家族葬の通夜はあっても良いですし、なくても非礼にはなりません。なぜなら、通夜は一般客の弔問用におこなうものであり、参列客が少ない家族葬ではなくても問題ないからです。どちらを選択するにしても、準備や葬儀の流れは事前に把握しておくべきでしょう。
「家族葬の通夜はするべき?しない場合は非礼にあたるの?」
「家族葬では通夜はどんな流れになるのかな…」
「家族葬に呼んでいない人の参列は断ってもよい?」
近年多くの人に支持されている「家族葬」は、30名ほどの近親者のみでおこなうため、故人を静かに見送ることができます。
「家族葬で通夜をおこなうべきか?」悩まれる方も多いですが、結論としては遺族の考え次第で自由に選択して構いません。
通夜は一般客の弔問用におこなうものであり、参列客を絞る家族葬では必ずしもおこなう必要はないからです。通夜なしであっても、非礼にはならないのでご安心ください。
通夜なし、ありでの費用差は下記の通り6~7万円ほどです。
ご遺族の中には、「通夜なしであればプランは半額になるのでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、実際は斎場も前日から抑えておく必要があり、それほど価格差はありません。
通夜後の食事会である「通夜振る舞い」の相場、2~3千円は参列者が多ければ金額も大きく抑えることが可能です。
【家族葬の全国相場】30人参加・会食有として試算
家族葬(通夜あり) | 家族葬(通夜なし) | |
葬儀プラン |
50万円 |
44万円 |
参列者の飲食と返礼 |
27万円 |
20万円 |
ただし、通夜なしにすると故人が生前お付き合いのあった近所の方や知り合いの方が参列できず、気持ちの整理をつけづらくなったり、代々お世話になっている菩提寺(ぼだいじ)や親族とトラブルになる可能性もあります。
そこで本記事では、家族葬の通夜をスムーズにおこなうための準備や流れはもちろん、「家族葬の通夜をどうするか?」の分かりやすい判断基準もご紹介致します!
家族葬の通夜を円滑かつ迷いなく行いたい方は、ぜひ最後までお読みください。
家族葬の流れと費用については「【家族葬の流れ】準備?葬儀後までの日程と配慮すべき4つのポイント」「家族葬は小規模な葬儀!費用相場や人数・流れや注意点などすべて解説」の記事も合わせてお読みいただくことで、より具体的に葬儀の進行や準備しておく費用感を知ることができます。
INDEX
家族葬での通夜前の準備と流れ
家族葬の通夜の流れは、一般葬と大きな違いはありませんが、参列者が少ないため、受付や準備にかかる時間は短くなるでしょう。
下記に「通夜前に必要な準備」と「流れ」を順番にご紹介致します。
1.通夜前に必要な4つの準備
2.通夜の流れ
通夜前に必要な4つの準備
通夜前に必要な準備は主に以下4点です。
1.供花の並び順の確認
2.返礼品の確認
3.会葬礼状の確認
4.読経する僧侶のお出迎え
供花の並び順の確認
式場に飾られる花々である供花の並び順を確認します。
供花とは、亡くなった方の冥福を祈る気持ちを込めて、故人の霊を慰めるために、生花をおそなえすることです。
一般的には、故人との血縁関係が深い家族や親族が最上段右側の内側にし、最上段左側内側、その後は外側に向かって交互に供花を飾っていき、最上段が埋まったら次の段に並べていきます。
家族葬の場合お断りする必要がでてくる可能性があり、正しい断り方、または贈り方を知りたい方は知らないと恥をかく!供花の手配方法や相場を徹底解説!をご覧ください。
返礼品の確認
参列者が入られる前に、当日お渡しする返礼品の個数や名前を確認しておきましょう。
「返礼品」とは、通夜や葬儀に参列いただいた方へ、お礼状をつけて渡す品物のことを指し、大きく分けて以下の3種類に分けられます。
通夜でお渡しするのは「会葬礼品」もしくは「通夜返し」と呼ばれます。
名称 | 用途 |
会葬礼品 | 通夜・告別式へ会葬のお礼としてのもの |
通夜返し | 通夜に来られたが通夜振る舞いに出席しない方への通夜振る舞いの代用としてのもの |
香典返し | 香典をいただいたことへのお礼としてのもの |
返礼品のなかでも使い勝手のよい緑茶です。
こちらの商品は、紙袋と手紙がついており、急に返礼品が必要になった際でもサッと使えるのがうれしいですね。
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こちらの商品ですと、包装用の風呂敷もついていますので、紙袋よりも丁寧な印象になります。
