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施主と喪主の違いとは?葬儀における施主の役割を解説!

Mar 10 2020

葬儀で「施主」や「喪主」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。施主も喪主も中心となって葬儀を執り行う人ですがそれぞれ別の役割を担っています。本記事では「施主」と「喪主」の違いや、それぞれの役割や意味についてご紹介します。

2021/6/4 情報更新

葬儀で「施主」や「喪主」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。施主も喪主も、中心となって葬儀を執り行う人ですが、実はそれぞれ別の役割を担っています。この記事では「施主」と「喪主」の違いや、それぞれの役割、実際にどんなことをするのかについて解説します。

施主とは?(施主の意味と喪主との違い)

主も施主も、葬儀をする上で重要な役割があります。

喪主と施主の役割

喪主の役割

喪主は、「“喪”に服し、葬儀を取り仕切る“主”」です。遺族の代表として弔い、中心となって葬儀の実務的な運営をします。葬儀の準備や参列者への挨拶などやるべきことが多く、とても重要な役割です。

施主の役割

施主は「お布“施”をする“主”」です。葬儀の費用を担い、そのほかの実務的なことは本来喪主が担当します。ただ喪主は遺族の代表としてやるべきことがたくさんあるので、施主がサポートもします。

昔は葬儀社がなく、喪主は遺族の代表、施主はお金を出す者で、葬儀の実務をするのは地域の共同体と役割が分かれていました。時代の流れと共に共同体はなくなり、喪主や施主が実務を担うようになりました。

喪主が施主の役割を兼任する場合も多い

さらに今は、喪主が費用を負担して施主も兼任する場合も多く、役割として区別がなくなってきています。喪主は葬儀で表立って名前も出ますが、施主は表に出ることはないためあまり知られていません。そのため「喪主」は聞いたことがあっても、「施主」は聞いたことがないという方もおり、だんだんと使われなくなってきている言葉でもあります。

喪主と施主を別にする場合

今でも喪主と施主が別の場合はあります。配偶者が喪主、子が施主を務めたり、逆もあります。あるいは社葬でも、費用は会社が持つため施主となり、喪主は親族が務めるといった場合も、喪主と施主が別だということになります。

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施主・喪主の決め方

施主や喪主の決め方として、古くは亡くなった人の後を継ぐ者として、家督相続の考え方が当てはめられていました。戦前の旧民法では、性別は男性で年齢は上の者が家督相続において優位でした。いわゆる嫡出長男が家督相続をし、喪主も長男が務める場合が多かったのです。

現代では厳密なルールはない

現在では、喪主や施主の決め方に厳密なルールはなく、性別も年齢も問いません。全く血縁関係のない人物でも喪主や施主を務められるのです。故人の友人や知人、亡くなった施設の代表者などが喪主や施主になることもあります。

重要視されるのは故人の遺志

施主や喪主の決め方として最も重要視されるのは故人の遺志。つまりは遺言で指定された人が喪主や施主を務めます。

とはいえ、故人に最も血縁関係が深い者に決められる場合が多いです。一般的には配偶者が務める場合が多く、そのほかでは子や兄弟姉妹などに決められます。

複数人で務めても問題ない

また、1人でなく複数人で施主や喪主を務めてもかまいません。特に喪主は実務的な仕事がとても多いので、複数人で務めれば役割を分担でき、葬儀も滞りなく進められるというメリットもあります。

もちろん施主と喪主を同じ人が務めても構いません。現代の一般のお葬式では同じ人が務めることが多いのです。

喪主が見つからない場合

施主は葬儀の費用を担うので代わりを誰かにしてもらうということは難しいですが、喪主が見つからない場合はどうしたらよいのでしょうか?

葬儀社が喪主を代行することもある

喪主を務める人がどうしても見つからない場合は、葬儀社が代理で喪主を務めることも可能です。ただし、喪主を葬儀社に依頼するのであれば、事前の相談が必須です。

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施主・喪主の葬儀での役割

葬儀での実務的な仕事を担うのは喪主です。もちろん施主を兼任している場合も同じです。喪主の仕事として、葬儀社との打ち合わせなど葬儀の準備、参列者への対応や僧侶への連絡・出迎えなど当日の対応、挨拶などがあります。葬儀を執り行う順に沿って解説します。

