みんなのお葬式、終活用語集

一蓮托生(いちれんたくしょう)

「極楽浄土に往生した者、全員が同じ蓮華（れんげ）の上に転生する」という仏教用語のこと。

亡くなった順番も、年齢や性別も、どのような身分の方も、極楽浄土では、全員一緒という考えです。
こうした仏教用語が転じて、「運命を共にする」という意味でも、日常的にも用いられています。