代々幡斎場とは⁈東京都渋谷区・世田谷区・目黒区・新宿区・杉並区・中野区などでお葬式を行う方が利用する斎場の概要・費用・手配について

代々幡斎場は東京博善株式会社が運営を行います「民営斎場（火葬場）」となります。

火葬場と葬儀式場が一体化された施設であるため、毎日多くの方のお葬式が行われております。

主に渋谷区・世田谷区・目黒区・新宿区・杉並区・中野区などでお葬式を行う方や、お住まいの方が利用される代々幡斎場についての概要・費用・手配についてを紹介させて頂きます。

代々幡斎場とは？

代々幡斎場の歴史は古く、江戸時代からこの土地の寺院が合同で火葬場を運営していたことが始まりです。

元々の地名、豊多摩郡代々幡町より斎場名が付けられております。

現在では周囲は代々木上原を中心とした高級住宅街であり、落ち着いた雰囲気の地域となっております。

高級住宅街を持つ、代々幡斎場が立地する渋谷区や近隣の世田谷区の影響もあり、一般層から富裕層の方のお葬式や火葬が行われています。

住所

〒151-0066 東京都渋谷区西原２丁目４２−１

交通アクセス

京王新線「幡ヶ谷駅」南口より徒歩6分　小田急線・東京メトロ千代田線「代々木上原駅」北口より徒歩20分

代々幡斎場の認知度は高く、幡ヶ谷駅の周辺でタクシーの運転手の方へ「斎場へお願いします」と伝えると、代々幡斎場にご案内されます。

主に利用をされる方

主に渋谷区・世田谷区・目黒区・新宿区・杉並区・中野区などでお葬式を行う方や、お住まいの方。

駅から徒歩圏内のため、区を超えて多くの方が利用されています。

※近隣には、品川区の桐ヶ谷斎場、新宿区の落合斎場、杉並区の堀ノ内斎場など、遠くない距離に東京博善株式会社が運営する別の斎場がございます。

【桐ヶ谷斎場、落合斎場の案内はこちら】

桐ヶ谷斎場とは⁈東京都品川区・目黒区・大田区・港区などでお葬式を行う方が利用する斎場の概要・費用・手配について

落合斎場とは⁈東京都新宿区・中野区・豊島区・渋谷区などでお葬式を行う方が使用する斎場の概要・費用・手配について

施設概要

火葬炉：10基（最上等6基・特別室2基・特別殯館2基の３種類）

休憩室：12室

葬儀式場：6室

葬儀控室：6室

葬儀式場と火葬場が同一施設にございますので、ご出棺後の移動がなく便利な施設となります。

代々幡斎場は平面駐車場となります。【駐車場には限りがありますので、公共機関での移動を推奨いたします】

使用料金

火葬料金

最上等　大人：75,000円　小人：42,000円　

特別室　大人：107,500円　子供：54,500円　

特別殯館　大人：145,000円　小人：79,000円

式場使用料

式場使用料（雪）30名〜35名程度収容　248,050円　家族葬から一般葬まで使用可能。1日葬も行われることがある。

式場使用料（竹）約10名前後収容　110,000円　小規模の家族葬を想定。1日葬も行われることも多い。

火葬中待合室

鶴の間　57,750円

雪の間　28,600円

星の間　23,650円

10名以下のご親戚様人数に限り椅子席：660円を使用可能。

骨壷料金

代々幡斎場を利用する際は、必ずお骨壺を代々幡斎場で購入する必要があります。また代々幡斎場は全てのお骨を持ち帰らなければなりません。

2号は主に男性用、3号は主に女性用になります。

白壺2号（関東用全収骨：主に男性）13,970円

白壺3号（関東用全収骨：主に女性）12,430円

青磁2号：37,400円

青磁3号：33,550円

陶七宝2号：47,300円

陶七宝3号：45,100円

大理石2号：47,300円

大理石3号：45,100円

予約方法

一般の方からの予約はできないため、必ず葬儀社を通じて火葬場・式場の予約を行う必要があります。

当サイト：やさしいお葬式から代々幡斎場の予約が可能です。

まとめ 

代々幡斎場は江戸時代から続く寺院による火葬場の運営がルーツ。現在は高級住宅街の一角にある火葬場となっている。

代々幡斎場は主に東京都渋谷区・世田谷区・目黒区・新宿区・杉並区・中野区などの方がお葬式を行う方が多い斎場（火葬場）

葬儀式場と火葬場が一体化されている斎場のため、利便性がよく、霊柩車や出棺のバスが不要。

火葬炉の種類は最上等、特別室、特別殯館の３種類がある。

30名〜35名着席収容の式場が6箇所あり、家族葬から一般葬まで使用可能。1日葬も行われることも多い。

利便性が良く、清潔感のある綺麗な式場・斎場のため、代々幡斎場は多くの方のお葬式に使用される。

将来お身内のお葬式をご検討されている方は、当サイト「やさしいお葬式」までご相談ください。