葬儀を執り行う際に重要となってくるのが各席の席順です。身内が座る「親族席」と弔問客が座る「一般席」それぞれの席順を決めるルールやマナーを解説します。 喪主として常識ある葬儀を執り行うために、基本的な知識からよくあるトラブルまで把握しましょう。
「席順ってどうやって決めればいいんだろう」
「喪主になったからには、失礼の無い立派な葬儀をしたい」
「自分が喪主を務めた葬儀で、トラブルが起こるようなことは避けたい」
葬儀は、日本の仏教文化が生んだ弔いの儀式で、その中で席順は「座次(ざじ)」と呼ばれ、非常に深い意味合いを持ちます。
特に日本では、9割以上の葬儀が仏式で行われるため、席順を決めることは喪主の重要な役割の一つと言っても過言ではありません。
文化を大切にする人ほど順番にこだわりがあり、その意識の違いから「席順」はトラブルの種となることが多いのです。
実際、
「何故、あの人が私より前に座るのか?」
「敬うべき人を上座に座らせていない!」
など、席順が原因で葬儀の時だけでなく後々の親族関係のトラブルに発展するケースは少なくありません。
上記のようなトラブルを避ける一番の近道は、『席順の基本知識である下記3つを抑えること』です。
【葬儀席順の基本】
【席順を決める為の基礎知識】
1.「上座」と「下座」の決め方 | 祭壇に近い列が上座 |
2.「親族席」の決め方 | 「喪主→遺族→親族」と血縁が濃い順が基本 |
3.「一般席」の決め方 | ・「世話役→会社上司→友人→知人」が基本
・故人との関係性重視 |
当記事では、葬儀における席順の重要性やその役割といった核となる部分を知り、現在の一般常識とされる各席順の決め方やマナーについて解説します。
実際に起こったトラブルを元に、「こんな時はどうすれば良いの?」というシチュエーションごとの対応方法についても紹介しています。
葬儀の席順について、理解を深めたいという方は、是非最後までご覧ください。
INDEX
席順を決める3つの基礎知識
席順を決める際は、焼香の順に並んで座ることを意識しましょう。儀式自体が円滑に進むことに加えて、参列者に故人との関係性を示すことができます。
下記の順番を理解することで、より迷いなく席順を決めることが可能です。
【席順を決める為の基礎知識】
1.「上座」と「下座」の決め方 | 祭壇に近い列が上座 |
2.「親族席」の決め方 | 「喪主→遺族→親族」と血縁が濃い順が基本 |
3.「一般席」の決め方 | ・「世話役→会社上司→友人→知人」が基本
・故人との関係性重視 |
仏式の葬儀において『焼香の順番』は非常に重きを置いて考えるポイントです。
普段「座る位置」や「血縁」について深く考えないという方でも、仏式の葬儀という儀式の中では、仏教本来の考え方に則った敬いの気持ちを目に見える形で示すことが大切です。
「上座」と「下座」の決め方
下座(しもざ、げざ)・・・もてなす側が座る、下位の席。出入り口付近。
葬儀の場においては、祭壇に近い席ほど上座です。最前列の通路側が、故人のいる祭壇に最も近いことから一番席となり、中心から離れるにつれて2番席、3番席となります。
2列目以降も基本的には同じ考え方で、出入り口に近い後ろの席になるほど下座です。
「上座」と「下座」は日本独特の文化
部屋の奥を上座とし、出入口から近い席を下座とするという考えは、日本独特の文化である『敬意やおもてなしの気持ち』を形にしたもので、座次マナーの基本です。
・出入口の付近は、人の動きが多く慌ただしい
・床の間に背を向けてよいのは偉い人だけである
・敵が来た時に地位の高い人が討たれないように奥に座った
上座・下座の由来には、諸説ありますが、いずれも目上の人を敬いもてなす気持ちから生まれた考え方であることが読み取れます。
親族席の決め方
中央の通路を挟んで祭壇に向かって右側が親族席となり、故人の血縁者が座ります。
喪主→遺族→親族
葬儀のスタイルによって多少異なる場合もありますが、前列通路側の祭壇に最も近い席が上座です。上座には喪主が座り、次いで遺族・親族と、故人との血縁関係が深い順に並びます。
「遺族」と「親族」の違い
親族・・・血縁関係にある人、婚姻関係にある人
「親族」という言葉の範囲は、民法で決められています。従姉妹、従兄弟、義兄弟、叔父、伯母、故人の兄弟姉妹などは、すべて親族にあたります。
親族という大きな括りの中に、遺族(家族)が存在するとイメージしてください。故人の配偶者、子、生計を共にしていた近しい親族のみを「遺族」と考えるのが一般的です。
