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遺品整理に100万円?費用の決まり方や不当な請求の防止法もご紹介

Jan 19 2023

正当に遺品整理で100万円かかるケースはある。費用を安くするには、事前の整理や、依頼前に相見積もりをとるのが効果的。一方で、不当に100万円を請求する業者もおり、これは悪徳業者や業者が狙いやすい人の特徴を知っておくことで、トラブルが防げる。

「遺品整理に100万円かかるケースがあるってホント?」

「金額が高くなるのは、悪徳業者だったからじゃないの?」

「100万円の見積が本当に妥当なのか知りたい!」

故人の遺品が多い場合、一人で整理や処分をするのは大変ですよね。その時に力になるのが、遺品整理を行う専門業者です。

しかしみなさんの中には、「遺品整理に100万円かかった」といった情報をどこからともなく知って、不安になっている方はいないでしょうか。

確かに、適切な金額として遺品整理に100万円かかるケースはあります。その多くは、以下の7つの要因のいくつかが重なった場合です。

遺品整理に「100万円」以上かかる7つの要素
1.部屋数が多い
2.遺品の量が多い
3.遺品に家電や家具などの粗大ごみが多い
4.急ぎの依頼や作業希望日が土日祝
5.集合住宅の高い階である
6.トラックが近くに停められない
7.特殊清掃などオプションやサービスが必要

一方で、料金が高額になる要素がないにもかかわらず、不当に100万円を請求する業者がいるのも事実です。

遺品整理にかかる費用や専門業者に関する正しい情報、知っておきたいですよね。

そこで今回は、遺品整理の金額が100万円以上になる理由や、費用を安くする方法。不当な高額請求を避けるための知識や、業者の正しい選び方までご紹介します。

遺品整理業者の手を借りたい、あるいはいずれ借りることになるかもという方で、「金銭的な損をして絶対に後悔したくない!」という場合は、ぜひ参考にして下さい。

遺品整理に「100万円」以上かかる7つの要素

遺品整理の費用が高額になる要素としては、費用への影響が大きい要素から順に次の7つが挙げられます。

それらが複数重なった場合には、まっとうな遺品整理業者であっても請求費用が100万円以上かかるのです。

遺品整理に「100万円」以上かかる7つの要素
1.部屋数が多い
2.遺品の量が多い
3.遺品に家電や家具などの粗大ごみが多い
4.急ぎの依頼や作業希望日が土日祝
5.集合住宅の高い階である
6.トラックが近くに停められない
7.特殊清掃などオプションやサービスが必要

それぞれ詳しくご紹介しましょう。

部屋数が多い

費用に最も大きく影響するのは、遺品整理作業を行う部屋数・間取りです部屋数が多い分、当然作業にかかる人員や時間も多くなるためです。

ここで間取り別の料金相場の目安をご紹介します。

間取り 料金相場の目安
1K 30,000円~80,000円
1DK 50,000円~120,000円
1LDK 70,000円~200,000円
2DK 90,000円~250,000円
2LDK 120,000円~300,000円
3DK 150,000円~400,000円
3LDK 170,000円~500,000円
4LDK以上 220,000円~600,000円

料金の相場に幅があるのは、遺品の量や種類などが異なるためです。

遺品の量が多い

整理する遺品の量も、費用に大きく影響します遺品の量が多くなれば、その分費用も膨らみます。

部屋での作業の時間がかかるのももちろんですが、部屋から遺品を運び出す労力、さらには運び出した処分品を処分業者やクリーンセンターに持ち込む労力がかかるためです。

遺品に家電や家具などの粗大ごみが多い

見た目の処分品の容量は同じくらいであっても、中身によって料金は変わります。

家電や家具といった粗大ごみが多いと、処分コストがかかるため費用が高額となっていくのです。対して、可燃物やプラスチック系のものであれば、処理はしやすいため費用は抑えられます

また、下記の様な物は処分方法が特殊なため、業者に処分を依頼できたとしても費用が大きくかさみます。

品物 費用がかさむ理由 費用目安
エアコン リサイクル法により、所定の手続きに沿って処分する必要がある ※千円~ +数千円
テレビ ※1,320~2,970円 +数千円
冷蔵庫 ※3,740~5,186円 +数千円
洗濯機 ※2,530~3,261円 +数千円
金庫 粗大ゴミや不燃ゴミとして処分できない 3千円~数万円
消火器 ゴミとして処分できず、所定の手続きに沿って処分する必要がある 500~3千円

※エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機で明記した金額はリサイクル料であり、これに業者としての処理費用の数千円が上乗せされた金額が目安となる。

