【PR】「丁寧なお葬式を適正価格で」驚きの理由とは?

意外と相場がわからない!一周忌の香典の相場やマナーを完全解説!

Feb 10 2021

故人が亡くなった翌年に行う一周忌法要。初めて参加する場合は香典の相場が分からず戸惑う方も多いのではないでしょうか。本記事では、一周忌法要についての相場や出席できなかった場合の郵送の可否などマナーについてもご紹介致します。

一周忌法要の時など、弔事の際に受け渡しがされる香典。相手のためにお金を包むということはわかっていても、実際いくら包めば良いのか相場がわからなかったり、他にも香典袋の書き方や包む際のマナーなど、基本的なルールを知らない人も意外と多いのではないでしょうか?この記事では、一周忌の香典の相場やマナーについて解説していきます。

一周忌法要とは?

まずはじめに一周忌法要についてご紹介していきます。

法要というのは1回だけで終了するものではなく、節目節目で繰り返し行うものです。故人が亡くなった日のことを祥月命日と言い、また祥月命日に執り行う法要のことを年忌法要と言います。そして、故人が亡くなった1年後に行う年忌法要のことを一周忌と呼びます。そして、一周忌法要とは、故人が亡くなった翌年に行う年忌法要のことを言います。

昔から一周忌と言えば、遺族をはじめ、親族や知人友人など、故人と繋がりのあった人を呼び、法要や会食を共にする行事でした。ただ最近では、家族のみで小さく執り行う一周忌法要も増えており、会食も省略されているケースも多く見受けられ、少しずつ在り方を変えているようです。

香典の相場

一周忌法要は故人の親族だけではなく、故人と親交のあった人も一緒に参加することが多いです。そこで参加者が準備するものが香典です。そもそも香典とは、本来は香奠と書き、故人の霊にたむけるお香の代わりの代金という仏教の用語です。供物料(くもつりょう)とも呼びます。

かつては弔問客が葬儀に一人一人お香を持っていき、それを炊くことで供養していました。しかし、時間がたつにつれて、お香は持参されなくなり、その代わりに現金を包む風習ができたのです。つまり、香奠とは、故人の霊を供養するお香料とも言えます。

「それでは、具体的に香典はいくら包むのが良いのか」と悩むところですが、一般的に香典の金額は、故人との関係によって異なり、また、葬家格式やお葬式の規模感、あるいは弔問する側の社会的地位や経済状況によっても変わってきます。さらに、4と9は「死」と「苦」の漢字を思い起こさせることから、額面にその数字が入らないようにしなければならないという暗黙のルールもあります。

ここからは、関係性別に一周忌法要の香典の相場についてより詳しくご紹介していきます。

親の場合

送り先が親である場合の一周忌の香典の相場について見ていきましょう。

基本的に関係性が近しく深いほど香典の額は高くなる傾向にあります。親の場合、一周忌法要の香典の目安としては、10,000円〜50,000円程度です。もちろん、自分の年齢や立場、その時の経済力などによっても値段は変動します。また、両親の場合には、子供が葬儀費用を分担して受け持つこともあるため、その場合には香典を出さないということもあります。

義理の両親の場合

義理の父や母。つまり自分の夫あるいは妻の父母にあたる人に向けて、一周忌の香典を贈る場合、こちらも自分の親と同程度の金額を包むことが一般的です。義理といえども自分の親に当たる人であることから、実の両親同等の香典を用意しましょう。したがって、目安として10,000円〜30,000円程度で見積もっておきましょう。

なお、この金額には会食があった場合の料金は含まれていません。つまり、参列者をもてなすための会食が準備されている一周忌法要においては、お食事のお礼の気持ちも追加でのせるため、純粋な香典に数千円プラスして入れておきましょう。

祖父母の場合

自分の祖父母に香典を贈る場合、10,000~30,000円程度が相場です。ただし、この金額においても会食の費用が含まれていません。一周忌法要の後に食事の席が設けられているのであれば、少し上乗せして送ります。

