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喪中ハガキの書き方は?喪中ハガキを書く際の注意点から例文まで徹底解説!

Apr 23 2021

父や母、祖父母が亡くなったときに出す喪中ハガキ。どの時期に出せばよいのか戸惑う方も多いのではないでしょうか?本記事では、喪中ハガキ出すタイミングやマナー、また会社関係や個人がキリスト教など差出人別の例文もご紹介しています。

皆さんは喪中ハガキについてどこまでご存知でしょうか。喪中であることをお知らせするために出す喪中ハガキですが、その書き方や送り方には様々な決まりごとがあります。「故人が亡くなった」という内容を知らせるハガキですから、なるべく間違いの内容に正しく準備したいですよね。

今回は、そんな大切な「喪中ハガキ」について、出し方や書く際のポイントをわかりやすくお話していきます。これから喪中ハガキを書く人はもちろんのこと、書く予定がない人も基本的な知識として、一緒に確認していきましょう。

喪中ハガキとは?

皆さんは喪中ハガキを御存知でしょうか。普段生活している中でたまに届くものかもしれませんが、いざ自分が「出さなくてはならない!」となったときにスムーズに対応できるでしょうか。

喪中ハガキとは、「自らが喪に服しているために、年賀のあいさつをすることができない旨をお知らせする」ためのハガキを指します。

一般的に、年が明けるとあいさつをするために、年賀状を出します。こうしたお年賀のあいさつは、年が開けたことを「祝う」内容のものになります。ですが、喪に服しておりお祝い事を避けなければならない間は年賀のあいさつは行いません。

ですので、「喪に服しているので、年賀のあいさつができません」といった旨を先に伝えておく必要があるのです。

事情があったとしても、毎年届いていた年賀状が急に届かなっては、「ただの失礼な人」になってしまします。そのような事態に陥ったらみなさんも嫌ですよね。相手も自分も嫌な思いをすることになってしまいます。

相手と自分のためにも、喪中の期間の間に年が開ける場合は必ず喪中ハガキを出すようにしましょう。

喪中となる範囲と期間

続いて、喪中となる範囲や期間についてご説明していきます。範囲とは、「親族の誰が亡くなった場合に喪中となるか?」の範囲です。また、喪中となる期間を正しく認識していなければ、喪中ハガキを出すことができません。

「本来は喪中ハガキが必要なのに出さなかった」や、反対に「喪中ハガキが不要にも関わらず出してしまった」ということがあり得ます。そういったミスを防ぐためにも、喪中の範囲や期間はしっかりと確認しておきましょう。

喪中となる親族の範囲

まず、喪中となる親族の範囲についてご説明していきます。

喪中ハガキを出す必要があるのは基本的には「一親等(自分の両親や義理の両親)から二親等(自分の兄弟や祖父と祖母)」です。

ただし、この範囲はあくまで一般的なものになります。お住まいの地域やご家庭によってルールは変わります。心配な場合は身近な親戚などに相談して見ましょう。

喪中となる期間

続いて、喪中となる期間についてご説明していきます。喪中となる期間は、自分とどれだけの近い関係の方が亡くなったかによって変わります。

一親等の場合の喪中期間

まず、自分の両親や義理の両親である一親等ですが、喪中となる期間はおよそ12ヶ月であると言われています

二親等の場合の喪中期間

自分の兄弟や祖父と祖母など、二親等の場合はおよそ6ヶ月程度であると言われています。

喪中となる範囲と同様に、期間に関しても、お住いの地域やご家庭によって大きく変化する場合があります。事前確認はしっかりとしておきましょう。

喪中の期間は、「喪中とは?喪中の期間・喪中にしてはいけないことを完全解説!」でもご紹介しています。

喪中ハガキの出し方

ここまでは、喪中の範囲や期間について解説してきました。ここから先では、具体的な喪中ハガキの出し方についてご説明していきます。

喪中ハガキは11月中旬に出す

まずは、出すタイミングについてです。冒頭でご説明したとおり、喪中ハガキは「現在、喪に服しているため、年賀のあいさつができません」といったお知らせするために出すものです。

当然、受け取った相手も喪中の人に年賀のあいさつをすることはできないため、年賀状を出すことはしません。ですから、喪中ハガキを出すタイミングは、相手が年賀状の準備をする前が良いでしょう。年賀状を準備中に喪中ハガキが届いてしまったら、年賀状が無駄になってしまいます。相手に余計な手間をかけさせないように気を付けましょう。

こうした事態を防ぐためにも、喪中ハガキは、相手が年賀のハガキを用意する前の11月中旬頃に出すことが好ましいでしょう。

自分もせっかく丁寧に用意したハガキが突然不要になってしまったら嫌ですよね?喪中ハガキのような案内を出す際は、受け取る相手のことをしっかりと想像しながら出すことがとても大切になります。

喪中ハガキは誰に出すのか?

