【PR】「丁寧なお葬式を適正価格で」驚きの理由とは?

葬儀に関するシステム化が進んでいる?葬祭関連システムの実例を完全解説

Mar 23 2021

以前はすべて紙で管理していた葬儀業務。現在は、システム化され一括管理やクラウド化が進んでいます。特に最近では新型コロナウイルスの影響によるオンライン葬儀の支援ソフトも販売されています。本記事では葬儀業務の支援ソフトをご紹介しています。

みなさんは葬儀業務もシステム化が進んでいることをご存知ですか。これまでのように紙の帳簿や手作りのエクセルなどによる業務の管理ではなく、専門のソフトウェアやクラウドサービスが増えてきました。今回は、そんな葬儀業務に関連するシステムについてご紹介してまいります。

葬儀に関するシステム化が進んでいる

みなさんは、葬儀に関するシステム化が進んできていると言われてピンとくるでしょうか。

以前はすべて紙の帳簿で管理

以前は、顧客の情報や備品類の管理、香典返しや供物などの在庫の管理やスケジュールの調整など、あらゆる業務は紙の帳簿で行われてきました。

それではもちろん、情報の一元管理はできず、1つのプロジェクトであっても、大量の紙の帳簿を行ったり来たりしながら確認しなければなりませんでした。

現代では一括でシステム管理されている

そこからコンピューターが登場し、これまで使われてきた紙の帳簿はエクセルなどの手作りのデータでまとめられるようになり、現在では、手作りのデータではなく、業務に関する様々なデータを一括で処理できるようなソフトウェアが登場するようになりました。

そうしたソフトウェアやサービスのなかには、備品の管理や売上の管理、スケジュールの管理から見積りの作成まで、様々な種類の業務に個別に対応するものから、包括的にすべての業務を一括管理するための統合ソフトも存在します。

新型コロナウイルスの影響でオンライン葬儀の支援ソフトも登場

加えて、近年、新型コロナウイルス感染症の感染拡大もあり、オンライン葬儀を実施するための支援ソフトやサービスパッケージが存在しています。このように、情報化社会の中で、より便利に、より効率化された形に進化しているのです。この記事では、そんな葬儀に関するシステムについて、実例を交えながら解説して参ります。

葬儀に関するシステム化の例

先程ご説明したように、葬儀の業務に関するシステムは、本当に多くの種類が存在しています。この節では、そんなシステムの具体例を7つほどご紹介してまいります。

もし、こうしたシステムの導入を検討していらっしゃる葬儀社様はぜひ、本記事を参考に比較検討していただければと思います。

InfiniOne Funeral

まずご紹介するのは、FutureOne株式会社がサービスを提供する葬儀業向け基幹業務システムInfiniOne Funeralです。

>>公式サイト「InfiniOne Funeral

InfiniOne Funeralの特徴

この業務管理システムは、葬儀のサービス提供業務のみならず、葬儀業が関わる様々な事業の業務管理を一括して行うことができることに特徴があります。

例えば、葬儀前の終活に関する相談やセミナー、葬儀自体の業務管理や供物・供花の販売管理、葬儀後の法要や仏壇仏具などのアフターケアまで、本当に幅広い事業の業務管理を行うことができます。

また、このシステムは、事業ごとの収支管理や顧客管理台帳を活用したデータの集積、利活用を行うことができます。加えて、顧客の状況に応じて「クラウド型」と「オンプレミス型」を選択できることも特徴の一つと言えます。

葬儀の達人

続いてご紹介するのは、株式会社グローバル・ヒューマン・ボンドが提供する葬祭の達人シリーズになります。

>>公式サイト「葬儀の達人

葬儀の達人の特徴

葬祭の達人シリーズは、シリーズと言うだけあって「管理編・施行編・事前相談編・販売編・集客編・HP編」と様々な種類があり、シリーズ全体で、葬儀に関する様々な業務を包括的に賄うことが可能となります。