葬儀社の選定

まずは葬儀社を選ぶところから始まります。故人が生前に決めている葬儀社があれば、指定の会社へ連絡しましょう。

生前に葬儀社を決めていなかった場合でも、亡くなった病院や施設に長時間安置はしておけないので、決まった期間までには葬儀社を決めて搬送する必要があります。病院や施設と提携して搬送してもらえる葬儀社があるので、紹介してもらうこともできます。また、過去にお世話になった葬儀社にお願いしても良いでしょう。

もしもの場合に備えて、故人の要望を第一に、付き合いや費用も含めて生前から葬儀社の相談や検討をしておくことも大切です。

葬儀についての不明点や疑問はやさしいお葬式から24時間365日無料相談も承っています電話でもメールでも行えますのでお気軽にご連絡下さい。やさしいお葬式では葬儀の見積もり、遺影写真、参列者のリストアップなど事前準備をおすすめしています。葬儀の作法や服装などについてもご相談できます。

 

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葬儀の準備・打ち合わせ

葬儀社が決まれば連絡をして、日時や場所、費用の打ち合わせをします。

通夜や葬式などの準備や当日の実務的な仕事は葬儀社の人が担当してくれますが、遺族の中からも受付や進行役など世話役をする人が必要です。誰が何を担当するのか、仕事の手順や手続きをきちんと確認しておきましょう。葬儀社と遺族の協力体制を作るのも喪主の役割です。

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弔辞の依頼(弔辞を行う場合)

故人の親しかった人物への弔辞の依頼も喪主の仕事です。特に交流関係も多い方や社葬などで行われることが多く、通常1人から3人ほどに頼みます。確実に依頼できるように、電話での連絡が安心です。電話をするような間柄ではないときは、急ぎで丁寧な文書を送りましょう。

弔辞を複数人に依頼することも可能

複数人に依頼する際は、それぞれ違う間柄の人に頼むのがおすすめです。会社の上司・同僚、学生時代の友人、今の友人、近所の知り合い…など関係性が異なる人たちに依頼すれば、弔辞の内容が被る心配もありません。

弔事は早めに依頼する

ただでさえ急なお願いで大変なので、弔辞を読んでくれる参列者に気を遣わせない心遣いも大切です。内容が被らないような人選はもちろん、なるべく早く依頼をして、弔辞をしっかりと考えられる時間があるように配慮しましょう。

弔辞を聞く参列者にとっても、共感できる話もあれば知らなかった話もあるなど、いろんな立場の人から話を聞けば、故人へさまざまな思いを馳せる貴重な時間となります。また葬儀で弔辞を入れるタイミングも、喪主や施主が葬儀社と相談して決めておきましょう。

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寺院への連絡・僧侶への対応

寺院への連絡も喪主の仕事です。菩提寺があれば連絡し、ないなら葬儀社にどの寺院が良いか尋ねましょう。寺院に連絡したら、枕経から通夜、葬儀まで日程の調整します。

>>枕経とは?何のために亡くなった方へ枕経を行うのか、実際のお布施の相場とは

菩提寺(ぼだいじ)とは?

喪主が僧侶を迎えて挨拶をして、見送るときにも挨拶をするなど、僧侶への対応も行いましょう。

先祖代々のお墓を管理しているお寺を「菩提寺(ぼだいじ)」と呼びます。昨今は、お寺とのお付き合いも薄くなってきており菩提寺を持っていない方も多いです。その場合は僧侶を手配することもできます。

僧侶派遣はやさしいお坊さんでもご相談を受け付けております。追加費用が不要でお車代、御膳料、お心づけなども必要ありません。法事・法要は業界最安値の50,000円からご依頼可能です。

香典の管理

香典の管理も喪主の仕事です。出棺時に、受付の人から渡してもらいましょう。施主と喪主が別であれば、金銭的なこととして施主が管理を担当するのもありです。

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喪主と施主が別のときの、施主の役割

喪主はたくさんの実務をこなさなければなりません。施主はただ費用を出すだけでなく、喪主が行うさまざまな仕事をサポートすることで、葬儀もスムーズに進められます。

また喪主と施主が協力するのはもちろん、遺族や故人にゆかりのある人が力を合わせて葬儀を執り行うことで、故人の思いにも応えられるでしょう。

施主・喪主のマナーと注意点

僧侶へのお布施

葬儀でお世話になった僧侶には、必ずお布施を渡します。僧侶との対応は喪主が務める場合が多いですが、金銭的な仕事として施主が務めても良いでしょう。

お布施の相場

お布施の相場は色々な書籍などに記載がある場合もございますが、具体的な金額としては約30万円〜50万円ともいわれています。これらは読経料や戒名料、お車代、御膳代などを合わせた金額です。

>>御膳料とは?相場と渡し方と注意点とマナーを解説!