急ぎの依頼や作業希望日が土日祝

料金は、作業を依頼したい日程にも影響されます。

翌日など急ぎの作業、また土日祝での作業を希望される場合は、スタッフの確保やスケジュール調整が大変な上、スタッフへの手当等も発生する分、料金が高くなる場合があります

集合住宅の高い階である

現場が集合住宅の高い階である場合も、料金は高くなります。処分品を運び出す手間がかかるためです。

「ならば、一戸建てなら割増料金はかからないか」というと、そう単純でもありません。状況によっては、一戸建てでも料金が割り増しになる場合があります

集合住宅と一軒家、それぞれで料金が高くなる具体例をまとめました。

建物の構造 料金が高くなるケース
集合住宅(アパートやマンション) ・階層が高い

・エレベーターがない

・部屋から階段・エレベーターまで遠い

一戸建て ・整理する部屋が2階や3階

・階段や廊下が狭く、養生が必要

トラックが近くに停められない

トラックが近くに停められない場合も、そこまでいちいち処分品を運ぶ必要が手間が発生するため、費用がかさみます

現場の周辺状況が料金に影響するケースとしては、次の例が挙げられます。

現場の周辺状況が料金に影響する例
トラックが近くに停められない
部屋から駐車スペースまで離れている
隣家との距離が近い(※大声で指示が出せなくなるため)

特殊清掃などオプションやサービスが必要

住人の方が孤独死や突然死をされ、時間が経ってから発見された現場の場合は、特殊清掃といったオプションのサービスが必要になる事もあり、費用がかさむ一因となります

その他のオプションやサービスの例もご紹介します。

オプションやサービス 料金の相場
特殊清掃 3万円~
ハウスクリーニング 2万円~
エアコンの取り外し 5,000円~2万円
風呂釜の取り外しや撤去 1万円~
遺品の個別供養(自宅で行う場合) 2万円~
バイクや車の廃車手続き代行 6,000円~
不動産の売却や仲介 案件次第

遺品整理の費用を安くする方法

遺品整理にかかる費用を安くする方法としては、効果が高い順に次の3つが挙げられます。

遺品整理にかかる費用を安くする方法
事前に自分のできる範囲で整理をする
業者に相見積もりを取る
家電や貴金属など売れそうなものは売る

それぞれ具体的にご紹介します。

事前に自分のできる範囲で整理をする

遺品整理の費用を抑える最も効果的な方法は、事前に自分のできる範囲で整理をする事です

業者に依頼した場合の費用は、一言でいえば作業の手間がかかるほど高くなります。予め可能な限りの整理を自分でしておけば業者の手間は省け、その分費用は安く済むのです。

具体的にできる整理の例を、かかる労力が少ない順にご紹介します。

自分でできる遺品整理の例
遺品を仕分けておく(保管するものと処分品、更に処分品はゴミの分別のように)
可能な限り処分品を捨てて、量を減らしておく
一戸建てであれば、処分品を1階にまとめておく

 

業者に頼らず、自分で故人との思い出の品とゆっくりと向き合いたい方は、「自分で遺品整理をする!途中断念を防ぐための準備〜体験談まで紹介」もぜひお読みください。

業者に相見積もりを取る

複数の業者に相見積もりを取ることで、より安い業者に業務を依頼することができます

ネットなどで調べてご自身がよさそうに思ったいくつかの業者から、見積もりをとるのもいいでしょう。

業者の選び方については、本記事の「遺品整理業者を『正しく』選ぶための5つのポイント」でご紹介していますので、ぜひそちらを参考になさってください。

家電や貴金属など売れそうなものは売る

安くするとは意味合いが違いますが、家電や貴金属など売れそうなものを売ることで、費用を相殺するという手もあります

売り方や買い取り先の例をご紹介しましょう。

品物 売り方・買い取り先
家電・家具 ・リサイクルショップ

・ジモティー

貴金属 ・質屋

・貴金属の買取専門店

骨董品 ・骨董屋や古美術専門業者
グッズ ・ネットオークション

・フリマアプリ

また、業務を依頼した遺品整理業者に、買取を依頼する事も可能です。遺品整理業務で既に利益が出ている分、意外と高く買い取ってもらえるということもあります。

「わざわざ売るための労力まで割けない」という方は、業者へ買取が可能か予め確認してはいかがでしょうか。

不当な高額請求を避ける!知るべき3つの知識

費用が高額になる要因が重なることによって、遺品整理に100万円以上かかる例がある一方で、そこまで高額になる要因はないにもかかわらず、100万円以上という不当な高額請求を行う業者がいるのも、また事実です

