みんなのお葬式、終活用語集

南無大師遍照金剛(なむたいしへんじょうこんごう)

真言宗で唱える名号(短いお経)のこと。

南無とは、帰依するという意味で、意味遍照金剛とは、空海が真言宗密教の修行を勤しんでいるときにつけられた灌頂(かんじょう)名です。つまり、弘法大師に帰依するということで、自分たちが生きていく上で弘法大師を拠り所として生きていく、という意味になります。。四国八十八か所霊場を巡るお遍路の際には、この名号を唱えます。