しかし、今までのお付き合いの頻度、地域の慣習、宗派、それぞれの寺院の考えによっても相場は異なるので、「恐れ入りますが、お布施の準備もございますので」と断ってから僧侶に直接金額を尋ねても良いです。

ただ「おいくらでしょうか?」と聞いても、僧侶は礼儀として「お気持ちで結構です」と答えるだけで具体的な金額がわからない場合もあります。「皆さんはおいくらほど包まれている場合が多いでしょうか」と尋ねると答えやすくなり、目安を教えてもらえるかもしれません。

お布施の渡し方

お布施は必ず不祝儀袋に入れて手渡します。「お布施」と書いてある封筒であれば問題ありません。ただし、蓮の模様が入った不祝儀袋は仏式のみで、キリスト教の場合は無地の白封筒を使うため、封筒の違いには気をつけましょう。

手渡すタイミングですが、僧侶が退席される前に「お車代」や「御膳代」として手渡すのがマナーです。忙しくて渡しそびれるのは大変失礼に当たるので、喪主や施主の責任として忘れないようにしましょう。

お布施は袱紗(ふくさ)に包む

不祝儀袋を持ち運ぶときは袱紗(ふくさ)と呼ばれる金封を包むための袋に入れます。手渡すときは、袱紗から不祝儀袋を出し、必ずお盆にのせて僧侶の元まで運び、それから袋を手渡します。お盆にのせず袋を直接手渡すのは失礼にあたるので気をつけましょう。

お盆が用意できなかったときは袱紗をお盆代わりに使い、手元で袱紗から出して手渡せばマナー違反になりません。

ただし、お布施のマナーについては地域や習慣によって違いがあります。親族や年長者、あるいは葬儀社に相談しておくと安心です。

やさしいお葬式では葬儀の作法や服装などについてもご相談できます。

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喪主としての供花

葬儀に参列する人が出す供花ですが、葬儀を運営する喪主や施主も出すのか疑問に思われる方もいるでしょう。答えとしては、「親族一同」や「施主」として供花を出して良いです。

供花の並べ方

供花は血縁関係が近い順に祭壇を挟んで右から左へと並べましょう。

供花についても地域や習慣による違いがあるので、供花を出すべきなのか、置く場所はどこなのか、お布施と同じく親族の年長者や葬儀社と相談するのがベターです。

供花については下記記事もご参考ください。
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弔電・供花へのお礼状

葬儀に来られない方からの弔電が葬儀場や喪主宛に届きます。葬儀が終わってから、必ず感謝の手紙としてお礼状を出すのがマナーであり、施主や喪主の役割です。

電話やメールではなく、できれば直筆の手紙で。弔電をくださったことへの感謝、生前の故人との関わりについての感謝、葬儀が無事に済んだことを報告、今後も変わらぬお付き合いをお願いする文言を書いて送りましょう。

また供花をいただいた方にも同じくお礼状を送るのがマナーです。誰が供花をお供えしてくださったのか、確認して控えておきましょう。

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施主・喪主の挨拶

施主や喪主は葬儀の責任者、あるいは遺族の代表として、たくさんの場面で挨拶をします。失礼がないように事前に挨拶する場面をチェックし、内容も考えておきましょう。

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僧侶への挨拶

まずは葬儀でお世話になる僧侶への挨拶。一番最初の仕事として、故人が亡くなり、枕元で初めて唱えられるお経である“枕経(まくらぎょう)”を僧侶にお願いします。故人が誰なのか、合わせて施主や喪主を務める自身についても伝えます。

「〇〇(故人)の~~(間柄)の□□と申します。
〇〇への枕経をお願いしたいのですが、ご都合はよろしいでしょうか?」

と連絡しましょう。

告別式で僧侶を出迎えたときには、

「お忙しいところご足労いただきましてありがとうございます。お世話になります。
何分不慣れでございますので、ご指導いただきますようよろしくお願いいたします」

と挨拶をしましょう。

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お見送りするときは感謝の挨拶をします。

「本日はご丁寧なお勤めを賜り、ありがとうございました。おかげさまで無事に葬儀を執り行うことができました。」
そしてお布施を手渡し、
「些少(さしょう)ですが、何卒お納めください」