また、両親に比べると、祖父母は少し遠い存在になりますが、関係性は一概には語れません。もしかすると、祖父母との思い出が沢山あったり、親と同じくらい愛情を込めて育ててもらったなど、特別な思い入れがあることもあります。そのような場合には、感謝の気持ちを表現するに値する金額を入れましょう。

その他親族の場合

他にも、兄弟であれば、10,000円〜30,000円、叔父叔母であれば10,000円、その他親戚に当たる人であれば5,000円程度が相場です。こちらも同様に会食があれば、その分の気持ち程度に上乗せして香典を包みましょう。そもそも一周忌法要のお知らせは、数ヶ月前に開催のお知らせが届き、そのお知らせに会食があるかどうかも記されていることがほとんどです。

もし、どのくらい包めば良いか悩んでしまった場合には、他の参列者にあらかじめどの程度の香典を渡すのかを聞いてみて、合わせるのもおすすめです。

知人や友人の場合

友人知人であれば、どの程度のつきあいであったかによって包む額面も違ってきます。目安としては、5,000〜10,000円程度です。何度も言いますが、目安はあくまでも目安であり、自分が相手にどのくらい気持ちを贈りたいかが重要です。

また、他にも知人の一周忌の香典として可能性のある贈り先として、勤務先の人も挙げられるでしょう。相手が上司か部下か同僚かによっても多少価格に変動はありますが、基本的に5,000円〜10,000円程度が相場です。再度になりますが、こちらも同様に会食代は含まれていないため、席に参加する場合には数千円追加で入れておきます。

香典の相場についてさらに詳しく知りたい場合は、「香典の相場を完全解説!故人との関係別・書き方・包み方・渡し方も紹介!」もご参考ください。

香典袋の書き方

一周忌などの弔事において、お金を包む場合には不祝儀袋と呼ばれる袋に包むことがマナーです。

そして、その不祝儀袋の1つが香典袋です。香典袋には決まった書き方があるので、ポイントについて押さえておきましょう。表書きと呼ばれる上包みの部分に書くタイトルのようなものと、その中にもう1つある袋の中袋の書き方におけるルールについてご紹介していきます。

そもそも香典袋としてふさわしい袋としては、水引が黒白、もしくは双銀(そうぎん)の結び切りという結ばれ方をしているものを選んでください。例外で、一部北陸地方や京都では黄白の水引が使用されることもあります。

表書きの書き方

香典という呼び方自体は仏教の呼び方で、正式には他の宗教では使用しません。

表書きには、仏式であれば「御香典」、「御香料」、「御仏前」、「御供」と書きます。一方で神式であれば「御玉串(おたまぐし)料」や「御榊(おんさかき)料」、「御供」と書きます。香典を贈るというのは、日本独自の風習であるため、本来キリスト教では行われていません。しかし、最近では「御花料」や「御ミサ料」として贈る例も増えてきているようです。

あらかじめ先方の宗派がわかっていれば、表書きに気を配ることもできるのですが、表書きが違っているからといって非常識であると咎める人もいないので、さほど神経質に考えなくても大丈夫です。一点注意しなければならないのは「御霊前」と「御仏前」を書き間違えないようにすることです。

お通夜など、四十九日を終えていない場合には、香典には「御霊前」と記入しますが、一周忌の時には、すでに故人は成仏し、仏様になっていると考えられていることから「御仏前」と記載するのが正しいのです。さらに、浄土真宗に関しては、故人は死亡後すぐに仏様になると考えられていることから、「御霊前」という表現自体ありません。したがって、一周忌の御香典に「御霊前」と書くのはふさわしくありません。間違える人が多い言葉であるため、しっかりと頭に入れておきましょう。

中袋の書き方

香典袋は二重になっていて、実際に現金を入れる内側の袋のことを中袋と言います。中袋の表には金額を書き、裏側には住所と名前を書きます。住所を記載するのは、遺族が後日お返しの準備をする際に必要になる情報であることと、同姓同名の人物もいるため、しっかりと判別できるようにするために書く必要があるのです。

