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葬式の流れを徹底解説!日程調整のポイントや必要書類とは?

Jan 18 2020

参列者として葬式に参加するのは、通夜や葬儀・告別式のみであることがほとんどです。そのため葬儀の全体像となると、なかなか思い浮かべられない人も多いのではないでしょうか。この記事では、葬式の具体的な流れについて紹介します。日程を決めるポイントや、必要な書類についても触れているため、実際の葬式で役立つ情報ばかりです。ぜひ参考にしてみてください。

参列者として葬式に参加するのは、通夜や葬儀・告別式のみであることがほとんどです。そのため葬儀の全体像となると、なかなか思い浮かべられない人も多いのではないでしょうか。この記事では、葬式の具体的な流れについて紹介します。日程を決めるポイントや、必要な書類についても触れているため、実際の葬式で役立つ情報ばかりです。ぜひ参考にしてみてください。

葬式の日程

葬式の日程は、故人が亡くなった翌日に通夜を行い、その翌日に葬儀・告別式を行うのが一般的です。基本的に連続した2日間で行われるため、間に日を挟むことはありません。亡くなった日の夜に通夜を行うこともあるため、最短でも2日は必要です。都心部では斎場や火葬場のスケジュールの都合もあり、亡くなってから通夜までの間に数日かかるということもあります。いつまでに行わなければならないという定めはないため、亡くなってから葬儀までに4~5日かかったというケースも珍しくありません。火葬場や僧侶のスケジュールによるところが大きいものの、遺体は徐々に腐敗してくるため、なるべく早く日程を決めた方が良いでしょう。

葬式の日程を決めるポイント

葬式の日程を決めるためには、関係者や場所のスケジュールを合わせる必要があります。ここからは、日程を決める3つのポイントを説明します。

僧侶と火葬場のスケジュールを確認する

日程を決めるポイントの1つめは、僧侶と火葬場のスケジュールを確認することです。一般的な葬儀では、僧侶の読経が必要になります。そのため、僧侶のスケジュールが合う日を選ばなければなりません。告別式の後はそのまま火葬するのが一般的なため、火葬場のスケジュールについても確認しておきましょう。都心部の場合、火葬場が予約で埋まっていることも珍しくありません。先に日程を決めてしまうと後々の調整が難しくなるため、僧侶と火葬場のスケジュールは最優先で確認しましょう。

親族や参列者のスケジュールを考慮する

親族や親しい友人などのスケジュールも葬儀の日程を決めるに当たって考慮しておきたいポイントでしょう。特に離島や外国に住んでいる場合、移動時間にも気をつける必要があります。危篤状態のうちに早めに知らせ、いつでも来てもらえるような状況を作っておくことが望ましいでしょう。

仏滅や友引に気を配る

昔の日本の曜日である六曜にも気を配っておくのが望ましいでしょう。仏滅は行いごとがすべて凶になるという日なので、葬式のような弔事は合わせたほうが良いとされています。一方、友引に弔事を行うことは「凶事に友を引く」として縁起が悪いとされており、避けた方が無難です。六曜に関しては高齢者ほど気にする傾向があるため、参列者の顔ぶれに合わせて決めるのも良いでしょう。ただし、火葬場は友引が閉館となっていることが多いため、友引には注意が必要です。

葬式に必要な書類

葬式には必要な書類があります。受け取りや提出をしていないと葬式が滞ってしまうため、忘れずに取得するようにしましょう。ここからは、必要書類の内容について説明します。

死亡診断書

死亡診断書は、亡くなったことを医師が証明する書類のことです。死亡者の氏名、年齢、性別、生年月日、死亡時刻、死亡場所、死因などが記載されています。死亡診断書は遺体を搬送する際に必要です。そのため、臨終後に医師から忘れずに取得しましょう。

死亡届

死亡届とは、亡くなったことを役所へ届け出るための書類です。提出期限は死亡してから7日以内と定められています。火葬の日程などもあるため、実際には1~2日程度で提出します。医師から渡される死亡診断書とセットになっている場合が多いでしょう。役所の窓口で受け取ることも可能ですが、ホームページからダウンロードできる自治体も増えてきました。死亡届は、原則として親族や同居人が作成し、死亡者の本籍地、届出人の所在地、死亡地のいずれかの役所へ提出します。24時間365日、いつでも提出可能です。後ほど説明する火葬許可証を受け取るためにも、死亡届は必ず提出する必要があります。

火葬許可申請書・火葬許可証

火葬許可証とは、火葬を執り行うときに必要となる書類です。死亡後はすぐに発行してもらう必要があります。火葬許可証を受け取るには、役所に申請しなければなりません。一部の自治体では死亡届を提出することで火葬許可証が発行されますが、一般的には死亡届とともに火葬許可申請書を提出する必要があるでしょう。

葬式の流れ【1日目】

一般的な葬式の流れについて、通夜までを1日目、葬儀・告別式からを2日目に分けて説明します。なお、危篤から通夜までが複数日となることもあるため、日程はあくまで参考としてください。

危篤

危篤とは、命に関わるほどの危険な状態にあることをいいます。病院から連絡を受けたら、すぐに駆けつけるようにしましょう。合わせて、親族や会わせたい友人にも連絡を取ります。退院時に精算が必要となることがあるため、現金は多めに持っていきましょう。あらかじめ連絡先リストを作っておくと、万が一の際に役立ちます。

臨終

医師が死亡を確認したあと、親族や親しい友人へ逝去したことを連絡しましょう。遺体は病室から霊安室に移されます。遺体は長く病院にとどめておけないため、この時点で葬儀社などへ連絡し、安置場所への搬送を依頼します。医師から死亡診断書を受け取るのを忘れないようにしましょう。

