基本情報
- お坊さん(僧侶)沿革
- 「元禄十年井上組寺社開基」(1697年)によると孝謙天皇の勅願により729年に行基開創という。江戸時代初期には衰退して茅舎1堂のみとなっていたために、古刹を惜しんだ久留米藩主の有馬忠頼により再興される。
有馬豊祐が久留米藩より分知されて松崎藩を創始すると、その治下に入るが貞享元年(1684年)の松崎藩改易により衰退。江戸幕府統治下の元禄5年(1692年)に郷民の助成により再興し、後に久留米藩治下に戻る。
安永7年(1778年)に久留米藩主有馬頼徸により筑後三十三観音霊場第8番札所とされる。
近年は住職が集めて境内に置かれる無数のカエルの置物からかえる寺とも呼ばれ毎年6月6日にはカエル祭りも執り行われている。 - 住職
- 原口元秀
- 年中行事
- 1月1日 元旦 初参り
1月17日 初観音大祭 火わたり
2月11日 節分会
4月24日 地蔵尊大祭
7月17日 夏祈祷
8月24日 流れ灌頂(かんじょう) - 開門時間
- 9:00-17:00
- 所在地
- 福岡県小郡市横隈1729
- 地図
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- アクセス
- 大分自動車道 筑後小郡インターチェンジより車で約10分
西鉄天神大牟田線 三沢駅より徒歩約15分 - 駐車場
- あり
- 施設情報
- 如意輪寺(にょいりんじ)は福岡県小郡市横隈に所在する真言宗御室派の寺院。山号は清影山。
本尊は日本で唯一の如意輪観音立像で福岡県指定文化財。通称かえる寺として知られる。
ご利益
- 厄除け
- 商売繁盛
- 家内安全
- 病気平癒
「やさしいお坊さん」ではこちらの寺院はご案内できかねますので直接寺院にお問い合わせ下さい。