続いては、年賀ハガキを出す相手についてです。

喪中ハガキを出す相手は、毎年年賀のハガキのやり取りをしている相手のみで良いでしょう。もし、事前にこの人が新しく送ってくるなとわかっていればその人を加えても良いですが、わざわざ相手に「年賀状出しますか?」などと聞く必要はありません。

加えて現在、喪中であるということをわかっている相手にも送る必要はありません。自らの親戚はもちろんのこと、葬儀に参列してくれた知人や友人などにも送る必要は無いです。

喪中ハガキを書く際のポイント

さて、ここまでで、喪中ハガキを出す判断ラインや出す相手、時期などをご紹介しました。

ここから先は、実際に喪中ハガキを書く際に重要となるポイントをいくつかご紹介していきます。出す相手や時期が合っていても、肝心の内容が間違っていれば、正しく相手に知らせることができません。しっかりと確認していきましょう。

年賀欠礼の挨拶を書く

大前提として、喪中ハガキは「自分は現在、喪に服しています。年賀のあいさつはできません」といったことを知らせるためのハガキです。ですから、その内容は当然入れる必要があります。

故人が亡くなった旨だけ書いても意味は伝わるかも知れません。ただ、これでは相手に対して大変な失礼な印象を与えてしまいます。

●「喪中につき年頭のご挨拶をご遠慮させていただきます」
●「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます」


といった、年賀欠礼のあいさつは忘れないようにしっかりと注意しましょう。

故人の情報を書く

あいさつが済んだら、次は故人に関する情報を書き入れていきます。こちらもあいさつとセットの内容になります。あいさつがあっても、誰が亡くなったか書いてなければ、何事かと思われてしましますよね。

あいさつの後は、

●「先月〇〇日に 母〇〇が享年〇〇才にて永眠いたしました」
●「先日〇〇月〇〇日に 父〇〇(享年〇〇才)が逝去致しました」

といった故人の情報と理由もしっかりと書くようにしましょう。

感謝の言葉を書く

あいさつと故人に関する情報だけでは、味気ない通知になってしまいます。できる限り感謝の言葉を添えられると良いでしょう。

故人と生前お付き合いのあった方であれば、思い出などを書き記しつつ

●「その節はお世話になりました。」
●「皆様におかれましては 父が生前大変おせわになりましたこと心より感謝申し上げます」


と一言あるだけで、印象は全く別のものになります。

ただの通知としてではなく、しっかりとした挨拶として出すためにも、一言あいさつを添えることができると良いでしょう。

ハガキと切手は喪中用のものを使用する

続いては、喪中ハガキに使用するハガキと切手についてです。

喪中ハガキに見合ったものである必要があります。あまり華美なハガキやイラスト入りのハガキはふさわしくないのです。これは切手に関しても同様のことを言うことができます。

例えば、喪中ハガキに可愛いくまのイラストが付いていたら年配の方はさぞ驚かれるでしょう。

こうしたハガキや切手は、喪中ハガキ専用のものが市販されています。なるべく専用のものを用意するようにしましょう。加えて、葬儀社によっては、葬儀の際に喪中ハガキを代理で作ってくれるところもあります。

薄墨で落ち着いたフォントを使用する

続いては、ハガキや切手そのものではなく、文字を書き入れる際の注意点になります。喪中ハガキに文字を書き入れる際は、「薄墨」で「落ち着いた」字で記載するようにしましょう。薄墨とは通常の墨よりも薄い墨のことです。

喪中ハガキに限らず、葬儀に関する案内などは、基本的に薄墨を用いることが常識です。お布施や香典の表書きも薄墨で書くことが望ましいです。

お布施や香典についての知識は「お布施を完全解説!意味・相場・表書き・裏書などを解説!」「香典の正しい書き方を完全解説!金額・表書き・中袋・のし袋の書き方を紹介!」もご参考ください。

前文は省略する

最後のポイントは、「前文は省略する」です。

基本的に手紙の構成は、前文→主文→末文といった形になり、時候のあいさつから始まり結びの言葉で終わることが一般的です。

ですが、喪中ハガキに限っては、前文やそれに伴う時候のあいさつは不要になります。もちろん前文や時候のあいさつが無いため、末文も必要ありません。

普段の手紙感覚で書いてしまわないように注意しましょう。

喪中ハガキで控えるべき内容

この節では、喪中ハガキで控えるべき内容についてご紹介していきます。喪中ハガキはその性質上、中身に関しては非常にデリケートなものです。

あまり変なことを書いてしまうと、相手から常識のない人といった烙印を押されてしまう可能性もあります。友人程度であれば問題ないかもしれませんが、取引先や会社の上司に悪い印象を与えてしまうと、今後の仕事などに支障が出るかもしれません。