遺族席の優先順位
喪主が故人の配偶者の場合
1.喪主 2.同居していた子ども 3.嫁(2.の配偶者) 4.孫(2.の子供) 5.姓の同じ子供 6.姓の変わった子供 7.故人の父母 |
喪主が故人の子供の場合
1.喪主 2.未亡人 3.喪主の配偶者 4.喪主の子供(同居していた場合) 5.姓の同じ子供 6.姓の変わった子供 7.故人の父母 |
喪主が最も故人に近い上座に座ります。次に、故人と同居していた家族、故人直属の血縁関係にある家族と続きます。
直接血のつながりはないものの、同居していることが理由で嫁や婿の優先順位が、故人の実の子供よりも上になることがあります。
この点は、トラブルの種となりやすいポイントではあるので、家族の関係性や地域の風習によっては直接の血のつながりを優先することも視野にいれて柔軟に対応しましょう。
親族席の優先順位
1.故人の兄弟姉妹
2.故人のおじおば 3.故人の配偶者の兄弟姉妹 4.故人の配偶者のおじおば 5.故人の甥姪 |
兄弟姉妹間の順位
1.長男 2.次男 3.長女 5.次女 |
遺族以外の親族は、基本的には血縁の濃い順に並ぶのが基本です。兄弟姉妹など血縁の濃さが同じ人に関しては、男子が優先される傾向にあります。
しかし近年では、
・故人との関係性を重視して親交の深かった人を優先する
・年長者を先に並ばせる
・男女の差別をしないで年齢の順に
といった考え方で並び順を決めることや、親族席は自由に座ってもらうというスタイルもあります。
親族席の並び順もトラブルが起きやすいポイントです。悩んだ時は、他の遺族や葬儀社の担当者と相談の上で判断しましょう。
一般席の決め方
中央の通路を挟んで祭壇に向かって左側が一般席となり、故人と親交のあった友人や会社関係者などが座ります。
世話役→弔辞者→上席・恩人→友人→会社関係
葬儀のスタイルによって多少異なる場合もありますが、前列通路側の祭壇に最も近い席が上座です。
上座には世話役が座り、次いで弔辞者・上席や恩人・友人・会社関係者、と並ぶのが一般的です。
弔問客の席順
一般席は、世話役や弔辞者以外は基本的に自由に座ってよいスタイルが主流です。弔問客は親族と違って誰が来るか不明確であるため、上座のみ喪主が席順を決めましょう。
友人や会社同僚など、上座ではない弔問客に対しては「自由にお座りください」と案内されるため、多くの人が下座を選びます。
そのため、席が決められている上座以降の中央列がガラガラになるのはよくあることです。
下座に人が集中してしまった場合には、前に詰めて座ってもらうよう葬儀社側から案内してもらいましょう。
「上座」に座る人を決める
世話役として葬儀を取り仕切った人がいれば、一般席の最も上座を案内します。次に、弔辞を読む人が優先されます。
故人が生前お世話になった恩師がいる場合は、積極的に上座に案内しましょう。会社の同僚などは最も下座ですが、職場関係の上席は一般の友人よりも前の席を勧めると失礼になりません。
故人の意思が大切
一般席の上座は、故人の意思を尊重した決め方をするのが理想です。
世話役や会社役人など尊重されるべき人を上座にするのはマナーですが、故人と非常に深い関係にあった人には、是非とも上座を案内したいものです。
エンディングノートや葬儀の生前契約などを活用し、故人の意思を反映させた心温まる送り出しをしましょう。
エンディングノートのスムーズな書き方のコツや書くべき内容については「エンディングノートは難しくない!スラスラと書ける5つのポイント!」の記事もご覧ください。
地域性や葬儀スタイルによる特例
一般的な席順の決め方についてご紹介しましたが、地域や年代によって考え方に大きな違いがあるのが実情です。
席順の決め方に、遵守しなければならないルールはありません。個々の地域性や遺族、親族の考え方に則って柔軟な対応をしていくこともトラブルのない儀式の運営にとって大切です。
親族席の席順の決め方として、特に多く聞かれる主張を順に4つご紹介します。
1.正式な血縁順 | 遺族という括りを度外視し、正式な血縁のみを重視する |
2.本家と分家 | 本家を優先し、分家は下座 |
3.男女別 | 男性を常に優先し、女性は下座 |
4.年長者を敬う | 年長者を優先し、年齢の順に並ぶ |
葬式は古くからの仕来りとして続いてきた部分が大きい儀式です。地域や家系によっては、一般的な決め方よりも上記の主張を優先するべきだと言われることもあるでしょう。
それぞれの主張の考え方や、聞き入れた時の席順について解説します。