また、金額の書き方が特徴的なので、書き間違えないようにしましょう。縦書きの場合は、壱(一)、弐(二)、参(三)、伍(五)、壱拾(十)、阡(千)、萬(万)というように漢字表記にすることをお忘れなく。一方で横書きであれば算用数字で問題ありません。

また、お金を入れる時に気をつけなければいけないのは、そもそもお金を入れるのを忘れていないか、そして袋に書いた金額と合致しているかという点です。せっかくお渡ししようと思っていても、最も重要なお金が入っていないとなると、相手にも失礼ですし、自分も恥をかいてしまいます。したがって、お金がきちんと入っているか、そして書いた金額と同じかどうかについて出かける前にきちんと確認しておきましょう。

もし、香典返しを辞退したければ、その意向を中袋に記載して伝えることもできます。住所氏名を書いている裏側に一緒に記載しておきましょう。

ちなみに、「涙で滲んでしまった」という意味で、香典袋などの不祝儀袋には名前は薄墨(うすずみ)で書くことが昔ながらのしきたりではありますが、普通の筆ペンで書いても許容範囲内です。ご遺族への配慮として行われることであっても、薄墨によってかえって文字が見づらくなってしまったという状況を優先して避けるべきです。

香典袋の名前の書き方

香典袋の中袋の裏側にはフルネームで名前を書く必要がありますが、自分の名前のみの記載で十分です。もし、夫婦で香典を贈るという場合でも、故人との関係性の深さにもよりますが、基本的には夫の名前だけを書きます。親族が集まる一周忌法要においては、同性の人が多数いることが考えられるため、端折ることなく丁寧に漢字で書くようにしましょう。

もし、連名で複数人の名前を書くという場合には、最大でも3人までにしておくことをおすすめします。その中で序列があるのであれば、地位の高い人の名前が右側になるように気をつけましょう。仮に4人以上になる場合は、見た目が窮屈になるので、総称で名前を書きます。

一方で、会社の人が1人代表者として参列する場合には、香典に代表者の指名を書き、そして右側に会社名を記載することが一般的です。仮に、ある個人の代理で一周忌法要に参加する場合には、本来参列を予定していた人の名前を書き、その左下に(内)と書くことで、その旨が伝わります。

香典を包む際の注意点

香典を包む際の注意点についてまとめていきます。

香典袋に関しては、下側を折ってから上側で包むように折り込みます。なお、逆にしてしまうと婚礼などのハレの日におけるご祝儀袋の包み方になってしまうため、絶対に間違えてはいけません。

そして、香典はむき出しにせず、袱紗(ふくさ)に包んで持っていきます。弔事の際には、紺・グレー・紫など地味な色の袱紗を選びます。袱紗は菱形になるように置いて、その中央に香典袋を表向きに包みます。このときに台付き袱紗であれば、つめを左にして置きます。まず、最初に右側から折り、最後に左に重ねて包みます。最近では袱紗を持たない人も多く、もし持っていなければ、小さなふろしきなどで代用することもできます。

新札は包まない

昔からあるしきたりとして、「香典には古いお札をいれる」というものがあります。新札を入れてしまうと、「あらかじめ準備をしておいたのではないか」といった印象を与えてしまうためだと言われています。しかし、一方で、あまりにも汚いお札を香典として包んでしまうのも考えものです。旧札を入れるにしても、シミがあったり、破れているお札は避ける方がベターです。なお、しきたりを重んじる人や、逆に手持ちが新札しかなかったという人は、新札を一度折ってから入れると良いでしょう。

この新札をいれないという考え方について、最近ではあまり気にしないという人も多いのですが、受け取り相手がどのような気持ちになるかはわかりません。気心知れた人への香典であればまだしも、相手との関係性がそこまで深くない人であれば、なおさら先方の受け取り方は予測できません。したがって、今は風化しつつある文化であったとしても、慎重に捉える方が間違いないでしょう。

以上のようなことから、一周忌の香典では、出来る限り新しいお札は包まないようにしましょう。 

お金の入れる向き

日本の冠婚葬祭の場面では、基本的にお金の入れる向きにもルールがあります。一周忌法要も同様に決まりがあるため、注意が必要です。

そもそもお札には表裏と上下があることをご存知でしょうか?