喪中ハガキの内容には十分に注意するようにしましょう。

お祝いごとに関する内容は控える

控えるべき内容は、「お祝い事に関する」ことです。

相手が親しい間柄の人であれば、「出産や引っ越し、子供の入学」などの近状を合わせて報告したくなるものです。しかし、喪中ハガキではこいったお祝い事に関する内容は控えるようにしましょう。

もしも、どうしてもお祝い事の内容を伝えたい場合は、年明け1月7日を過ぎてから、寒中見舞いというかたちでお知らせを出すと良いでしょう。

喪中ハガキを出すということは、今、自分は喪中であると言うことです。その点を十分に意識しておきましょう。

喪中の過ごし方は、「喪中の正月の過ごし方とは?やること・控えることを完全解説!」「喪に服すとは?意味と期間と宗教と寺社と注意点・マナーを徹底解説!」もご参考ください。

喪中ハガキの例文

ここからは、喪中ハガキの具体的な例文をご紹介していきます。

喪中ハガキを書くことに不安のある方はぜひご参考ください。また今回、ご紹介している文章はあくまで例文になります。喪中ハガキを初め葬儀に関するルールは、お住いの地域やご家庭によって大きく異なることがあります。喪中ハガキを出す際は、必ず身近な親戚などにご相談することを強くおすすめ致します。

一般的な例文

まずは、汎用性の高い一般的な例文をご紹介致します。

【例文1】
喪中につき 御年始の挨拶を失礼させていただきます
先月〇〇日に 母〇〇が享年〇〇才にて永眠いたしました
本年は大変お世話になりました
翌年も変わらぬご交誼のほどよろしくお願い致します
皆様におかれましては 良い新年をお迎えいただけることご祈念致します

【例文2】
喪中につき 新年のご挨拶はご遠慮させていただきます
先日〇〇月〇〇日に 父〇〇(享年〇〇才)が逝去致しました
皆様におかれましては 父が生前大変おせわになりましたこと
心より感謝申し上げます
本来であればご新年のご挨拶を申し上げるべきところ
喪中につき 失礼させていただきます
今後とも何卒よろしくお願い致します

一般的な喪中ハガキの例文は以上のとおりとなります。みなさんのおかれた状況によって柔軟に使い分けることができると良いでしょう。

故人が複数名いる場合の例文

続いて、故人が複数名いる場合の例文をご紹介致します。故人が何名かいる場合は、少し書き方が複雑になります。そういった場合は、例文を参考に上手にまとめていただければ幸いです。

【例文3】
喪中につき 年末と年始のお挨拶はご遠慮させていただきます
今年○月に 祖母〇〇(享年〇〇才)が○月 父〇〇(享年〇〇才)が逝去いたしました
本年もみなさまにおかれましては 変わらぬご厚情を賜り 誠にありがとうございました
翌年も変わらぬご交誼をいただければ幸いです

故人が何名かいる場合の例文は以上となります。こうした場合は、それぞれの亡くなった月や続柄、名前や享年などを省略せずしっかりと書き入れるようにしましょう。

会社関係で喪中ハガキを出す場合の例文

次は、会社関係で喪中ハガキを出す場合の例文をご紹介致します。会社関係で喪中ハガキを出す場合は、一般的な場合に比べて、ビジネス文書に近い形のハガキとなります。送る相手は取引先や上司を含めることになりますから、マナーにはより一層気をつけるようにしましょう。

【例文4】
喪中につき 新年のご挨拶は失礼させていただきます
本年○月に療養中でございました弊社取締役の〇〇が永眠いたしました
ここにみなさまよりご厚情賜りましたこと 深く御礼申し上げます
皆様におかれましては大変なご心配をおかけいたしましたが
今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます

このように、会社関係で出すハガキは、より硬めの文章となります。会社関係で喪中ハガキを出す際は、ミスをした際の責任も非常に大きくなるため、複数名でしっかりとチェックしてから送ることをおすすめ致します。

家族葬を執り行ったことを伝える例文

続いて、喪中ハガキの中で、家族葬で葬儀を執り行ったことを伝える内容を入れる場合の例文をご紹介致します。最近は、身内だけで葬儀を行う家族葬を執り行うことが増えてきました。この場合、喪中ハガキで初めて故人が亡くなったことを知る人が殆どになります。

