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想像以上に大変な「物の整理・供養」について

Feb 21 2020

終活という言葉が定着し、「遺品整理」だけではなく、生前に物の整理を行う「生前整理」が注目をされるようになっています。本記事では生前整理についての業者やアドバイザーに依頼する場合の相場ややること、大切なことをまとめました。

2021/8/23 情報更新

日常生活の中で「処分をしづらい物」は意外と多いのではないでしょうか?

終活という言葉が定着し、「遺品整理」だけではなく、生前に物の整理を行う「生前整理」が注目をされるようになっています。最近では生前整理で「メルカリ」を使用するというニュースが話題になりました。

一方で「物の整理」は予想以上に「時間」と「気持ちの整理」が必要となります。

 物を整理・手放す労力は想像以上に重労働

まず物を片付ける・手放すということは「想像以上に重労働です」

毎日整理を行い、事前に生前整理を行う方も徐々に増えておりますが、気持ちの整理をつけるための作業でもあるため、思った以上に作業が進みません。そのため、専用の会社に片付け依頼をし、整理を行っていく方もいらっしゃいます。

 

●物の溜め過ぎは「時間も費用」も多く使う

物をあまりにも溜めすぎてから、手放したり供養を行おうとすると、ご本人や家族の力だけではどうにもならなくなってしまいます。
近年では家の中を片付けられない方が増え、さらに独居でお住まいの方も増えているため、住居がゴミ屋敷となってしまう方も予想以上に多く、特に本人が亡くなったあとに処分を行う遺品整理では「子ども、親戚、大家さんなどの負担」は想像以上に大きなものになります。

日常での物の整理が必要

実はワンルームでもゴミ屋敷になってしまうと「3トン以上の物の量」になると言われており、専門業者を呼んだ場合でも1日では作業が終わりません。もちろんその分、処分費用が掛かることになります。

まず心がけるべきなのは、日常から物の整理を行っておくことなのです。

遺品整理については下記記事もご参考ください。
遺品整理の料金はどのくらい?業者に遺品整理を依頼する際の相場や注意点、安く抑える工夫などを完全解説!
生前整理とは?意外と大事な生前整理の方法やコツ、行うべきタイミングを完全解説!

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生前整理を行うタイミング

 生前整理を行うタイミングに決まりはありません。定年退職や還暦、子どもの独立など生活に一区切りがついたタイミングでおこなうのが良いでしょう。

ただし、生前整理には労力や時間がかかることが予想されます。その為、体力や判断力のある内に行うのがおすすめです。

生前整理の手順

生前整理の手順についてご紹介します。あくまでも一例ですので、この手順でなくても問題ありません。

①財産目録をまとめる

銀行への預貯金や不動産、株に加え家や車のローンなど借金がある場合も、リスト化しておくと良いでしょう。財産目録を作ることで後々の相続でのトラブルや遺産調査の手間を省くことができます。

②不用品の整理

一番時間がかかるのが不用品の整理です。現在使用している物を「いる」「いらない」に分類しましょう。整理に迷った場合は、一度保留しておくか「一年間使用しなかったら処分」など、自分でルールを決めて整理をするなどしましょう。 

デジタル遺品に注意

昨今、問題となっているのがデジタル遺品とよばれるスマホやPC、タブレットに保存されたネット銀行やネット完結の有料サービスでの手続きです。

「故人のIDとPWが分からない為、解約できない」といったケースがあります。

信頼できる遺族に、利用しているサービスやネット銀行のIDとPWを託すようにしましょう。遺書と一緒に保管するのもおすすめです。

③不用品の処分

 整理が済んだら、不用品の処分を行います。地域や物の大きさによっては回収が必要になるケースがありますのでゴミ収集のルールに従って処分しましょう。

冒頭でも触れたように、販売できるものであればメルカリやリサイクルショップなどフリマアプリで出品してみても良いでしょう。先に子どもへ生前贈与するという方法もあります。

④エンディングノートの作成

エンディングノートには自分が亡くなった後に連絡して欲しい人や延命処置や供養について記載します。

エンディングノートは遺言書と違い法的な効力はありません。相続についてはエンディングノートではなく遺言書に記載するように注意しましょう。

>>エンディングノート最新人気ランキング20選!書き方も完全解説!

⑤遺言書の作成

自分の遺産を誰にどの程度残したいかは、遺言書に記載しましょう。遺言書は書き方によっては無効となってしまいますので、法的に有効な遺言書を作成する必要があります。

遺言書について詳しくは下記記事をご参考ください。
遺言とは?意味・種類・書き方・効力を紹介!
遺言書を完全解説!種類・効力・扱い時・費用を紹介!
公正証書遺言を完全解説!書き方・流れ・費用を紹介!

相続についてのご相談はやさしい相続でも無料で承っていますので、お気軽にご連絡下さい。24時間365日無料で専門オペレーターが対応致します。

 処分をしづらいと感じる物は供養を行う

日本は古くから「物に魂が宿る」と言われており、物を大切にする文化がありました。そのため、物を溜めやすい傾向の方も多いと言われており、特に人形などは人の形に近い物のため、処分がしにくいという悩みがあります。

また人形に限らず、お札やお守り、アルバムや故人が愛用をしていたものなどはそのままでは処分し難いのが現状です。最近ではパソコンや携帯電話も供養をする時代になり「物の供養の幅が広がっている」ように感じています。愛着がある物が増えるということは、いずれ行う供養についてを考えなければなりません。

