みんなのお葬式、終活用語集

生前契約(せいぜんけいやく)

本人が、死亡時や判断能力や行為能力をなくした場合に備え、葬儀や死後に必要となることについて、事業者と契約しておくこと。
 
生前契約には、「死後事務」と「後見事務」があります。
死後事務とは、亡くなった場合の葬儀に関することや、各種行政手続き、保険や年金の手続き、ペットのことなど多岐にわたり委託することが可能です。
後見事務とは、判断能力をなくしたり、自らの意思通りに行動することができなくなった場合の入院手続きや財産管理などを委託するものとなります。