また、シリーズが別々になっていることによって、自らに必要なシステムを取捨選択出来ることは一つの魅力と言えるでしょう。

加えて、これらのシステムは、人間工学に基づき設計されており、お客様から担当者、企業を結ぶ情報端末ツールとして、利用しやすくなっています。

スマート葬儀

続いてご紹介するシステムは、ライフエンディングテクノロジーズ株式会社が運営するオンライン葬儀システムのスマート葬儀です。

>>公式サイト「スマート葬儀

スマート葬儀の特徴

ここまでご紹介した2つのシステムは、葬儀社における業務管理を基軸とするシステムでしたが、今回ご紹介するスマート葬儀は、オンライン上で葬儀や法要を行うためのシステムとなります。

オンライン葬儀・法要に関しては下記記事をご参考ください。
オンライン葬義の流れを解説!おすすめのサービスも紹介!
3分で分かるオンライン葬儀!香典・お布施・費用を完全解説!
必読!オンライン葬儀(リモート葬儀)のメリット・デメリットを解説!
オンライン葬儀(リモート葬儀)を完全解説!流れ・マナーと費用・メリットを3分で紹介!

オンライン葬儀の手続きが一括で行える

このシステムを利用すると葬儀や法要への参列から芳名帳への記帳、香典、供花、供物、香典返しのネット決済と手配、焼香なども全てオンラインで行うことができます。

オンライン葬儀はこれまであまり馴染みのなかった葬儀の方法ですが、現在では、新型コロナウイルスの流行もあり、安全に葬儀を実施する手段として需要を伸ばしています。

感染症の流行下でなくとも、遠方からの参列者が参加しやすくなるなどのメリットも十分に考えられます。葬儀を新しい形へと導いた一つの成功例と言うことが出来るでしょう。

スマート葬儀の取材・放映情報は下記記事をご覧ください。
オンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」をテレビ朝日:スーパーJチャンネルに取材・放映頂きました。
NHK:ニュースシブ5時にオンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」を取材・放映頂きました。
オンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」を毎日新聞に掲載頂きました。

スマート葬儀を始め、各種葬儀プランのご相談はやさしいお葬式から24時間365日無料相談も承っています。電話でもメールでも行えますのでお気軽にご連絡下さい。

やさしいお坊さんでは、オンラインの法事・法要・葬儀・相談に対応した「スマ僧侶」をご利用頂けます。詳しくは下記記事をご参考ください。
やさしいお坊さんは新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令下に対応し、オンラインの法事・法要・葬儀・相談に対応したスマ僧侶を開始しました。

<メディア掲載情報>
株式会社エイチームライフスタイル運営:ライフドットに「スマ僧侶」を掲載頂きました。
終活読本「ソナエ」にオンライン葬儀システム「スマート葬儀」「スマ僧侶」が掲載されました。

 

葬祭業業務管理システム紫

次にご紹介するのは、株式会社ソアが提供する葬祭業業務管理システム紫(ゆかり)です。

>>公式サイト「葬祭業業務管理システム紫

葬祭業業務管理システム紫の特徴

葬祭業業務管理システム紫は、ソフトウェアをより人に近いものにといったコンセプトをもとに作られた、シンプルな設計のシステムとなっています。このシステムでは、大きく分けるとマスタ処理、施行処理、伝票発行処理を行うことができます。

加えて、オプションとして、霊柩車の運行管理をするためのパッケージを追加することができます。

葬祭会館業務システム葵

次にご紹介するシステムは、株式会社ネットシステムは販売する、葬祭会館業務管理システム葵です。

>>公式サイト「葬祭会館業務システム葵

葬祭会館業務システム葵の特徴

葬祭ソフト葵は、葬儀費用の見積や売上、請求管理から現金出納まで様々なデータを一括に一元管理することの出来るシステムとなっています
また、複数の会館を持っている業者であっても、会館間のネットワーク接続にも対応していることが特徴と言えます。