と伝えましょう。

受付で参列者への挨拶

施主や喪主は、受付をしているときに参列者へ先に簡潔な挨拶をします。参列者から「お悔やみ申し上げます」と挨拶があり、挨拶を返す形です。

「お忙しいところお運びいただきありがとうございます」「故人も喜んでいると思います」「ご丁寧にありがとうございます」など。参列者が帰る際にも一礼しましょう。

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弔問客への挨拶

通夜前の弔問では、より故人に親しい人が訪れます。忙しい時間をぬって訪れてくれた人への感謝の気持ちを挨拶で伝えましょう。対面したときには葬儀の受付と同じように挨拶をして、相手からの言葉があれば答えましょう。故人との関係性に合わせて話題を広げれば、思い出を共有しながら弔えます。

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告別式の最後の挨拶

告別式の最後の挨拶は、参列者全員が注目し、心を一つにして聞く場面なので最も重要です。故人とゆかりがあり、ご丁寧に足を運んでくれた大切な人に向けて、喪主として最後の挨拶をしましょう。

挨拶で話すべきこと

まずは故人と喪主の間柄について自己紹介をします。続いて参列者へ、葬儀に訪れてくれたことと、生前にお世話になったことへの感謝を伝えましょう。来てくださった人たちに対して一番大切な言葉です。

あとはいろんな挨拶の続け方があります。例えば故人の人柄や生前のエピソードを紹介すれば、参列者の方にも思い出に浸ってもらえるでしょう。遺族の代表として、今後の決意表明も合わせて伝えると、前向きで明るい気持ちになります。

そして、これからも変わらぬお付き合いのお願いをして、最後にまた感謝を伝えて結びとなります。“感謝”がこもっていれば、どんな言葉であっても喪主としての思いは伝わるはずです。

出棺時の挨拶

出棺で喪主は故人の位牌を持ち、遺族は遺影を持って並びます。ここでも参列者へ挨拶しましょう。
参列への感謝と、故人について、そして今後のことという流れがきれいになります。告別式の挨拶と挨拶の流れは同じにして、より簡潔に。ここでも感謝を込めて言葉にしましょう。

>>出棺の挨拶のポイントは?出棺の挨拶のポイントから出棺のマナーまで徹底解説!

精進落としの挨拶

精進落としで施主や喪主として最後の挨拶を行います。精進落としとは、火葬場から戻ったときに親族をねぎらうために開かれる会食です。

精進落としの始まりには、無事に葬儀が終わったことへの感謝と、ゆっくりくつろいで会食してほしいという思いを挨拶で伝えます。また終わりには、葬儀の終わりを告げて、今後の良好な付き合いをお願いするような結びとしましょう。

お斎(精進落とし)については下記記事もご参考ください。
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施主・喪主の服装

葬儀において遺族側として参列する場合は、喪服を着用しましょう。

喪主の服装については、「喪主とは?喪主の決め方と役割、服装、マナー、挨拶を解説!」もご参考ください。

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施主に関する知識のまとめ

「施主」について特に重要となるポイントを下記にまとめました。

【施主の役割】
●葬儀の費用を担い、そのほかの実務的なことは本来喪主が担当
●喪主は遺族の代表としてやるべきことがたくさんあるので、施主がサポートもする

【喪主の役割】
●遺族の代表として弔い、中心となって葬儀の実務的な運営をする
●葬儀の準備や参列者への挨拶などやるべきことが多く、とても重要な役割

【施主・喪主の決め方】
●喪主や施主の決め方に厳密なルールはない
●施主や喪主の決め方として最も重要視されるのは故人の遺志
●1人でなく複数人で施主や喪主を務めてもかまわない

【施主・喪主の葬儀での役割】
●葬儀社の選定
●葬儀の準備・打ち合わせ
●弔辞の依頼(弔辞を行う場合)
●寺院への連絡・僧侶への対応
●香典の管理
●僧侶へのお布施を渡す
●喪主としての供花
●弔電・供花へのお礼状
●施主・喪主の挨拶
 -僧侶への挨拶
 -受付で参列者への挨拶
 -弔問客への挨拶
 -告別式の最後の挨拶
 -出棺時の挨拶
 -精進落としの挨拶

施主や喪主には代表として葬儀を執り行う役割があり、関わってくれる全ての人に対しての細やかな気配りが必要です。施主や喪主としてそれぞれの役目を果たし、互いに協力し合って故人のためとなる葬儀を行いましょう。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

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