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こちらは贈る相手を選ばないカタログギフトです。
1冊1,000円程度と安価であり、遠方から参列下さった方の手荷物を増やさずにお礼できます。
家族葬で香典辞退をするかどうか気になる方は、本記事内の「家族葬で通夜を省く場合、香典は辞退するべきか?」をご覧ください。
会葬礼状の確認
通夜に参列して下さる方にお渡しする会葬礼状の確認を行います。
会葬礼状とは、通夜や告別式に参列下さった方へのお礼状のことを指します。
大抵の場合、会葬例品の中に二つ折りではいっていることが多いので、会葬例品の袋に入れ忘れがないかチェックしていくこととなります。
会葬礼状を作るべきシチュエーションや、正しい例文を学んでいざという時に備えたい方は「会葬礼状とは?意味と必要なケースと例文一覧!」の記事も合わせてご覧ください。
読経する僧侶のお出迎え
通夜で読経をお願いする僧侶は通夜前にご来場されます。礼儀として喪主がご挨拶とお出迎えするのが慣例です。
喪主の方は僧侶が到着されたらすぐに対応できるよう、当日は心構えをしておきましょう。
「本日は何卒よろしくお願い致します」など簡単な挨拶で構いませんので、直接お伝えすることが大事です。
僧侶にお布施をお渡しする場合は、通夜がはじまる前後のどちらかで良いので、このタイミングでお渡ししても大丈夫です。通夜にひきつづき、翌日の葬儀にも同じ僧侶を呼ぶ場合は翌日のお渡しでも問題ありません。
通夜の流れ
通夜の具体的な流れを見ていきましょう。
通夜の流れを押さえておくことで、いつ僧侶が入場するのか分からず慌てたり、焼香のやり方や順番などでまごついたりすることがなくなりますよ。
1.僧侶の入場と開式
2.読経と焼香
3.僧侶の法話・僧侶退場・喪主挨拶
僧侶の入場と開式
僧侶が会場に入り、通夜を開式します。通夜の開会から入場など、一連の流れは葬儀会社のスタッフがマイクで案内してくれますのでそれに従いましょう。
祭壇を正面にすると、故人と血のつながりが深い順に座っていきます。多くの場合、椅子に名札が貼られていますので、名札に従って座ります。
故人の配偶者がいる場合、血縁関係はなくとも祭壇に最も近い席にすわることとなります。
また、このときの石筍が焼香の順番になりますので覚えておきましょう。
読経と焼香
着席後、僧侶による読経がはじまります。
焼香をするのは読経の最中です。葬儀社のスタッフが離席を促してくれますので、喪主、つづけて血のつながりが濃い順に焼香をおこないます。
自分が立ち上がるタイミングは、前の人が自分の席に戻って座った時。次の人に軽く会釈をしてから立ち上がりましょう。
焼香するときに会釈をするタイミングや、数珠をどちらの手にもつべきかなどの細かい作法を事前にチェックしておきたい方は「焼香とは?よく聞くけど以外と知らない焼香の意味や種類、宗派ごとにことなる焼香の作法まで完全解説!」をご覧くださいね。
僧侶の法話・僧侶退場・喪主挨拶
読経を終えると、僧侶から法話があります。終わり次第僧侶が退場されますので、入れ替わりで喪主が挨拶をおこないます。
この後通夜振る舞いがある場合はその告知をおこない、バスに誘導したり通夜振る舞いに酸化したい方へ通夜返しをお渡ししたりします。
家族葬の喪主挨拶は「おこなう方が良い」
家族葬の場合、「喪主挨拶は省略しても良いのかな…」と思われる方も多いですが、できればおこなう方が良いでしょう。
なぜなら、家族葬といっても、親戚や生前深い付き合いのあった方々など少人数とはいえ礼儀をただすべき場所であることに代わりはありません。葬儀全てを取り仕切る喪主としての役割は果たすべきだといえるためです。
喪主挨拶が不安で、事前に例文やうまくいくコツを押さえておきたい方は【例文付き】喪主挨拶で『上手!』と思われる6つのコツと注意を解説を参考にしてください。
通夜振る舞い
通夜に参列いただいた方々に、簡単な食事を提供します。
通夜振る舞いは、参列者や僧侶に感謝の意を込めておこなうものであり、参列者が故人の思い出を語らう場でもあります。
本格的な料理を出す必要はありませんので、オードブルや簡単なお弁当をつまみ、語らう場にするのが一般的です。
通夜振る舞いの大まかな流れを押さえ、喪主が押さえるべき重要ポイントなどをおさらいしておきたい方は通夜振る舞いの流れと費用|注意点や挨拶例文・喪主の心得まで全解説をご覧ください。
「やさしいお葬式」では、お客様のご要望に丁寧にお応えして業界最安値水準で家族葬をご案内しています。
家族葬の通夜は「遺族の考え次第」で選択可能!