加えて、オプション機能を追加することで、機能を拡張して、既存の会計ソフトと連携させることが可能となっています。

冠婚葬祭互助会トータルシステム

続いてご紹介するのは、さくら情報システムが提供する、冠婚葬祭互助会トータルシステムです。

>>公式サイト「冠婚葬祭互助会トータルシステム

冠婚葬祭互助会トータルシステムの特徴

このシステムでは、会員の管理を中心に、冠婚から葬祭まで一括した管理が可能となっています。また、はがきや会報、資料等の印刷から書類の電子化などBPOサービスのオプションが充実していることが特徴として挙げられます。

このシステム自体は、葬祭そのものを管理するものではありませんが、葬祭に関連するシステムとしてご紹介いたします。

FN Cloud

最後にご紹介するのは、株式会社ユニコーンが提供する葬祭業務基幹システムFN Cloudです。

>>公式サイト「FN Cloud

FN Cloudの特徴

このシステムでは、施行前から施行後までの顧客情報を統合的に管理することができます。例えば、施行前の顧客とのやり取りを時系列で管理する営業履歴管理や集客イベントの管理、施行中の進捗管理や施行後のアフター営業管理を一元して確認することができます。

加えて、打ち合わせからアフター営業まで一覧してタイムラインで管理できることも大きな特徴の一つでしょう。また、独自のセキュリティ機能を搭載しており、アクセスログや変更履歴、印刷履歴を記録保管することが可能です。

葬儀に関するシステムについてのまとめ

さて、ここまで葬儀に関するシステムについてまとめてきました。

葬儀に関するシステム化の例と特徴
●InfiniOne Funeral
葬儀業が関わる様々な事業の業務管理を一括して行うことができる
・顧客の状況に応じて「クラウド型」と「オンプレミス型」を選択できることも可能

●葬儀の達人
シリーズ全体で、葬儀に関する様々な業務を包括的に賄うことが可能
・お客様から担当者、企業を結ぶ情報端末ツールとして、利用しやすくなっている

●スマート葬儀
オンライン上で葬儀や法要を行うためのシステム
葬儀や法要への参列から芳名帳への記帳、香典、供花、供物、香典返しのネット決済と手配
・焼香も全てオンラインで行うことが可能

●葬祭業業務管理システム紫
シンプルな設計で分かりやすいシステム
・霊柩車の運行管理をするためのパッケージを追加可能

●葬祭会館業務システム葵
葬儀費用の見積や売上、請求管理から現金出納まで様々なデータを一括に一元管理することが可能
・会館間のネットワーク接続にも対応している

●冠婚葬祭互助会トータルシステム
・会員の管理を中心に、冠婚から葬祭まで一括した管理が可能
はがきや会報、資料等の印刷から書類の電子化などBPOサービスのオプションが充実している
●FN Cloud
・施行前から施行後までの顧客情報を統合的に管理することが可能
打ち合わせからアフター営業まで一覧してタイムラインで管理

情報化が進んだ現代において、葬祭業のみならず様々な業務がシステム化しています。

そうしたシステムには、顧客管理など単発的な業務を得意とするものから、包括的な管理を行うためのシステム、オンラインで葬儀を行うシステムなど、一言でシステムと言っても多種多様なものが存在しています。

また、それらのシステムによっては、多様なオプションプランを用意しており、顧客の状況に応じて機能を取捨選択することの出来るものもあります。

みなさんも、もしこうしたシステムの導入をご検討されているのであれば、ぜひ、この記事を一つの参考にして、様々なシステムを比較検討してみてください。まずは、自社のおかれる状況や課題を整理してから比較検討すると、きっと、ピッタリのシステムに出会えるはずです。

みなさんも、こうしたシステムを導入して、上手に活用し、より効率的で、より質の良いサービスを提供できようになれば幸いです。

<<こちらの記事も読まれています>>

ダイヤモンドオンラインで当社のオンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」を掲載頂きました。
オンライン法要配信!秋の彼岸オンライン合同法要を行いました!
テレビ東京「なないろ日和!」にオンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」を取材頂きました。

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

ジャンル一覧

同じジャンルのコラム

新着コラム