正式な血縁順
並び順 | ポイント |
1.喪主
2.故人の親 3.故人の子供 4.故人の兄妹姉妹 5.叔父、伯母 6.孫 7.故人の配偶者 8.故人の子供の配偶者 |
・血の繋がりの濃い人が優先
・同居していたとしても、嫁や配偶者など血の繋がりがない人は下座 |
生物学的な血縁関係にある人のことを「血族(けつぞく)」と呼びます。故人から見た時に血族にあたる人を優先すべきだという考えを元に焼香順を決めることがあります。
婚姻関係があっても血の繋がりのない人は下座に行き、故人と生前あまり関わりがなかったという人でも血族であれば優先されるという考え方です。
故人の配偶者が喪主の時は、先のお焼香が認められることもありますが、そうでない場合はあくまでも生物学的な血の繋がりの濃さが優先されます。
本家と分家
並び順 | ポイント |
1.喪主
2.本家の家長 3.本家の家族 4.分家の家族 5.その他の親類 |
・本家の人間が最優先
・分家同士では、血筋の濃さや本家との関わり度合いで順番が決まる ・本家の人間が決めることが多い |
本家の人間を尊重するという考え方の元、親族席を決める場合、「本家→分家」の順で並びます。
本家とは、一族の主たる家筋で長男の築く家庭を意味します。一方で分家とは、次男以下が独立して築いた家筋です。
法律上「本家」「分家」の明確な基準は定められていないので、あくまでも一族の考えが判断材料となります。
このように家柄を重要視する場合には、喪主よりも本家の家長の意向が最優先になる傾向にあります。
男女別
並び順 | ポイント |
1.喪主
2.故人の父 3.故人の兄弟 4.故人の子供(男) 5.孫(男) 6.故人の母 7.故人の姉妹 8.故人の子供(女) 9.孫(女) 10.嫁(1.3.4の配偶者) |
・喪主以降は、男を優先
・血縁のない配偶者は最後に ・その他親族が参列する場合にも、男性が優先 |
男女別で座る場合には、男性が上座・女性が下座となり、同性同士では血縁の濃さを基準に並び方を決めていくことになります。
近年の、ジェンダーレスや多様性への配慮などを考えると推奨できるものではないようにも思えますが、男系を尊重し女性を下座にするという主張は少なくありません。
これは、天皇や将軍のお世継ぎ問題や武家制度など昔からある日本の様々な文化が元になった考え方であり、女性を卑下するというよりも男性を敬うという気持ちの表れです。
年長者を敬う
並び順 | ポイント |
1.喪主
2.祖父母 3.叔父、伯母 4.故人の両親 5.故人の兄弟姉妹 6.故人の子供 7.孫 |
・喪主以降は、年長者が優先
・遺族であっても、若い人は下座 |
文字通り、年齢が上の人を敬い優先するという考え方を基本とした並び順です。同居の有無や故人との関係性よりも、一族内で年かさの多い人が尊重されます。
実際に親交が深かった親や同居家族よりも、たとえ疎遠であっても年長者である親類を優先することになります。
こんな時はどうするの?席順トラブル&疑問と解決法
よくあるトラブルや疑問についての答えを5つ紹介します。そつなく儀式を執り行うために、実際の事例から学びを得て生かしましょう。
孫の配偶者の席はどこ?
故人との関係性にもよりますが、基本的には親族席の下座が順当です。親族が多いなどの理由から、一般席の下座に座ることもあります。
配偶者の祖父母ともなると、婚姻後親戚関係にはあるものの「実際には面識がない」「結婚式依頼一度も会ったことはない」という方も多いでしょう。
疎遠であっても、孫婿・孫嫁という立場である以上、葬儀に出席するのはマナーです。
・手伝いをするべきか、でしゃばりすぎないほうが良いのか
・親族席に座ってもよいのか、一般席を選ぶべきか
故人との関係性が遠い分、どのような立ち位置で参列するべきか悩むこともありますが、素直に遺族にお伺いを立てて指示に従うと角が立ちません。
配偶者と共に、到着後に自分の座る席を確認しておきましょう。
嫁に出た長女の席はどこ?
すでに苗字が変わっていたとしても、故人の子供であれば嫁いだからといって下座に座ることはありません。他の兄弟姉妹と同様に上座に座るのが一般的です。
・喪主の配偶者と故人の子供、どちらを優先させるのか
・兄弟姉妹間の並び順(男子が優先なのか、生まれ順なのか)
これらに関しては、席順の決め方に明確なルールがない以上、その家の判断に委ねられます。喪主や遺族と話して、決めましょう。
家族はまとまって座るべき?