供養を行ってくれる場所

昔から寺社仏閣では定期的なお焚き上げを行い、近年では不定期に葬儀会館がイベントとして、人形供養祭を行っております。

●寺社仏閣

供養を行ってくれる場所で、皆さまが一番最初に思いつく場所なのではないでしょうか。人形やお札などを持ち込み、供養をしていただくことが可能です。しかし、どのようなものでも持ち込めば良いというわけではなく、事前に供養をしていただけるものを確認しなければなりません。どのようなものでも持ち込めるわけではありませんので、注意が必要です。

●葬儀社

葬儀社では不定期にイベントとして「人形供養祭」を行っている会社が多いです。人形を持ち込み、お寺さまを呼び供養をして頂いた後、回収業者によって回収されるという流れです。

基本的には人形のみの供養ということであり、寺社仏閣同様、色々なものを持ち込んでいいわけではありませんので、事前確認はしっかりとしておきましょう。

●遺品整理会社

専門の会社として、不用品の処分、買取を行い、供養が必要なものには原則引き取ってから供養を行っています。

特に供養が必要なものとして、お仏壇が挙げられます。魂が入ったままであればお寺様を呼び、供養を行います。魂抜きを行わないと原則業者は処分を行って頂けませんので注意が必要です。供養には別費用が必要な場合も多いため、確認を行っておくことが大事です。

遺品整理会社への依頼費用

遺品整理会社へ依頼した場合の相場は、部屋の大きさによって変わります。一般的にはワンルームであれば、3万円から8万円。2LDK以上になると9万円から25万円ほどとなります。部屋の状態によっても価格は変動します。

中には悪質な遺品整理会社もあり「遺品を不法投棄した」「高額な金額を請求された」などといったトラブルも発生していまうので事前に見積書を出すなど対策が必要です。 

>>遺品整理の料金はどのくらい?業者に遺品整理を依頼する際の相場や注意点、安く抑える工夫などを完全解説!

供養については下記記事もご参考ください。
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生前整理を行うメリット

生前整理を行う上でのメリットをご紹介します。

メリット①遺産相続での争いを避けられる

財産目録や遺書を作ることで、事前に遺産相続での争いを避けることができます。どんなに普段仲の良い家族であっても、遺産相続は「遺産争続」と呼ばれるほど、トラブルの多いものです。

体力や判断力が備わっているうちにできるだけ準備をしておきましょう。

メリット②遺族の負担が減る

生前整理をし、物を整理、処分することで残された遺族の負担を減らすことができます。物に溢れかえった家の処分には、大きな労力や費用がかかります。未来の遺族の為にも、不用品の処分はできるだけ早めに行いましょう。

メリット③自分の人生を見直すきっかけになる

生前整理の中で、思い出の品や年賀状、写真などが目に入ることも多いと思います。そうした品に触れることで自分の人生を振り返り、見直すきっかけにもなるでしょう。

同時に家族や友人たちへの感謝の気持ちを伝える機会になるかもしれません。

相続について詳しくは下記記事をご参考ください。
相続遺留分とは?割合・取り戻す方法・費用を紹介!
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生前整理を行うデメリット

 生前整理を行う際のデメリットも紹介します。ただし、下記のデメリットは自分の死後に家族が負担するものです。家族に迷惑をかけない為にもできる限り自分の手で対応するべきでしょう。

デメリット①手間と労力がかかる

生前整理を行うには手間と労力がかかります。特に荷物が多い場合は体力的にもつらいものがあるかも知れません。根を詰めすぎて体調を崩さないように、計画的に少しずつ進めていきましょう。

デメリット②処分費用がかかる

大型のゴミは専門業者への回収が必要になります。処分費用は数万円から数十万円にのぼることもあります。大きなゴミはバラバラにして、普通ゴミに出すなど工夫することもできますが、どちらにしろ大きな手間がかかるでしょう。

繰り返しになりますが上記のデメリットは、後々に家族が負担する手間と費用になります。可能な限りこうした手間と費用は自分自身が負担すべきでしょう。

まとめ:供養は「ただ物を処分することではない」

 「物の整理・供養」について特に重要となるポイントを下記にまとめました。

【物の整理(生前整理)】
●想像以上に重労働の為、体力や判断力があるうちに行う必要がある
●日常から物の整理を行っておくことが必要

【物の整理(生前整理)の手順】
①財産目録をまとめる:銀行への預貯金や不動産や借金、ローンをリスト化しておく
②不用品の整理:特にPCやスマホ、ネット銀行やサービスなどのデジタル遺品のIDとPWの保管に注意
③不用品の処分
④エンディングノートの作成:自分が亡くなった後に連絡して欲しい人や延命処置や供養について記載
⑤遺言書の作成:自分の遺産を誰にどの程度残したいかを記載

【物の供養】
●人形に限らず、お札やお守り、アルバムや故人が愛用していた物は供養に出すことができる
●供養できる場所
 -寺社仏閣:事前に供養をしていただけるものを確認する
 -葬儀社:不定期にイベントを開催。供養後に回収してもらう
 -遺品整理会社:不用品の処分、買取をしてもらう

【生前整理を行うメリット】
メリット①遺産相続での争いを避けられる
メリット②遺族の負担が減る
メリット③自分の人生を見直すきっかけになる

【生前整理を行うデメリット】
デメリット①手間と労力がかかる
デメリット②処分費用がかかる

物の中で特に写真や寝具、手帳など、数が少なくても思い出深く、なかなか手放すことができないものが多く、やはり供養するという方法が一般的です。

忘れてはいけないのは、供養はただ物を処分するということではなく、感謝をして気持ちに区切りをつけることです。

手放すことを決め、供養をすることになっても、今までお世話になった愛着のある物ということを忘れてはいけません。大切な物だからこそ、しっかりと供養をすることが「充実した人生」に繋げることになると我々は考えております。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

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