わかりやすい覚え方としては、お札の顔がある方が表であり、顔がある側が上と決まっています。お通夜や四十九日が過ぎるまでの弔辞に関しては、悲しみを表現するために、お札は裏側を向けて入れることがルールです。ただし、一周忌の時点では、故人はすでに成仏をし、仏様となっていることから、お札の向きは表で、上がを袋の上部にあるようにいれなければなりません。

したがって、一周忌の香典として香典袋に入れるお札の向きは、中袋の金額が書いてある方に、お札の表が向くように入れることと、かつ、お札の上が中袋の上部にあるように入れること、この2点を忘れずに覚えておきましょう。さらに、お札を2枚以上入れる場合には必ず同じ向きになるようにしてください。

相手の手間を考える

香典においては、数えるのに時間がかかる枚数のお札を入れるのは、相手の手間になるため避けましょう。

その例として、欠席する人の分と自分の分をまとめて包むケースで考えてみます。

香典を贈る人が合計で3人いたとして、それぞれが7,000円ずつ出したとしましょう。全員が5,000円札1枚と1,000円札2枚を出したとしたら、最終手元にあるのは、5,000円札が3枚と1,000円札が6枚という状況になり、そのまま香典として包むと、相手は計算に時間がかかってしまいます。ただでさえ、遺族は準備や諸対応でバタバタとしているため、できるだけ時間を取らせないように、香典に入れるお札の枚数には気を配りましょう。

また、家庭によっては、香典を辞退されることもあります。理由は様々ですが、親近者のみでの小規模で行う一周忌法要であったり、会食を省略していることで香典を受け取らないと選択する人もいます。その場合は、相手の意向を汲み、香典を絶対に受け取ってもらおうと、無理に押し付けないようにしましょう。強引に渡したとしても、かえって相手の手を煩わせてしまうこともあります。

どうしても、気持ちを伝えたい場合には、別にお供物や、供花を贈るのも一つの手です。それでも相手の負担になるようでしたら、改めて別日にお供物を持って足を運ぶなどをして、相手の手間にならないようふるまいましょう。

香典についてさらに詳しく知りたい方は、「香典の袋の書き方を完全解説!金額相場・書き方・渡し方を紹介!」をご覧ください。

直接香典を渡せない場合

一周忌法要ではもちろん参列して、実際に御仏前で手を合わせることが大切ですが、遠隔地に住んでいたり、やむをえない事情で一周忌法要に参列できず、直接香典を渡せない場合もあるかと思います。どうしても直接香典を渡せない場合には、香典を現金書留で郵送することも検討してみましょう。

ただし郵送する場合には注意点もあり、基本的に弔事用の袋に入れて送るのがマナー。さらに直前になって送るのはNGです。あらかじめ欠席の旨を早めの段階でお伝えしてから、香典を郵送し、別でお詫びの手紙を送るようにしましょう。他にも香典だけではなく、供花やお供物を送ることもできるため、相手との関係性も加味した上で、最適な選択をしましょう。ちなみに、お供物としては、常温保存ができ、日持ちのするものや、遺族で分けやすいように個包装になっているものなどを選ぶことをおすすめします。

香典を渡す際のマナー

一周忌法要で香典を渡す際のマナーとしては、まずは袱紗を丁寧に広げ、香典袋を取り出し、袱紗をたたみます。相手に渡すときには、名前が相手から読めるように向けてから渡しましょう。また、渡す際には、「どうぞ、御仏前にお供えください」と一言添えて渡すことをおすすめします。もし、何かしらの理由で遅れて一周忌法要に行った場合には、ご焼香の時に御仏前にお供えします。このケースでは、名前を手前にしてお供えするようにします。