エンゼルケア

エンゼルケアとは、死亡後に遺体をきれいに処置する作業のことです。医療器具や術後の痕の手当、身体の清めなどが行われます。エンゼルケアは遺体の外観をきれいにするだけではなく、感染症等の予防など衛生面でも重要な意味があるのです。そのため、処置は看護師や専門業者などに任せる必要があります。

搬送・安置

寝台車で遺体を安置場所へ搬送します。法律上、遺体は死後24時間が経過してからでないと火葬できないことになっています。そのため、基本的に安置は必要です。可能であれば自宅での安置が望ましいですが、住宅事情により安置場所がないなど、自宅での安置が難しい場合は、通夜や葬儀を行う斎場、葬儀社の安置施設への安置を依頼しましょう。遺体は清潔な布団やベッドの上に寝かせ、頭は北向きにします。北向きが難しい場合は西向きでも構いません。枕元には葬儀社が用意してくれた枕飾りを設置します。

葬儀の打ち合わせ

葬儀社と葬儀の具体的な打ち合わせを行います。僧侶の都合や火葬場の予約状況、斎場の予定を確認し、葬儀の日程を決めます。また、予算をふまえて葬儀内容も決定しましょう。具体的には、祭壇の種類や棺、骨壺、供花、返礼品、遺影、霊柩車の車両、通夜振る舞いなどの料理の種類などです。打ち合わせの際に、死亡届や火葬許可申請書の提出を葬儀社に依頼することもできます。

納棺

納棺では故人が旅立つための衣装を整え、生前に愛用していた品などを棺に納めましょう。末期の水や湯灌、死化粧など、故人の旅立ちの準備を行う儀式は、古くからの作法に則って行われます。納棺の際、棺に入れられるのは、燃えやすいもののみです。火葬場によっては棺に納められる品が決められているため、事前に確認しておきます。眼鏡や貴金属などは燃えにくいため、骨上げ後、骨壺へ入れるようにしましょう。

訃報通知

近隣の人や会社関係者などへ訃報通知を送付します。通知状の作成は葬儀社が行ってくれるため、依頼しましょう。通知内容は、通夜、葬儀・告別式の日時や場所です。家族葬の場合でも、親族や親しい友人などの参列者を呼ぶ場合は、死亡通知を送付しましょう。訃報に関しては電話で、葬儀が行われる場所と日時についてはFAXやメールで伝えることがほとんどです。

通夜・通夜振る舞い

通夜は斎場や葬儀場、もしくは自宅などで執り行います。基本的に葬儀社の進行に基づいて行われることが多いでしょう。通夜の開始時刻は18時くらいからが一般的です。参列者の受付を終えて着席したあと、僧侶の入場とともに通夜が開始します。僧侶の読経と焼香が行われ、僧侶の退場、喪主の挨拶をもって通夜は終了です。通夜のあとは、参列者を食事や酒でもてなす通夜振るまいが行われます。通夜というと、かつてはろうそくの日を絶やさず見守り、夜通し故人を偲ぶことが一般的でした。しかし現在は消防法の関係上、火を消さなければなりません。また家族、親族の体調を考慮し、通夜後は帰宅する傾向にあります。

葬式の流れ【2日目】

葬式の2日目は葬儀や告別式、出棺、火葬などが中心となります。それぞれの内容を順に紹介していきましょう。

葬儀・告別式

葬儀・告別式では故人の冥福を祈り、最後のお別れをします。一般的に葬儀・告別式の開始時刻は午前10時頃です。通夜と同じく、参列者の受付、着席のあと、僧侶の入場とともに式が開始します。読経、焼香を経て僧侶が退場し、司会者が閉会を宣言すると出棺に移ります。式の合間に、弔辞や弔電が読まれることもあるでしょう。一般的には、開式から親族の焼香までが「葬儀」、一般参列者の焼香から閉式までが「告別式」と呼び分けられています。

出棺

葬儀・告別式のあと、遺族や親族、参列者により棺に生花を納め、お別れの儀を行います。お別れの儀が済むと、棺を閉じて出棺します。出棺の前には喪主が参列者へ挨拶を行い、参列者はこの時点で解散となることが多いでしょう。喪主及び遺族、親族は棺とともに火葬場へ向かいます。

火葬・骨上げ

火葬場では納めの式を行ってから火葬を行います。僧侶が同行している場合は、読経と焼香を行います。火葬はおよそ1時間かかります。その間は控え室などで待機しましょう。火葬後は喪主、血縁の深い人の順に骨を拾い上げ、骨壺へ納めていきます。火葬場ないしは葬儀社から納骨に必要な埋葬許可証が渡されるため、忘れずに受け取りましょう。

初七日法要・精進落とし

初七日法要とは、故人が亡くなってから7日目に行う法要のことです。本来は7日後に行いますが、現在では「繰り上げ初七日」や「繰り込み初七日」のように、葬儀と一緒に行うことが多いでしょう。初七日法要が済むと、僧侶やお世話になった人とともに精進落としとして会食を行います。精進落としの開始と終了時には、喪主が式の終了に関しての感謝を述べます。精進落としが終了して、葬儀はすべて終了です。

日程が複数日になっても葬式の流れは同じ

葬儀に参列したことはあっても、実際に葬儀を行う側になるとわからないことがたくさんあって戸惑うものでしょう。特に日程に関しては、僧侶や火葬場などの都合上、複数日になることもあります。いつまでも遺体を安置してはおけないため、悲しみの中でも迅速な判断が求められます。しかし、基本的な葬式の流れは変わりません。紹介した内容を参考にして、日程調整のポイントを踏まえたうえで葬式の流れを把握しましょう。

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

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