11月24日・25日・26日に東京ビックサイト青海展示棟で行われました、エンディング産業展にて当社のオンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」をNHK:シブ5時さんに取材、放映頂きました。
コロナ禍における新しい取り組みにどのサービス業も向き合い模索をする中で、新しいお葬式の在り方が注目されています。
INDEX
エンディング産業展とは
お葬式・終活に関連する企業が出展を行う終活関連の大きなイベントの一つです。
葬儀業界の方だけでなく、一般の方も参加が可能であり、なかなか一般の方に知られていないお葬式に使用する物品や就活に関する知識情報などを発信しております。
毎年夏に開催されるイベントなのですが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、開催されるか不明な状態が続いておりましたが、11月に予定を伸ばし、無事に開催することができました。
オンライン葬儀参列システム「スマート葬儀」
オンラインで配信を行うのみでしたら、個人がzoomやYouTubeなどを使用すれば、オンライン配信はどなたでも可能です。
私たちはこのオンラインに「訃報のSNSへの発信、香典送金、供花・供物手配、受付」などをスマートフォンやパソコンから行えるようにシステム開発を行いました。
今回、音響・映像を協力会社「匠サウンド」様に協力頂き、オンライン葬儀参列のデモ映像を再現いたしました。
スマート葬儀はパソコン・カメラ・Wi-Fi環境があれば可能ですが、プロの音響・映像の配信を行うことで、より音響・映像がしっかりと配信を行うことが可能です。
家族葬から一般葬、大型の社葬まで、多くのお葬式で使用可能です。
ライフエンディングテクノロジーズが目指すもの
当社は葬儀業界のDX化(デジタルトランスフォーメーション)を目指しております。
葬儀業界は、これから死亡人口が増加をするため、安泰の業界と言われることが多いのですが、葬儀の価格は全体的に横ばいから下落をしている状態です。
家族葬が増え、近隣との付き合い、寺院との付き合いが減少し、従来以上に葬儀に費用を掛ける家庭は少なくなりました。
だからこそ、葬儀社側も今までと同じやり方をしていてはいけないと思い、葬儀のオペレーションの改善、経営の改善を行うことが必須になります。
他の業界の良い部分を、葬儀業界は積極的に取り入れていかなければなりません。
私たちは「葬儀業界の全体の向上」に貢献すべく、より良い発信を行って参ります。
【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)
- 略歴
- 栗本喬一(くりもと きょういち)
- 1977年生まれ
- 出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)
- 株式会社東京セレモニー 取締役
- ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
- 「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
- 株式会社おぼうさんどっとこむ
- 常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
- 株式会社ティア
- 葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。
- 著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)
プロフィール