「家族単位で座ること」「血の繋がりを重要視すること」どちらが正しいということはありませんので、あくまでも喪主や故人の家系の慣習を尊重しましょう。
家族単位で座ることになると、並び順は以下のようになります。
2.喪主家族(喪主の配偶者、子供)
3.故人の子(次男)
4.3の家族
5.故人の子(長女)
6.5の家族
このように、それぞれの家族がまとまって座るのが家族単位の座り方です。近年増えてきているスタイルで、家族ごとに座れる安心感や分かりやすさが特徴です。
しかし、喪主の配偶者や次男の配偶者のような実際の血族関係にない人が、実の子である長女よりも先にお焼香をする形になることを良く思わない人もいます。
乳幼児や車いすの人に対する配慮はどうすればよい?
本来、上座に座わるべき人であっても、配慮が必要な方に対しては本人の希望を聞いて下座に席を用意することがあります。
・介助者が必要な持病を持つ方や
・式の最中にお手洗いに行くことが不安な方
・乳幼児を連れている方
上座・下座という考えよりも、安心して式に参列してもらうことを優先して配慮をするのが理想です。
これない可能性のある人の席は空けておく?
持病や仕事の関係で、葬儀への参加可否が不明瞭な人の席をあけておく必要はありません。
特に上座に空席を作ることは好ましくないとされています。
開始30分前までに連絡がもらえない場合には、詰めて座り空席のないようにしましょう。
遅れるor行けるかどうか分からないと答えた方に対しては、「席は用意しておくが、開始30分前になっても判断がつかない場合には詰めて座る」と予め説明しておきましょう。
故人の意思を尊重しつつ葬儀社のサポートを仰ごう
席順を決めるのは喪主の仕事の一つですが、葬儀社のサポートを受けながら決めていくのが一般的です。
葬儀社のスタッフは一般的な席順のマナーを熟知しており、どのような点でトラブルが起きやすいかも理解しています。
アドバイスを受けながら打ち合わせの中で決めるので、一人で抱え込む必要はありません。
サポートを受けられるとはいえ、地域性や家系の慣習などが基準となる部分が大きいからこそ、判断に困るという意見は多く聞かれます。
忘れてはいけないのが、「葬儀とは何故行うのか」「誰のための儀式なのか」という点です。
故人を弔い送りだすための儀式である以上、故人の意思・故人の想いが最も尊重されるべきではないでしょうか。
故人の意思を尊重したお葬式を行うためにも、生前に目に見える形で意思表示をしてもらうことが大切です。エンディングノートや話し合いの場を設け、希望を確認しましょう。
・葬儀社のサポート(一般的なマナー)
・本人の希望
・家系の慣習
これらを上手に汲み取って、総合的に判断していくのが喪主の務めです。
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まとめ
当記事のポイントは3つです。
1.「上座」と「下座」の決め方 | 祭壇に近い列が上座 |
2.「親族席」の決め方 | 喪主→遺族→親族 |
3.「一般席」の決め方 | 世話役→弔辞者→会社上司→友人→知人 |
日本の主流である仏式の葬儀では、焼香をする順番に上座から座っていきます。
・血縁関係
・敬いの気持ち
・故人との親交の度合い
これらを基準に、喪主が葬儀社と一緒にお焼香の順番を考えるのが一般的です。
一般的な遺族、親族席の優先順位は下記になります。
【遺族席の優先順位】
喪主が故人の配偶者の場合
1.喪主 2.同居していた子ども 3.嫁(2.の配偶者) 4.孫(2.の子供) 5.姓の同じ子供 6.姓の変わった子供 7.故人の父母 |
喪主が故人の子供の場合
1.喪主 2.未亡人 3.喪主の配偶者 4.喪主の子供(同居していた場合) 5.姓の同じ子供 6.姓の変わった子供 7.故人の父母 |
【親族席の優先順位】
1.故人の兄弟姉妹
2.故人のおじおば 3.故人の配偶者の兄弟姉妹 4.故人の配偶者のおじおば 5.故人の甥姪 |
兄弟姉妹間の順位
1.長男 2.次男 3.長女 5.次女 |
しかし、法的に明確なルールが設けられている訳ではありませんので、地域性や家系の慣習によっては別の基準を重んじる場合もあります。
席順について喪主が一人で抱え込む必要はありません。葬儀社のサポートを受けつつ、自分の家系の慣習や故人の意思を汲み取って、一家に合った正解を導きだしましょう。
葬儀は故人を弔うために行うものであり、不快な気持ちやトラブルを生みだすべき場所ではありません。
配慮の必要な人へは手を差し伸べ、参列した人が皆温かい気持ちで故人を送りだせるような葬儀を目指しましょう。
【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)
- 略歴
- 栗本喬一(くりもと きょういち)
- 1977年生まれ
- 出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)
- 株式会社東京セレモニー 取締役
- ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- 「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
- 株式会社おぼうさんどっとこむ
- 常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
- 株式会社ティア
- 葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。
- 著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)
プロフィール