家族葬の通夜をおこなうかどうかは、遺族の考えによって決められます。
なぜならば、通夜は一般客の弔問用におこなうものであり、参列客を絞る家族葬では必ずしもおこなう必要はないからです。
通夜なしであっても、非礼にはならないのでご安心くださいね。
トラブルを防ぐ!通夜をするべきか迷ったときの4つの判断基準
通夜をするべきかどうか迷ったときの4つの判断基準をご紹介いたします。
1.菩提寺(ぼだいじ)の許可は得られるか?
2.一日にすることで参列できない人がいないか?
3.親族から後から批判されないか?
4.葬儀費用を比較・検討してみる
通夜をおこなったとき、おこなわなかったときのメリットデメリットを上から順番にチェックしていくことで、いざという時のトラブルを防いでおきましょう。
1.菩提寺(ぼだいじ)の許可は得られるか?
菩提寺がある場合、申し出なしに通夜をはぶくのは失礼にあたり、場合によっては、お寺のお墓に納骨を拒否されてしまうことがあります。
菩提寺とは、先祖代々のお墓のあるお寺のことで、通夜やお葬式など、僧侶が必要な場面では必ずこのお寺にお願いする、という長いお付き合いをしていることも珍しくありません。
通夜をおこなわない場合、お付き合いのある菩提寺に通夜をおこなわない理由をきちんと説明したうえで了承を得るようにしておくと無難でしょう。
2.一日にすることで参列できない人がいないか?
通夜を無くして葬儀だけにすると、参列できるのは一日のみとなります。
その日一日しかないのですから、「通夜だけでも参列しよう」「通夜は行けないけど、葬儀なら参加できる」といった選択が難しくなりますよね。
通夜をなくす前に参列者に確認を取り、参列できない人が出ないことを確認しておくとよいでしょう。
3.親族から後から批判されないか?
通夜をしない選択に関して、親族に後から批判される可能性があります。
いくら喪主に決定権があるとはいえ、通夜をおこなわない場合は不要な誤解をまねかないように一度親族に説明の場を設けるのがおすすめです。
事前に説明しておけば、親族の理解のもとスムーズに葬儀を進められます。
4.葬儀費用を比較・検討してみる
通夜の有無により変わる葬儀費用を比較・検討してみましょう。
通夜をなくしても思ったより安くならない場合、思い切って通夜をした方がいいかもしれません。
逆に、こんなに高くつくなら通夜をなくした方が良かった、という後悔をしないためにも、まずは比較検討しておくことがオススメです。
以下に通夜をする場合としない場合の費用をまとめました。
【家族葬の全国相場】30人参加・会食有として試算
家族葬(通夜あり) | 家族葬(通夜なし) | |
葬儀プラン |
50万円 |
44万円 |
参列者の飲食と返礼 |
27万円 |
20万円 |
通夜なし、ありでの費用差は上記の通り6?13万円ほどです。
ご遺族の中には、「通夜なしであればプランは半額になるのでは?」と思われる方もいらっしゃいますが、実際は斎場も前日から抑えておく必要があり、それほど価格差はありません。
参列者が多く見込まれる場合は、6?13万円ほどの差額であれば出した方が満足のいくお葬式になるかもしれません。
また、通夜後の食事会である「通夜振る舞い」の相場、2〜3千円は参列者が多ければ金額も大きく抑えることが可能です。
通夜をおこなうことでいただく香典の分も考え、本当に通夜をなくす必要があるのか考えておくことが大切となるでしょう。
家族葬の通夜に関するよくある質問5選
家族葬の通夜に関してよくある質問をまとめました。
よくある質問を順に、5つご紹介いたします。
1.コロナ禍での家族葬通夜の注意点は?
2.家族葬の通夜に参列を断られた場合、香典だけでも送るべきか?
3.家族葬の通夜に参列を断られた場合、香典だけでも送るべきか?
4.家族葬の通夜に突然参列したいと言い出した人は受付で断ってもよいのか?
5.家族葬で通夜を省く場合、香典は辞退するべきか?
コロナ禍での家族葬通夜の注意点は?