トラブルを避けるためには、まず己を知り、そして相手を知るのが大切ということから、ここからは高額請求をされやすい人と請求する悪徳業者それぞれの特徴をお伝えします。

さらに、もし悪徳業者と契約をしてしまった際にとれる対処法についても、併せてご紹介しましょう。

不当な高額請求をされやすい人の特徴を知っておく

不当な高額請求をされやすい人には、当てはまる人が多い順に次の3つの特徴があります。

不当な高額請求をされやすい人
遺品整理の相場を知らない人
大切な人との別れで感傷的になっている人
高圧的な態度に弱い人

遺品整理の相場を知らない人

不当な高額請求をされやすい人としてまず挙げられるのが、遺品整理の相場を知らない人です

もしそのような人が1社だけから見積もりを取らなかったとしたら、運悪くそれが悪徳業者だとしても、「そういうものだ」と思って作業を依頼してしまうでしょう。

業者に騙されないためにも、相場を知り、また相見積もりを取る事は大事なのです。

大切な人との別れで感傷的になっている人

大切な人との別れで気持ちが感傷的になっている場合も、注意が必要になります契約内容などを冷静に判断できない場合があるからです。

一人だけの判断で契約まで行わず、親族といった第三者にも見積もりを確認してもらったり、業者との打ち合わせに参加してもらうとよいでしょう。

高圧的な態度に弱い人

高圧的な態度に弱い人も要注意です。悪徳業者の中には、契約するまで帰らないといった強引なやり口を使う業者もいます

断るのが苦手といった人の場合、何とかその場を終わらせようと契約を結んでしまうのです。

この様な事態を避けるためにも、業者との立ち会いの場には必ず親族など第三者を交えるようにし、業者と1対1にならないように心がけましょう

悪徳業者の特徴を知っておく

対して、不当な高額請求をしてくる悪徳業者にも、その多くには2つの特徴があります。業務を依頼する流れに沿ってご紹介します。

悪徳業者の特徴
見積書を出さない(あるいは見積書に不審な点がある)
遺品の扱いに不審なところがある

見積書を出さない

悪徳業者の特徴としては、第一に見積書を出さないという事が挙げられます。内訳が分からないなど見積書に不審な点がある場合も同様です。

見積もりをあいまいにしておいて、実際に作業へと入ってからオプション料金などと称して追加費用を盛り込むのが、いわば悪徳業者の常とう手段なのです。

遺品の扱いに不審なところがある

遺品の扱いに不審なところがある業者も、避けた方がよいでしょう。

具体的には、事前の打合せ時などでの遺品の扱いが雑、遺品の買取や処分をなかば強引に迫る、といった時などです。

作業前ならクーリングオフで契約を解除可能


画像引用先:国民生活センター

「契約をした後で評判の悪い業者である事を知ったため、契約を解除したい」ということもあるかもしれません。

もし契約をしてしまった場合でも、「クーリングオフ制度」が利用すれば、無条件で契約を解除することが可能です。

遺品整理の場合は訪問販売とみなされ、クーリングオフ制度が利用できる期間は契約から8日以内となっています。

手続きの方法など詳しくは、「国民生活センター」や「消費生活センター」へお問い合わせ下さい。

電話相談窓口である「消費者ホットライン」でも相談を受け付けています。

消費者ホットラインの電話番号:188(全国統一番号)

消費者ホットラインのホームページ:https://www.kokusen.go.jp/map/

遺品整理業者を『正しく』選ぶための5つのポイント

遺品整理業者を選ぶ際のポイントは、重要な順番に次の5つです。

遺品整理業者を正しく選ぶために必要なポイント
許可証や届け出があるかどうか
スタッフの対応を確認する
遺品処理が禁止されているものを知っているかを確認する
見積もりを確認する
会社情報を調べる

それぞれ具体的にご紹介しましょう。

許可証や届け出があるかどうか

まず重要なのは、遺品整理業務において必要な許可証や届け出を行っている業者かという事です。

遺品整理においては、遺品を処分したり買い取ったりなど幅広い業務があり、それらを行うためには廃棄物の収集や運搬に関する許可や古物商許可など許可や届け出が必要なものもあります。

特に廃棄物の収集や運搬に関する許可がない業者に依頼した場合、大切な遺品が不法投棄されるケースがあるうえ、発覚した場合は、業務を依頼した側も責任に問われる場合があります。