そのため、この点に十分配慮した文章を書く必要があります。

【例文5】
喪中につき 新年の挨拶はご遠慮致します
去る○月○日に 父〇〇が享年〇〇才にて永眠いたしました
葬儀につきましては 故人の生前の意向により家族のみで執り行いました
早速お伝えすべきところ ご通知が遅くなりましたことご容赦いただければとおもいます
なお 御香典や供花 お供え物に関しましてはご辞退いたします
故人が生前に賜りました多大なご交誼に深く感謝申し上げます

 

家族葬については、「家族葬を安くするための7つのポイントを公開!一般葬との違いとメリット・デメリット!」「家族葬とは?流れ・費用・マナー・選ばれる理由を完全解説!」の記事もご参考ください。

また、やさしいお葬式では一般葬を始め、家族葬や一日葬などさまざまなプランをご用意しています。24時間365日無料でご相談を承っていますのでお気軽にご連絡ください。

キリスト教の場合の例文

次は、故人の信教がキリスト教の場合の喪中ハガキの例文をご紹介致します。信教が仏教と異なる場合は、それぞれの宗教にあった文章を書く必要があります。

今回はキリスト教を例に、例文をご紹介致します。

【例文6】
去る○月に父〇〇が主の御許に召されましたため
新年のご挨拶はご遠慮致します
皆様が良いお年を過ごされますよう お祈り致します

 

喪中ハガキの例文は「喪中ハガキとは?書き方と文例と出す相手と時期を徹底解説!」でもご紹介しています。

寒中見舞いの例文

最後に、喪中の寒中見舞いの例文をご紹介致します。寒中見舞いは、原則として年賀状などを出し忘れた相手に送るものになります。今回のケースでは、「喪中ハガキに入れられないがどうしても報告したいことがある」際や、「喪中ハガキを出してない相手から年賀状が届いた」際に用います。

【例文7】
寒中お見舞い申し上げます
寒さはこれからが本番ですが、皆様にはお変わりございませんか
父〇〇の喪中のため年始のご挨拶を差し控え、失礼いたしましたが、今年もなにとぞよろしくご厚誼のほどお願い申し上げます

 

喪中に寒中見舞いを出すことについては「喪中に寒中見舞いを出してもよい?時期・マナー・文例集を紹介!」の記事もご参考ください。

喪中ハガキの例文についてのまとめ

今回は喪中ハガキの書き方について例文を交えながらご紹介してまいりました。

「喪中ハガキ」について重要となるポイントを下記にまとめました。

【喪中ハガキとは?】
喪に服しているために、年賀のあいさつをすることができない旨をお知らせするハガキ

【喪中になる親族の範囲と期間】
一親等(自分の両親や義理の両親)
→12ヶ月
二親等(自分の兄弟や祖父と祖母)
→6ヶ月

【喪中ハガキの出し方】
●年賀状の準備前である11月中旬に出す
●あて先は年賀ハガキを出す相手

【喪中ハガキの書き方】
①年賀欠礼の挨拶
●「喪中につき年頭のご挨拶をご遠慮させていただきます」
●「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます」
②故人の情報を書く
●「先月〇〇日に 母〇〇が享年〇〇才にて永眠いたしました」
●「先日〇〇月〇〇日に 父〇〇(享年〇〇才)が逝去致しました」
感謝の言葉を書く
●「その節はお世話になりました。」
●「皆様におかれましては 父が生前大変おせわになりましたこと心より感謝申し上げます」

【喪中ハガキの注意点】
ハガキと切手は専用のものを使う
●薄墨で書く
時候のあいさつなど前文は省略する
お祝いごとに関する内容は控える

 繰り返しになりますが、喪中ハガキは「自分自身が喪中であることを相手に伝えるため」に出す案内文になります。

もちろん、葬儀に関する案内文ですから、その内容や書き方、ルールはとてもデリケートなものになります。細かく様々なルールがありますが、一つずつしっかりと確認をしながら喪中ハガキを書くことができると良いでしょう。

もし、間違った形式で喪中ハガキを出してしまうと相手からあなた自身、常識がない人だと思われ、相手からの評価が大きく下がることになってしまいます。加えて、自分の評価が下がるだけならまだ良いですが、間違った喪中ハガキによって相手に勘違いをさせてしまい、大きな迷惑をかけてしまうことも十分に考えられます。

こうした事態を防ぐためにも、しっかりとルールを確認して、相手に失礼のないように、迷惑をかけないように心がけるようにしましょう。今回は例文を交えながら様々なルールについてお話をしてきましたが、葬儀に関するルールは、お住いの地域やご家庭によって大きく異なる場合があります。この点は、身近な親戚などに事前にしっかり相談するようにしましょう。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

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