コロナ渦で家族葬をする場合、基本的な感染対策への配慮が必要です。
少人数とはいえ同じ空間に30分?1時間程度留まりますので、換気やマスクの着用を徹底するようにしてください。
葬儀社によっては、コロナ渦による特別対応をおこなっているところもあります。
・親族と親族以外の方で参列する時間帯をずらす
・家族以外の方の出席を供花に代える
などが例に挙げられます。
葬儀社と相談の上参列者数に見合った感染対策に取り組むようにしましょう。
葬儀全般に関わる感染症対策を押さえ、当日のスムーズな進行をしたい方は「コロナ禍での葬儀の新常識!安心して執 り行う為の8つの感染対策とは」をご覧ください。
家族葬の通夜に参列を断られた場合、香典だけでも送るべきか?
家族葬の通夜に参列を断られた場合は、香典を送るのを控えましょう。
先方は香典をいただく以上、何かお返しをする必要が出てきます。想定していない方からの香典は、葬儀関連で忙しい先方の手間を増やしてしまうかもしれません。
香典は控えて、後日弔問したりお手紙にとどめたりするようにするのがおすすめです。
弔問する際に気を付けたいマナーや、弔問の由来などさらに詳しい内容を知りたい方は弔問とは?意外と知らない弔問の注意点とマナーを徹底解説!をご覧ください。
家族葬であっても家族は早めに到着し準備することがあるのか?
家族葬であっても、家族は早めに到着して準備する必要があります。
なぜならば、参列者が減っても僧侶のお出迎えや式場内の確認作業があるからです。
また、コロナ渦などの感染症対策として、一般的な葬儀とは異なる進行になることがあります。
事前に流れを把握しておき、参列者からの質問にも答えられるようにしておくのがベストでしょう。
家族葬の通夜に突然参列したいと言い出した人は受付で断ってもよいのか?
家族葬の通夜に当日参加したいという方が来られた場合、断るかどうかは遺族の方々の判断によります。
せっかく故人に弔意を示してくださる以上、お受けするのが丁寧な気がしますが、家族葬と断っているのであれば受付でお帰り頂くのもひとつの手段です。
断る場合は、事前に家族葬であることを周知した上で、当日の参列はお断りするという認識を共通でもっておく必要があります。
このとき、認識を統一しておかないと「聞いていない」「あの人は入れたのに、自分は断られた」などのトラブルにつながることがあるので注意してください。
家族葬で通夜を省く場合、香典は辞退するべきか?
家族葬で通夜を省く場合、香典を辞退するかどうかは遺族の方々の判断によります。
傾向としては、香典を辞退される方が多いです。とはいえ、「家葬儀では香典を辞退すべき」というマナーはありません。
香典を辞退する場合は、親族や参列者の混乱を避けるため事前に香典辞退する旨を周知しておきましょう。
「それでも香典を受け取ってほしい」という方は、無理に断らないことも大切です。香典は弔意を示すものでもありますので、ありがたく受け取ることは失礼にあたりません。
香典辞退する理由や、辞退したい、または辞退されたときの適切な対処方法を知りたい方は最近増えている香典辞退という選択肢、その理由や辞退の仕方や辞退された場合の対処について徹底解説!をご覧ください。
まとめ
本記事では、家族葬における通夜をおこなう、おこなわないの判断基準を説明してきました。
結論、家族葬の通夜は遺族の方々の意思により決めることができます。
家族葬の場合、通夜のあるなしの差額は6?13万円ほど。
参列者の数や香典・通夜振る舞いの有無など、事前にわかる範囲で葬儀費用を試算しておくのがおすすめです。
通夜の具体的な流れは以下の3ステップです。
1.僧侶の入場と開式
2.読経と焼香
3.僧侶の法話・僧侶退場・喪主挨拶
また、通夜をおこなわない場合、葬儀後のトラブルを防ぐために、以下4つのポイントを押さえておくのがオススメです。
1.菩提寺の許可は得られるか?
2.一日にすることで参列できない人がいないか?
3.親族から後から批判されないか?
4.葬儀費用を比較・検討してみる
本記事が、故人だけでなくご遺族も満足できる葬儀の手助けになることをお祈りいたします。
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・最近増えている香典辞退という選択肢、その理由や辞退の仕方や辞退された場合の対処について徹底解説!
【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)
- 略歴
- 栗本喬一(くりもと きょういち)
- 1977年生まれ
- 出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)
- 株式会社東京セレモニー 取締役
- ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- 「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
- 株式会社おぼうさんどっとこむ
- 常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
- 株式会社ティア
- 葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。
- 著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)
プロフィール