基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 明治22年、小樽市新栄海雲山龍徳寺四世得髄法宗大和尚(有田法宗)の命により当地に開基一世、活道大禅大和尚(長谷大禅)来り檀信徒の故宮崎宗右門殿の篤信寄附と村有地、一千六百余坪の払い下げを受け境内地として、仮、本堂建立、説教所を創立、宗門の布教活動する。
明治30年、瑞雲山と号し、祥龍寺の寺号公称の認可を得る。
祥龍寺は札幌市内でも古刹の寺であり、特に手稲では一番古いお寺です。手稲山を臨む恵まれた境内地三千坪を擁し、昔からの自然の木々を残しています。さらに現在も庭園を整備しており、禅の庭、禅寺にふさわしい境内となっております。
平成28年に完成致しました本堂は日本最古の宮大工金剛組による釘を使わない木を組み合わせる伝統技法で建設されました。本堂大間には日本画家中村哲叡氏による『祥龍白龍』の天井画が見事に描かれております。その他「白龍襖絵」「秋田組子細工龍の襖」「京都蒔絵師唐金香炉龍彫」など龍のパワーがみなぎる本堂になっております。
『龍』は仏教を守護する八部衆でもあり『龍神』とも言われます。『龍』が法の雨(仏法の教え)を降らし『龍神』は水を司ることから「火災を守る」という意味も込められています。 手稲の『白龍』を訪ねてパワーを授かりましょう。 - 住職
- 長谷泰広
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 北海道札幌市手稲区稲穂2条1-3-1
- 地図
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- アクセス
- 手稲駅 から徒歩11分(897m)
手稲駅通バス停 から徒歩7分(484m)
手稲工業団地通南バス停 から徒歩8分(589m) - 駐車場
- 100台完備(境内前50台・納骨堂裏50台)
- 施設情報
- 祥龍寺は、北海道札幌市手稲区にある曹洞宗の寺院である。
- その他の情報
- 旧伽藍より新たに建て直し、平成19年に完成致した他にない明るい雰囲気のモダンで落ち着く建物はお一人様でもお参りされる方も多く、又、納骨堂までの通路にロビーを設け、庭園を見ながら休憩頂けるようになっており大変好評をいただいております。
また2階ホールには、正面に祭壇、龍の天井板が施され、法事の会食会場としてご使用になれます。(お檀家様のみのご使用となります)普段は自由に見学ができます。 - 永代供養墓
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永代納骨できる合同墓「舎利殿」があります。
「舎利殿」は、祥龍寺百年を記念して建立されました。中にはお釈迦様の涅槃像を中心に、周りに十六羅漢像、五百羅漢像をお祀りしております。内部下は土となっており、永代に土にかえしたい方(納骨堂より収骨又は護持者がいなくなり無縁仏にならない閉収骨された方など)永代に納骨できる合葬墓となっております。
- 納骨堂
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納骨堂の中央に総丈十七尺(約5,15㍍)の十一面観音像をお祀りしご先祖様を尊き、お護りしております。観音像前のホールは四月から十月まで、法事会場としてご使用になれます。
AタイプからHタイプまであります。
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。