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事前に知っておくとスムーズに。葬儀会社のスタッフに聞かれる内容

Jul 30 2024

お身内が亡くなり、ご遺族が中心となりお葬式を出すことになった際に葬儀会社のスタッフより「お尋ねされる項目」がございます。数多くの質問に対し、ご遺族・ご親族は答えていくことになります。中には単独で答えが出せないものや、亡くなった故人だけが把握をしており、ご遺族・ご親戚が把握できていないこともございます。

今回は実際にお葬式が起こった際、葬儀会社のスタッフより質問される事項をご紹介させて頂きます。

 ご遺族にお尋ねする項目は意外と多い

ご遺族に葬儀社からお聞きする項目は下記の通りです。

1.故人様の名前・本籍・住所など
2.喪主の名前・住所・連絡先・故人との関係(続柄)
3.親戚の人数・参列者のおおよその人数
4.宗旨宗派の確認・お付き合いのある宗教者はいるのか?
5.お墓・仏壇があるのか?
6.お葬式を行う希望の地域・施設はあるか?

1.故人様の名前・本籍・住所など

故人様の個人情報に関わる情報を確認することになります。漢字の確認や死亡届を提出する際に「本籍や住所が必要になります」住所は問題ない場合が多いのですが、本籍はあまりご遺族の方もわかっていない場合が多くあります。平日であれば役所が検索をしてくれますが、土日祝日の場合は手書きで遺族が本籍欄を記入することも多いため、念のため調べておいた方が良いです。

2.喪主の名前・住所・連絡先・故人との関係(続柄)

喪主になる方のお名前などを確認します。喪主は亡くなった方の配偶者や子どもが務めることが多いです。実質お葬式の内容決定者となりますが、近年は遺族間で話し合い決めていることが多い印象です。

また喪主とは別に「施主」というものがあり、こちらは主にお葬式に関する費用を負担する方を指します。ほとんどの場合、喪主と施主は同じ方になります。

3.親戚の人数・参列者のおおよその人数

一番ご遺族が悩んでしまうことが多いのが「人数に関すること」になります。

親戚は何名ご参加されるのか。

そのご親戚はお食事をされていくのか。

参列者は亡くなった方の交流関係を含めておおよそ何名いらっしゃるのか。

これらの質問で会場の大きさ、用意する食事の数や返礼品の数を調整することになります。
お葬式で一番悩まれる項目は葬儀費用のことではなく「亡くなった方の交流関係がわからない」ということです。事前にご親戚や縁のある方などの連絡先をまとめておくなどの対応をしておいた方が良いでしょう。

4.宗旨宗派の確認・お付き合いのある宗教者はいるのか?

家族の方の宗旨宗派についてです。亡くなった方がどの宗旨に所属していたのかわからないご遺族は意外に多くいらっしゃいます。

仏教や神道という大きな枠組みではなく「◯◯宗◯◯派」などの細かな確認、そして宗教者の方とお付き合いがあり、その方を呼びお葬式を行うのかの確認を行います。
最近では宗教観にとらわれることのない「無宗教」としてお葬式を行いたい方もいらっしゃいます。
その場合の注意点として、お葬式後のお骨を既存のお墓(特にお付き合いのある宗教者の施設内墓地)に納める場合は事前に無宗教で行う意向などを事前確認をされた方が、のちの宗教者とのトラブルを回避することができます。家族・親戚の中でも色々な意見がありますので、事前に考えを共有しておくことはとても大事となります。

5.お墓・仏壇があるのか?

お墓や仏壇の有無について質問をされることがあります。
理由として、お葬式後にどちらにお骨を納めるのか、仏壇を準備する必要があるのかなどを確認し、宗教者側とのトラブルになりそうな状況を察して確認を行います。
またお葬式後にお墓・仏壇などの相談や手配などのアフター対応を行うための情報として尋ねることがあります。

6.お葬式を行う希望の地域・施設はあるか?

お葬式を行う会場候補を確認を行います。一般的には故人の家や喪主の家などの近隣、利便性が良い場所を選ばれる傾向があります。自宅や集会所などで行うことは都心部を中心に少なくなり、葬儀会館、お寺様が所有するホール、火葬場併設の式場などが主流となっています。

地方の場合「葬儀社保有の葬儀会館」が多く、直接ご遺族はその施設に連絡を入れることが多いため、葬儀会館がそのまま希望の会場となることが多いです。

一方東京のように人口に対しての葬儀会館が少ない地域では、貸し斎場、寺院ホール、火葬場併設式場などの候補からご遺族の意向を伺い、葬儀を行う会場を決めることになります。

最長で6時間以上、打合せに時間が掛かった方もいる

お葬式の内容を決める前にご遺族への確認事項が多くございます。この確認事項を行い、初めてお葬式の内容についての打ち合わせが始まります。そのため、お葬式に関しての内容を決めるには多くの時間が必要となり、家族葬や一般葬に関係なく経験上早くて「1時間半・お時間が掛かった方では6時間以上」打合せを行ったご遺族もいらっしゃいました。

時間が必要なものだからこそ、事前相談や事前契約で家族の状況や内容を決めておけば、結果として「ご遺族の負担が少なくなる」のです。

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【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

プロフィール

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