スタッフの対応を確認する

依頼先のスタッフの対応も、とても重要な判断要素です。

問い合わせに誠実に応じたり、訪問してきたスタッフが遺品を丁寧に扱ってくれたりする業者なら、信頼がおけますよね。

「遺品処理が禁止されているもの」を知っているかを確認する

クレジットカードや健康保険証などは、本人が亡くなった場合然るべき手続きが必要であり、勝手に処分する事はできません

もし勝手に捨ててしまうと手続きがスムーズに進みませんから、捨ててはいけないものを知っている業者かどうかもポイントです。

見積もりを確認する

見積もりの依頼に対して、詳細な内容が記載されているか確認しましょう。

例えば、「一式」といったあいまいな書き方ではなく、必要な作業ごとの明細が書いてある業者なら、後から高額な追加料金を請求してくる危険性は少ないと言えます。

会社情報を調べる

気になった業者があれば、まず業者のホームページや口コミを調べましょう。

ホームページに記載された情報の内容やその見やすさ、過去に依頼した人の評価は、十分参考になるはずです。

遺品整理業者を後悔・失敗しない選び方については、「【安心して託す遺品整理業者の選び方】見極めるべき5つのポイント」でくわしくご紹介しています。安心して依頼したい方はぜひご確認ください。

おすすめの遺品整理業者3社

ここでおすすめの遺品整理業者3社を、口コミが多い順でご紹介します。

1.遺品整理プログレス

2.メモリーズ

3.片付け110番

いずれも、自社のホームページに分かりやすく情報を掲載しています。改めてご自身の目でも確認していただき、必要があれば相見積もりを取って、総合的に判断していくと良いでしょう。

チェック項目 遺品整理プログレス メモリーズ 片付け110番
対応可能地域 北海道

東北:宮城、山形、福島

関東:茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川

北陸・東海:新潟、愛知、岐阜、静岡、長野、福井、山梨、富山、石川

関西:滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、三重

中国:岡山、山口、広島

九州:福岡、佐賀、熊本、大分

47都道府県 47都道府県
対応可能内容 遺品整理、片付け
買取
必要な家財の移動
不用品処分
消臭、除菌、害虫駆除
ハウスクリーニング
遺品供養(合同供養)
貴重品探し
手続き代行(不動産、公共料金解約等)
支払い方法 現金・クレジットカード
支払いタイミング 作業完了時

まとめ

今回は遺品整理に100万円以上かかるケースの有無を中心に、遺品整理費用の決まり方や費用を安くする方法。不当な高額請求を避けるための知識や、業者の正しい選び方をご紹介しました。

改めて、今回の内容をまとめます。

・以下の7つの要素が複数重なった場合には、まっとうな遺品整理業者であっても請求費用が100万円以上かかる場合がある。

遺品整理に「100万円」以上かかる7つの要素
1.部屋数が多い
2.遺品の量が多い
3.遺品に家電や家具などの粗大ごみが多い
4.急ぎの依頼や作業希望日が土日祝
5.集合住宅の高い階である
6.トラックが近くに停められない
7.特殊清掃などオプションやサービスが必要

・集合住宅と一軒家それぞれで、以下のように料金が高くなるケースは存在する。

建物の構造 料金が高くなるケース
集合住宅(アパートやマンション) ・階層が高い

・エレベーターがない

・部屋から階段・エレベーターまで遠い

一戸建て ・整理する部屋が2階や3階

・階段や廊下が狭く、養生が必要

・現場の周辺状況が料金に影響するケースとしては、トラックが近くに停められないケースの他に次のようなものが挙げられる。

現場の周辺状況が料金に影響する例
トラックが近くに停められない
部屋から駐車スペースまで離れている
隣家との距離が近い(※大声で指示が出せなくなるため)

・遺品整理にかかる費用を安くする方法としては、効果が高い順に次の3つがある。

遺品整理にかかる費用を安くする方法
事前に自分のできる範囲で整理をする
業者に相見積もりを取る
家電や貴金属など売れそうなものは売る

・不当な高額請求をされやすい人の特徴は、当てはまる人が多い順に次の3つ。

不当な高額請求をされやすい人
遺品整理の相場を知らない人
大切な人との別れで感傷的になっている人
高圧的な態度に弱い人

・不当な高額請求をしてくる悪徳業者の多くにも、業務を依頼する際の流れ順に2つの特徴がある。

悪徳業者の特徴
見積書を出さない(あるいは見積書に不審な点がある)
遺品の扱いに不審なところがある

・もし契約をしてしまった場合でも、契約から8日以内なら「クーリングオフ制度」を利用して無条件で契約を解除することが可能。

・遺品整理業者を選ぶ際のポイントは、重要な順番に次の5つ。

遺品整理業者を正しく選ぶために必要なポイント
許可証や届け出があるかどうか
スタッフの対応を確認する
遺品処理が禁止されているものを知っているかを確認する
見積もりを確認する
会社情報を調べる

遺品整理業者の利用を検討されている方は、ぜひ今回の記事を参考になさってください。

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

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