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法要はリモート⁉︎スポーツ報知に取材を頂きました。

Sep 22 2020

「法要はリモート」という大きなタイトルで、スポーツ報知さんに取材を頂きました。

新型コロナウイルスの影響により、今年は法事やお墓参りなどが昨年と同じように行うことができない現状があります。

そのような状況の中で「オンライン」でお葬式や法事を行う選択が新しく生まれ、注目をされております。

オンラインでの葬儀・法事・法要について

オンラインでお葬式や法事の会場と現地に行くことができない参列者を繋ぐことです。

オンラインであれば移動時間や密集のリスクを防ぐことができます。

現在、人が密集をすることを避けるため、お葬式や法事の規模を従来以上に縮小させる傾向があります。

元々家族葬がここ10年前後で広がり、葬儀の小型化が進んでいましたが、新型コロナウイルスの影響でさらに小型化が進んでいる印象です。

特にお葬式や法事は高齢者が集まりやすく、高齢の方が万が一新型コロナウイルスに感染をしてしまったら大変だと、規模を縮小させています。

その中でも、お葬式はどのような形であっても行う必要がありますが、法事の場合はキャンセルをしてしまうことも起こっており、業界全体が大きな影響を受けています。

そのような中、人が集まることを避けるため、オンラインでお葬式や法事に参加をしてもらおうとする動きが出ています。

従来はお葬式や法事は「現地でのお参りが絶対」でしたが、このような社会情勢の中で変化が生まれています。

元々遠方から現地へ葬儀や法事に参加をすることが困難な方や、他の事情で現地に参列することができないという課題がありましたが、このオンラインをしようした参列で今後の葬儀の在り方に変化が起こりそうです。

「事前」にオンライン対応ができる葬儀社を調べることが大切

当社ではオンラインでお葬式や法事に参加ができるよう、「スマート葬儀」という葬儀参列システムを提供しております。

主に各地域の葬儀社の方が、オンラインでも葬儀参列をして頂けるようにするためのシステムです。

最近では一般の方でも「オンラインで葬儀参列をしてもらうため」に当社へ問い合わせが直接ございます。

オンラインでのお葬式や法事は、各葬儀社による考えの差が大きいため、事前に検討している葬儀社が「オンライン葬儀」に対応をしているのかを調べておく必要があります。

葬儀業界は全体的に機械やシステムが苦手と言われる業界ですので、対応している葬儀社は少ないのが現状です。

予め葬儀社がオンラインでの葬儀・法事・法要を対応をしているかどうかを調べておくことは、大変重要になりますので、事前確認をすることをお勧めいたします。

【監修】栗本喬一(くりもと きょういち)

略歴
栗本喬一(くりもと きょういち)
1977年生まれ
出生地:東京都(愛知県名古屋市育ち)

株式会社東京セレモニー 取締役

ディパーチャーズ・ジャパン株式会社
「おくりびとのお葬式」副社長として、葬儀会社の立ち上げ。「おくりびとアカデミー」葬儀専門学校 葬祭・宗教学 講師。
株式会社おぼうさんどっとこむ 
常務取締役として、僧侶派遣会社を運営。
株式会社ティア 
葬祭ディレクター、支配人、関東進出責任者として一部上場葬儀 社の葬儀会館出店、採用、運営を経験。

著書:初めての喪主マニュアル(Amazonランキング2位獲得)

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