香典を渡すタイミング

一周忌の際に、香典を渡すタイミングについてです。

香典を持参する場合には、お焼香をあげるタイミングで霊前にお供えするのが一般的です。ただし、この場合は名前を手前にして供えるようにしましょう。

そのままバッグに入れない

香典袋をバッグにそのまま入れてしまうのはやめましょう。一般的に香典袋は、渡す直前までは袱紗(ふくさ)と呼ばれる布に包んで持ち運びます。弔辞に使用する袱紗は、紫色や紺色、灰色などの暗い色のものを使用します。ちなみにお祝いの席では、赤や橙色などの暖色カラーのものが使用されます。ただし、紫色に関しては、どちらの場面でも使用ができるため、特に使い分けをしたいと考えない人は、まずは紫色の袱紗を持っておくとよいでしょう。

また、仮に袱紗を持っていないという人も、小さい風呂敷に包んだり、もしくはハンカチでくるむ方法でも最終問題ありません。最悪なのが、何かしらの布で包むことなく、裸の状態でバッグに入れている状態です。バッグにそのまま入れてしまうと、せっかくの香典袋の角が折れてしまったり、バッグの中にあるもので濡れたり、汚れてしまったりする可能性もあります。香典をお渡しするという姿勢はもちろん大切ですが、どのように渡すかという姿勢も同様に重要です。香典袋はそのままの状態で入れずに、何かで包んで入れておくようにしましょう。

はじめての葬儀なら「やさしいお葬式」

はじめて行う葬儀の準備に戸惑うのは当然のことです。特にお葬式の規模や形式には正解がないため、どのように見送ればよいか分からず迷い悩む方も大勢いらっしゃいます。

はじめての葬儀に不安や心配を感じている方は、ぜひ「やさしいお葬式」をご検討ください。

やさしいお葬式では、はじめての葬儀でも安心してお任せ頂けるよう下記「3つのやさしい」をお約束しています。

1.ご遺族にやさしい

当社の相談員の対応満足度は91%。専門知識を持つプロの相談員が、お葬式の手配や流れについてゼロからサポートいたします。

喪主が初めての方や、お葬式の流れに不安を感じる方でも安心してご相談ください。ご遺族に寄り添うグリーフケア研修を受けたスタッフが、公正中立な立場からご希望やご予算に合わせた最適なプランをご提案します。

2.お財布にやさしい

「高額」と思われがちな葬儀費用ですが、当社では必要な項目のみを厳選し、一般価格よりも低コストで、質の高いお葬式を実現しています。

さらに、事前の資料請求で最大5万円引きの割引特典も実施し、業界最安水準の税抜:75,000円(税込:82,500円)からのご葬儀を提供しています。

明朗会計で、追加料金や不明瞭な請求は一切ないため、ご遺族さまの経済的な負担を最小限に抑えます。

3.いつでもやさしい

24時間365日のサポート体制で、深夜や早朝でも即時対応が可能です。

日本全国3,500の斎場と提携しているため、ご希望の場所や地域でご葬儀が挙げられます。

生前のお葬式準備から、お葬式後の法事・法要、お墓の相談までいつでも相談可能です。

「やさしいお葬式」は、大切な方をお見送りするご遺族さまに心から寄り添い、公正中立の立場で最良のお葬式を提案させて頂きます。

ご相談や資料請求はすべて無料です。はじめての葬儀での不安や疑問があれば、どんなことでもお気軽にご相談・ご連絡ください。

一周忌の香典についてのまとめ

一周忌法要は、故人が亡くなって1年という大切な節目の法要です。

したがって、相応の礼儀とマナーで参列する必要があります。実際にお渡しする香典にも渡し方や書き方のルールがあり、知らないことで相手にとっては無礼と取られることもあるので注意が必要です。とはいえ、一周忌法要において最も大切なのは、故人を偲ぶ気持ちや、遺族への配慮の気持ちです。根本にあるべきは、相手を思いやる気持ちであり、その気持ちをしっかりと伝えるための1つの手段として、香典のマナーについては一通り学んでおきましょう。

<<一周忌についてはこちらの記事も多く読まれています>>

一周忌とは?意味・香典・お布施・お供え・マナーを完全解説!

・親が死んだらすることは何?亡くなってから一周忌までを時系列順に解説!

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

ジャンル一覧

同じジャンルのコラム

新着コラム