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荼毘(だび)ってどういう意味?火葬のマナーや流れについても解説!

Oct 28 2022

荼毘という言葉をテレビなどで何度か聞いたことのある方は多いでしょう。荼毘に付すという言葉もよく聞きます。では、荼毘とはどのような意味なのでしょうか。今回は、荼毘とはどのような意味なのかについて、火葬のマナーや火葬の流れについても含めて解説します。

荼毘という言葉をテレビなどで何度か聞いたことのある方は多いでしょう。荼毘に付すという言葉もよく聞きます。

では、荼毘とはどのような意味なのでしょうか。今回は、荼毘とはどのような意味なのかについて、火葬のマナーや火葬の流れについても含めて解説します。

荼毘の意味や火葬の際のマナーを知りたいという方はぜひ最後までご覧いただき、火葬の際の参考にしてください。

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荼毘(だび)ってどういう意味?


荼毘とはどういう意味なのかご存知でしょうか。

なんとなくなら分かるけど、はっきりとは答えられないという方は多いのではないでしょうか。

それでは荼毘という言葉についてご紹介します。

荼毘(だび)の意味について

「荼毘(だび)」とは、火葬のことです。

また、火葬することを「荼毘に付す」といいます。

ご遺体を火葬すると言うと、生々しく伝わってしまうため、「荼毘に付す」と表現することがあります。

現代では、火葬だけではなくご遺骨を埋葬することも含めて「荼毘に付す」と言う傾向にあります。

「荼毘に付す」という言葉は、西暦500年頃に仏教の伝来とともに日本に伝わってきました。

そのため神道やキリスト教など他の宗教では、「荼毘に付す」という言い方ではなく「火葬する」といいます。

祭壇を飾るなど儀式的なことをせずに、シンプルに送る葬儀のことを荼毘葬といいます。

現在は、直葬(ちょくそう・じきそう)という呼び方で広く使われています。

荼毘の語源は?

「荼毘」の語源は、「燃やす・火葬」を意味するパーリ語のjhapeti(ジャーペーティ)、サンスクリット語のdhyapayati(ディヤーパヤティ)の音から取ったとされています。

パーリ語とサンスクリット語の火葬の音が、中国で「荼毘」という漢字の音読みに置き換えられ、朝鮮半島を経由して日本に伝来しました。

パーリ語は上座部仏教、サンスクリット語は大乗仏教の経典に用いられたインドの言語です。

上座部仏教とは、東南アジア地域で信仰されている仏教で、出家して厳しい修行を積んだ僧侶のみが悟りを開き救われます。

当然「それでは僧侶以外の人はどうするのか」ということになりますが、そこで登場したのが僧侶以外の人にもお釈迦様(ブッダ)の教えを広める大乗仏教です。

大乗仏教は、他人を幸福にすることによってすべての人を救うことを目的としており、チベット・モンゴル・中国・朝鮮・日本といった東アジア地域へと広まっていきました。

紀元前383年頃に開祖のお釈迦様がお亡くなりになった際、香料である薪をくべた炎で火葬が行われました。

それが元で仏教では火葬が正式な葬儀の形式となり、火葬することを「荼毘に付す」と言うようになったのです。

現在では火葬から埋葬するまでをまとめて「荼毘に付す」と言われています。

「荼毘に付す」という言葉は仏教徒のみに使われ、他の宗教の方が亡くなっても「荼毘に付す」という言い方はしないとされています。

英語でなんという?

「荼毘に付す」を英語では何というのでしょうか。

「荼毘」はcremation(火葬)といいます。

「荼毘に付す」はcremate(火葬する)といいます。

Japan's cremation rate is 99%

(日本の火葬率は99%です)

The American cremation rate is 40%

(アメリカの火葬率は40%です)

The cremation rate in the UK is 73%

(イギリスの火葬率は73%です)

火葬と土葬の違いは?

土葬とは故人のご遺体を土中に埋葬することです。

日本の土葬の歴史は古く、まだ棺がなかった縄文・弥生時代には屈葬(くっそう)と呼ばれるご遺体の下半身を曲げた状態で埋葬されていました。

やがて仏教の伝来とともに火葬が広まりましたが、昭和初期頃までは山間部を中心に土葬が行われていた地域がありました。

ところが、衛生面やスペースの確保が困難などの問題で、都市部を中心に昭和初期以降は火葬が徐々に増えていきました。

現代では圧倒的に火葬が多く行われるようになり、火葬率は99.9%で世界有数の火葬大国となりました。

火葬の際のマナー


荼毘とは火葬を表していることが分かりました。

では、火葬の際のマナーをご紹介します。

火葬場に行く人について

火葬場に同行するのはご遺族や近親者、納の式で読経する僧侶、故人との関係が深い人が一般的です。

火葬には40分〜2時間ほどかかりますので、火葬の間は控室で待機します。

喪主様やご遺族は僧侶や参列者をもてなします。

火葬場に同行しない人は出棺を見送り葬儀場に残り、ご遺骨を迎える準備や清めの塩の準備、式場の後片付けなどをします。

火葬場まで移動する車について

火葬場へ移動の際は、霊柩車とタクシー、マイクロバスなどを手配します。

先頭を走る霊柩車には棺と葬儀業者が、霊柩車に続くタクシーには位牌を持った喪主様と遺影を持ったご遺族代表が乗ります。

タクシーに僧侶が同乗する場合は、後部座席の後ろに僧侶が乗りその横に喪主様、運転席の横(助手席)にご遺族代表が乗ります。

それに続く車にはご遺族、近親者、友人、知人と故人との関係が深い順に乗ることが一般的です。

マイクロバスで火葬場に向かう場合は、運転席の後ろに喪主様、その隣にご遺族代表、それ以降は故人との関係が深い順に乗ります。

また、火葬場への行きと帰りとでは道順を変えますが、これは故人の霊が戻ってこないようにするためです。

故人の霊が戻ってきてしまうと成仏できないとされていました。

そのため、道を変えることで、故人が帰って来れないようにとしていることです。

骨上げについて

骨上げとは火葬後にご遺骨を骨壺に納めることです。

2人1組でそれぞれ専用の箸を持ち、1つのお骨を一緒に拾い上げ骨壺に納めます。

ご遺骨を拾う人の順番は喪主様からご遺族・親族・友人・知人の順で故人との関係が深い順になります。

基本的にはまず歯を納め、それから足から頭部に向かって拾い上げ、最後に故人と最も縁の深い人が喉仏を拾い収骨します。

火葬や骨上げのマナーについてさらに詳しく知りたい方は、「火葬を完全解説!準備・必要物・手続き・必要な時間・マナー!」の記事を参考にしてください。


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火葬の流れ


それでは一般的な火葬の流れについて紹介します。


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火葬と荼毘についてまとめ


いかがでしたか?

今回「やさしいお葬式」では、火葬と荼毘について以下のことを解説してきました。

「荼毘に付す」という言葉は仏教徒だけが使う言葉だったのです。

宗教に関係なく、世間一般で使われている言葉なのだと思っていたという方は意外に多いのではないでしょうか。

「荼毘」の語源はインドの仏教の経典で使われていた言葉で、チベットやモンゴルを経由して中国で「荼毘」という音読みに置き換えられ、日本に広まってきたのですね。

「やさしいお葬式」では、この他にも葬儀やお墓について詳しくまとめて掲載しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

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