(通称「蝦夷三官寺」。他の2か寺は日高国様似郡の等澍院と釧路国厚岸郡の国泰寺)。荘海が初代善光寺住職に任命。
1805年(文化2年)、2代目住職鸞洲(らんしゅう)が現在の石割桜を植樹。
1817年(文化14年)、辨瑞上人がお経をアイヌ語に翻訳して布教。
1822年(文政5年)、有珠山噴火し胆振国虻田郡のアブタコタン全滅。死者・行方不明者103名、役僧らが被災者の救助にあたる。胆振国山越郡ヤムクシナイ(現在の八雲町山越内)に避難。この時建てられた阿弥陀堂が、後の円融寺の前身。
1835年(天保6年)、本堂を修復。
1836年(天保7年)、庖厨を修復し、有珠へ戻る。
1853年(嘉永6年)、有珠山噴火し胆振国山越郡長万部に避難。このとき建てられた堂宇が後の光明山善導寺の前身。
1858年(安政5年)、道宇修復し、有珠へ戻る。
1897年(明治30年)、鐘楼建設、梵鐘新鑄。
1907年(明治40年)、本堂屋根の葺き替え。
1919年(大正8年)、地蔵堂完成。
1920年(大正9年)、庫裡屋根の葺き替え。
1930年(昭和5年)、鐘楼新築工事完了。
1936年(昭和11年)、地蔵堂屋根葺き替え。
1948年(昭和23年)、地蔵堂畳替えと、本堂増設。
1949年(昭和24年)、梵鐘新鑄。
1950年(昭和25年)、境内が北海道指定史跡となる。
1959年(昭和34年)、本堂、庫裡の土台替え工事。
1964年(昭和39年)、有珠郷土資料館落成。
1974年(昭和49年)、境内が国の史跡に指定。納骨堂建設。
1988年(昭和63年)、本堂、庫裡の修復工事終了。《昭和大改修》念仏堂新設。
1990年(平成2年)、地蔵堂の修理工事。
2000年(平成12年)、有珠山噴火し一時避難。
2005年(平成17年)、版木・経典・文書・器物など62点が「蝦夷三官寺善光寺関係資料」として国の重要文化財に指定。
2011年(平成23年)、有珠郷土資料館跡地に宝物館新設。
2018年(平成30年)、本堂客殿の茅葺き屋根修復、方丈の間など修復、《平成大改修》
2018年(平成30年)、北海道遺産に選定される。
住職
木立大定
年中行事
1月1日:元朝参り
2月3日:節分厄除星祭り祈願祭
4月8日:春の龍神祭
4月中旬:御忌法要
7月23日・24日:延命地蔵盆祭
8月:盂蘭盆会
8月28日:洞爺中島観音(円空仏)並・弁天祭
9月17日:豊浦小幌岩屋観音祭
9月22日・23日・24日:彼岸・施餓鬼会
10月20日:十夜法要
11月8日:秋の龍神祭
12月31日:除夜の鐘
供養、お祓い
本堂にて、毎月のご命日に永代に亘ってご供養いたします。(年間12回〜永代)
開門時間
7:00-17:00
所在地
北海道伊達市有珠町124
地図
アクセス
道南バス「善光寺前」バス停下車徒歩5分
北海道旅客鉄道(JR北海道)有珠駅から徒歩約20分
駐車場
あり
施設情報
有珠善光寺(うすぜんこうじ)は、北海道伊達市にある寺院。「善光寺跡」として国の史跡に指定されている。

境内には春は桜から始まりツツジやアジサイ、牡丹など〈花の寺〉として有名。大銀杏など紅葉も楽しめる。
墓地情報
永代供養墓、納骨堂あり
永代供養墓
永代供養料
一霊位 25万円
納骨堂
納骨堂 合葬塔

納骨料
善光寺檀家
一霊位 10万円

一般
一霊位 30万円

ご利益

  • 厄除け
  • 合格成就
  • 商売繁盛
  • 安産成就
  • 縁結び

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会社概要

会社名 LDT株式会社
Life Design Technologies co.,Ltd


https://le-tech.jp/
資本金 11,930万円(資本準備金含む)
代表取締役 白石 和也
設立 2019年9月
所在地 〒105-0004
東京都港区新橋5丁目23-10片山ビル6階
TEL:0120-538-175
FAX:03-6800-5820
事業内容 AgeTech(エイジテック)プラットフォーム事業
AgeTech(エイジテック)関連のソフトウェア開発・提供事業
AgeTech(エイジテック)関連のコンサルティング事業

企業理念

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お葬式セミナー講師
エンディングコンサルタント
栗本 喬一(くりもときょういち)
1977年 東京生まれ(名古屋育ち)
略歴
母の死をきっかけに葬儀業界に興味を持ち、大学卒業後、大手葬儀社へ入社、家族葬から大規模葬儀まで、幅広くお葬式を葬儀担当者(セレモニーディレクター)として活躍。その後、葬儀会館の店長、新規開拓を歴任。お客様からの「ありがとう」という言葉をいただけることを仕事のやりがいとし、これまでに10年以上、5,000件以上の葬儀現場に立ち会う。
資格等
株式会社GSI グリーフサポート アドバンスコース修了。