基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 寛永19年(1642)黒田藩3代藩主光之が自分の誕生地である福岡市西区の橋本の橋本八幡宮を再興。 同時に神宮寺として西光寺を建立。 寛文6年(1666)橋本八幡宮が早良区西新に移転。同時に西光寺も移転。
明治維新の神仏分離令により、西光寺は廃寺となる。 当時住職であった藤井照幢は一旦還俗。 明治3年(1871)藤井照幢は再興の思い強く再度得度。 その後、西光寺に入寺していた大西明道とともに再興に尽力。 明治17年(1884)12月25日、元の寺号「西光寺」での再興がかなわず、 博多東長寺末の 閑松院を移転することで再興。 本尊兜跋毘沙門天(慶応2年(1866)、福岡市の仏師佐田法喬が謹刻)を勧請。 再興後の住職は大西明道が就任。
大正2年(1913)紅葉八幡宮が高取に移転。閑松院はそのままの場所に残る。 大正13年(1924)大西明道に代わり住職となった真木宥聲は西新の地での存続を断念。 大正15年(1926)5月当時県会議員であった青木真五郎の所有地であった長垂山の地を整地した所(現在の地)に移転。 同時に寺号も「長垂寺」と変えた。 - 住職
- 喜多村龍介
- 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 福岡県福岡市西区今宿青木1109-5
- 地図
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- アクセス
- 今宿駅 から徒歩20分(1.6km)
大谷バス停 から徒歩6分(457m) - 施設情報
- 長垂寺は、福岡県福岡市西区にある真言宗大覚寺派の寺院である。
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