2021年10月2日(土)『さよなら無き“コロナ死”にサヨナラを』の特集にて、当社のエンバーミングご紹介の取組みと、新型コロナウイルスに関わるご葬儀についての調査結果が紹介されました。
皆さんは「コロナのお葬式」についてどれだけ知っていますか?
いざ当事者になってみないと調べることもなければ、興味すら抱かない方がほとんどだと思います。
新型コロナで亡くなった方のご葬儀では感染防止の観点から法律上、現在でも故人との最後の面会も厳格な取り扱いとされており、事実上、ご葬儀が難しい場合も少なくありません。
著名人が亡くなった際にも大きな問題として取り上げられましたが、大切な方との最後のお別れができないことにより、遺族のお心に大きな悲しみや後悔の念を残すことも多くみられます。グリーフケアの観点からも、故人との最後のお別れは、極めて重要な場とされています。
こうした問題を解決するため当社ライフエンディングテクノロジーズが運営する『やさしいお葬式』では、第一次緊急事態宣言以前より、新型コロナで亡くなった方の対応を考え、まず新型コロナ葬儀対応直葬(火葬)プラン、お別れ会(後葬)プランを設けました。
そして最後の『面会プラン』『エンバーミングプラン』を展開し、厚労省により推奨されている感染拡大防止措置を最大限確保した上で新型コロナウイルス感染症により亡くなった方のご葬儀に対応してまいりました。
実際に当社でご案内させていただきましたお客様の声として「会えないと思っていたが面会できた」「ご自身や他のご遺族も濃厚接触者あるいは感染者で、すぐ火葬しないといけない!と思っていたがエンバーミングをすることで面会が実現できた」などいただいております。
しかしながらまだまだ地域によっては面会どころか「収骨」すらできない地域も多く、火葬場や病院などでも様々な制限が課されております。
またそれも感染者の増減などで日々状況が目まぐるしく変わっていきます。
1つの選択肢として「やさしいお葬式の面会プラン」をご認識いただけますと幸いです。
事前相談なども無料で24時間365日受付しておりますので、いつでもご連絡下さい。
尚、WEB特集はこちらよりご覧ください。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211001/k10013283481000.html?cid=nwebhk-tvqc
【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)
- 略歴
- 栗本喬一(くりもと きょういち)
- 1977年生まれ
- 出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)
- 株式会社東京セレモニー 取締役
- ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- 「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
- 株式会社おぼうさんどっとこむ
- 常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
- 株式会社ティア
- 葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。
- 著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)
プロフィール